ある大家さんから相談の電話がかかってきました。
入居者から
「お化けが出た！」
と、言われたそうです。
引っ張られるのだそうです。
その入居者さん、夜眠れなくてどんどん痩せてしまったそうです。
本当かしら？
私も大家さんも全くそういうことを信じない方ですが、まじめな方だっただけに
うそを言っているとも思えない。
とりあえず他の空き部屋に移動してもらったそうですが、今後どうしたら良いか？
目に見えないものにお金を使うのもばかばかしいですが、
とりあえずお払いでもしてもらいましょうか？
終わっても効果が見えるわけでもないですが・・・
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2年前にお客様を仲介させていただいた物件の管理会社から、久しぶりに電話が有りました。
仲介させていただいたお客様が退去する、という連絡です。
退去する場合、通常は「残念ながら・・・」という言葉が付くと思うのですが、
今回管理会社が思わず発した言葉は、「おかげさまで・・・」というものでした。
と言うのもそのお客様、公務員なので審査は問題なく通ったのですが、入居してから問題続き。
最初は入居前の掃除が汚い、ということで何回かやりとりした後、結局業者に頼んで掃除の
やり直しになったそうです。
入居している間の2年間は良く分かりませんが、とにかく細かく文句を言われたそうです。
退居の連絡も1月1日の夜だったそうで、ちょっと常識外。
退去立会いが終わった後も1日鍵を貸しておいてくれ、というので、鍵の返却は物件の近くの幣社に
翌日に返却、ということで管理会社から連絡をもらっていました。
が、お客様から電話をもらったのはなんと夜11時半！
「掃除が終わったからこれから返却に行きたい。」とのことです。
時間が遅いのでその翌日にしてもらい返却を受けましたが、「電気のブレーカーの場所が分からなかったので
落としていない」とのこと。
仕方ないので幣社でブレーカーを落としに行くと、ゴミは置きっぱなし、ダンボールも置きっぱなし、
夜11時半まで何をしていたのでしょう？
幣社が紹介したお客様なので、本当に恐縮しちゃいます。
そんなこんなで、つい「おかげさまで・・・」の言葉が出てしまったようです。
家賃の問題がなくても、こんなお客様も困りものです。
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