カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

上尾園に行ってみた。

2016-11-06 21:00:00 | へら
2016年11月5日(土)

やってきました。上尾園。


いやぁ~、寒くなるだろうから、防寒しましたが、やりすぎたの?暑すぎた。真冬でも大丈夫なようにしたけど、電車の中ってこんなにも温かかったんだよな。
これは別の意味で(?)防寒対策が必要になります。外に出れば丁度良いくらいだから、車内で上着を脱げばいいだけ。
ワークマンの防寒着、イージスは去年買いましたが、着たおしてボロボロだから、新しいのを買いましょう。サイズもデカすぎるのを買ってしまったから買い換えたいのもありますし。

冬の準備は防寒だけでなく、今日の釣りも冬の対策です。
段底です。一応ウドンセットも出来るように浮子と浅棚用の仕掛けは用意して、昨夜はウドンを作りました。これで状況によっては、両ウドンもできるか。メーカーはダイワのウドン粉で、持っていたタピわらは、意外と粘らないからドロつけて対応しましょう。それよりも、両ウドンの底釣りするかな。

話は前後しますが、昨夜は遅く帰りながら釣り方は決めて、眠い目を擦りながら餌などの準備をしました。さて、どこに行こうか?まだ、決めていませんでした。
ふと、そろそろ、ウドンが必要だなってことで、上尾の野本釣具にでも行ってみるのもいいかなと、上尾園に決定しました。

上尾駅に到着して、外に出ると少し肌寒いです。
これから約2kmほど歩いていくと、汗かいて熱くなるんだろうなぁ・・・て思っていたら、それは200mも行かないうちに実感することになりました。汗が出始めます。あちぃ~。
今日の荷物は減らしても、竿だけは中竿が振りたいし・・・最近、短竿振っていないよなぁ。・・・となりますと、1層のロッドケースを持って行きます。

簡易ウレタン座布団は長時間座っているとへらクッションよりも疲れるから、へらクッションを持って行きます。

そしてやっぱり、エサがね。
旧段底、底バラ、あとは、とろスイ、粒戦、セットガン、SET UP、セット専用、ウドン、まぶし粉、一応力玉サナギ漬け(1年もの)を持って行きます。結構な量ですよ。そうなると、デイパックでは入りきらないので、サックに入れて持って行くことにしました。サック自体はそこそこ重いけどキチンとフィットさせるとあまり重さを感じません。上手くフィットさせれば・・・今日は防寒着を着ていたので上手くフィットさせられ無かったから・・・重たい。

恰好はまさに登山家で、サックを背負って野本釣具の前を通り過ぎてテクテク歩き途中道に迷いましたが、無事に上尾園に到着しました。


【上尾園】
あまり多くは語りません。オーナーの野本昌明さんで有名です。

YouTubeに動画が野本釣り教室としてアップされています。
池はメインの釣堀の他、食堂の後ろにもう一つ、大学院という池があります。
入場料は釣堀の道を挟んだ向かい側にある食堂で払います。
棚は、カッパが座ったところで(門を入って、右方向真直ぐ行ったところで12尺を振って、2本ちょっと位でした。
その先に行くと、小さなプレハブ小屋にスノコなどがあるようです。って、カッパは知らなかったので、後で後悔しました。
入場料:一日1,000円は嬉しいです。

【釣結果】


12尺が振りたい。段底がしたい。そして、沢山釣りたい。
と、訳のわからないことを考えてしまっていて、12尺を継ぎました。
底を取ってみると、その前のエサ落ちメモリの場所が少し上の方ですので、オモリを切りましたが、今度は切りすぎてしまいました。
7節目をエサ落ちメモリとするように、オモリを調整しました。2度、いや、3度も。

その後、棚を取って、ウドンだけで、馴染みを確認して・・・棚がぼけていないか確認します。結局エサを打ち始めたのが、8時半過ぎになりました。

12尺だと当然沖に浮子が行きますので、クワセ餌(ウドン)の「置き直し」なんて出来ないし、引き誘い出来るようにちょいと沖目に餌打てないとならないから、上手くできるように苦労しました。まあ、釣りの腕かあり、上手く振り込めるなら、もっと釣れているか。

バラケが抜けて、しばらく待って、待って、打ち返す。
バラケが抜けないからか、魚にハシャがれ糸ズレの連続です。手直しますが、抜け落ちない。
後で気付いたけど、クワセマスターは滑りのよいコーティングをしているから上ハリはクワセマスター5号にしとけば良かったかも、段底の時には忘れずに。

バラケが抜けるまで待ってみます。バラケは当然あまり減らないなぁ。
とにかく、待ってみますが、3~5分に一度くらい。
それでも糸ズレがあったりとなかなかこれはというアタリは出ませんが、それでもカチッとアタった時は最高です。

苦労しながらも、11時頃までに3枚釣れましたが、段底を一旦中止します。(結局、その後で段底はしませんでした。断底?)

段底は天々底釣り方が釣りやすいですね。腕がないだけです。少し浮子との距離を短くするために、10尺を出そうと思っていました。
段底縛りか、12尺縛りか。

魚が浮いていそうならば・・・浅棚。
バラケがもったいないから・・・段底。

心が揺れましたが、12尺縛りとしました。枚数釣りたいからね。10尺の浅棚ウドンセットが本当は良いのだろうなぁ。12尺が振りたかっただけでした。

ウドンセットの感覚をすっかり忘れてしまっている釣り方になってしまったなぁ。リハビリも兼ねてやることにしました。

クワセはウドン、力玉をそれぞれ試してみて、力玉の方が良かったような。
ハリスは、40cmから始めて詰めていき、23cmまで試してみて、27cmに落ち着きました。なかなか、バラケの大きさと圧、ハリスの長さのバランスが上手くいきませんね。これらが上手く出来る人は釣れるんだろうなと思いながら色々と試してみました。

なんとなくこんな感じかなって、まだまだカッパの中で決まりませんでしたが、14時前までに13枚。後1枚上がりベラを釣って上がろうとしました。浅棚ウドンセットのバラケはなくなり、諦めて帰るか、段底のバラケで後1枚粘るか。

止めとけばいいのに、粘ることにして、不毛な40分を過ごし、14時半過ぎに、撃沈し納竿しました。

結果 16枚

上尾園は釣れる釣り場のイメージがあったけど、完璧に叩きのされてしまいました。

難しいなぁ~。釣り終わると毎回腕を上げたい思いますけど、まあ、竿が振れるだけで幸せなんですけどね。

帰りには野本釣具でウドンを買って帰りました。けど、このウドンの出番は来週です。小川園の同好会のためです。

明日(11月6日)は、住宅ローン固定金利君の進路も決まったみたいだから、不動池で一緒に釣りをします。

両ウドンの底釣りで釣れるかどうか。

ウドンチンしながらコネコネ。
失敗しました。
メジャーメーカー系のうどんの作り方が慣れていなかったからね。
他のウドンが失敗したから野本のウドンを鍋で炊くのは嫌になり、慣れたGウドンをチンしました。

う、う!?膝の外側が痛い。
歩いたからではなく、座り方が悪かったようです。トホホ


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上尾園まとめ 埼玉県上尾市


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