民主党の川端達夫国会対策委員長代理が、PSE法について、
「今日の混乱を招いた原因は、ひとえに経済産業省の怠慢に尽きる。強引な法解釈は、国会軽視であり看過することのできない事態である。」
という主旨の発言を記者会見の場でされたそうです。
ありがたい援護射撃です。
「混乱の回避策は、回避策としてあるにせよ」
と言う発言も加わっていたそうです。
PSE法に関して、党の幹部が幹部としての記者会見での初の言及になりました。
実に的確に事態をとらえていらっしゃる、と思います。
これで、党のPSE法改正に向けての動きにも弾みがつきます。
なんとしても、「PSE法の改正案」を国会の議論の俎上に上げて、「古物の電気用品」の扱い、あるいは「古物の電気用品の販売事業者の役割」について明確化を図らなければなりません。ますます頑張ります。
「今日の混乱を招いた原因は、ひとえに経済産業省の怠慢に尽きる。強引な法解釈は、国会軽視であり看過することのできない事態である。」
という主旨の発言を記者会見の場でされたそうです。
ありがたい援護射撃です。
「混乱の回避策は、回避策としてあるにせよ」
と言う発言も加わっていたそうです。
PSE法に関して、党の幹部が幹部としての記者会見での初の言及になりました。
実に的確に事態をとらえていらっしゃる、と思います。
これで、党のPSE法改正に向けての動きにも弾みがつきます。
なんとしても、「PSE法の改正案」を国会の議論の俎上に上げて、「古物の電気用品」の扱い、あるいは「古物の電気用品の販売事業者の役割」について明確化を図らなければなりません。ますます頑張ります。
NHK の速報で(http://www3.nhk.or.jp/knews/news/2006/03/28/t20060328000094.html)
「“PSE方針転換 理解要請”
二階経済産業大臣は、閣議のあとの記者会見で、主な電気製品に安全性を確認したことを示すPSEというマークを付けなければ販売できなくなる制度を、一定の条件の下で事実上販売を認めるように方針を転換したことについて、引き続き説明を行って、広く理解を求めていく考えを強調しました。(03/28 13:43)」
と出ていますね。
二階大臣の発言も少し変更されたようです。
個人的には、PSE法自体を技術的な側面からもう一度
全面的に考え直した上で改正をしていただきたいと思いますが、それはともかく役人が不当に規制しようとするこの不健全な状況を一刻も早くなんとかしてもらいたいと思います。
「中古品物販業者に周知徹底を怠ってきたことが混乱の大きな原因だ」と指摘。
とあります。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000043-jij-pol
ttp://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=060328112200X827&genre=pol
川端氏の発言がこの通りだったとすると悲しいです。
「周知徹底をしていれば中古を含んで規制してもよかった。」とも読めてしまいます。
「立法時に中古は想定していなかった。中古を含めると言うのは経産省の勝手な法解釈によるもの。」
とズバっと言って欲しかったです。
二階堂大臣の言う「引き続き説明を行って、広く理解を求めていく」の趣旨は「レンタルとして販売可とするので理解を」とゆうことでしょう。
絶対に理解を示してはならない用件と考えます。
古物商が製造業とレンタル業を兼務することは出来ません。
PSE法から中古品を除くと明記する法改正が必要です。
いずれにしても自民党の官僚擁護の姿勢が鮮明になりつつありますので、ぜひ党としての存在感を示していただけることを期待します。
末端までの監視ができない事で
「有名無実」になる恐怖ですかね。
役人だから「名も実も欲しい」
中古品の販売を認めると「偽中古品」が出てくる。
そうなると「マーク無し新品」と言うものが存在しなくなる。
明らかに無意味な法律である。
役人としての立場が無くなる。
それなら「業者に負担させる道を選ぶ」
元を断つほうが手軽である。
日本国は「規制法」が主流である。
ご親切に「自己責任などご不要」と仰る。
天下りの体制作りと共に「国民不信から来る恐怖」もあるのでは?
提案として「中古と新品とに分けて法律を作り直す。」
それなら経済産業省も譲歩するか?
またころころ方針を転換される前に、改正案を成立させるべきだと思います。
そうしないとまた7月ぐらいに
「検査機器が行き渡りました、中古販売禁止です」
いきなり発表してきそうですし。
知ってるかい? 日本の役人は笑いもとれるんだぜ
という事で、笑われついでに、
「2001年3月以前の電気用品は品目を問わず、ビンテージとする」
と、発表すれば、大爆笑の下で大団円になるのですが。