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でんにょにっき

ちょっとうすく、ちょっとゆるく、ちょっとあまめな内容です。

カボチャの殻を割ればそこには同じ人間が

2007年03月20日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の24話、「軍人・平民・貴族」は軍と警察が会場周囲を固め事態が悪化する中、アリス少尉は平民達が貴族へぶつけにきた思いを受け止めるため剣を構え直します。

その時パウロ公が割り込み、アリス少尉に決闘の続きを挑みます。
ただしアリス少尉が戦いで傷ついてるため、代理を立てるとゆう条件をパウロ公から出されます。
そこでアリス少尉が代理に選んだのは舞踏会襲撃の主犯格の男です。
こうして偶然なのか必然なのかパウロ公とその命を狙っていた男が決闘することになります。

平民達が恨んでいたのは「貴族」であって誰か個人では無かったのですよね。
パウロ公にしても横領で罪を犯してましたが直接誰かの命を奪ったわけではないですから。
だからパウロ公や貴族達が「貴族」とゆう殻から出て人間として謝罪したから憎むべき対象で無くなったのでしょう。

展開が少々強引だった気もしますがパウロ公だけではなく貴族達の殻にヒビを入れてみせたのはアリス少尉の行動だったのではと思います。
今後も続いてくであろうこのアリス少尉の戦災復興に対する行動が3課や貴族、平民達の希望に繋がっていくのではと思います。
そしてレオニール公達からも変な意味で期待されてるようですし( ̄▽ ̄;

今回の事件は良い方向で結末しましたがその反面、全ての事を計画し準備したであろう「彼ら」は隠れたままで結局舞台には引っ張り出せなかったので、丸く収まったけど解決はしてないように感じます。

アニメは今回で終わりますが、この物語自体は多くの謎や明らかにされていない設定に魅力的な世界観もまだまだありそうで、結末はずっと先になるのでしょうね。

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護るための刃

2007年03月15日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の23話、「そして甘い罠」は臭いには惑わされなくなったとはいえ、本物の戦場を生き抜いてきたローデリア近衛兵相手にアリス少尉が劣勢なのには変わりません。
誰が見ても腕の差は明らか、アリス少尉に勝ち目が無い、そう思った時に剣を右手から左手に持ち替えます。
これは秘策なのか奇策なのか?!

一方、平民達の一部の者から自分達が正義のために行おうとしていた事、パウロ公と貴族を殺すことが本当に正義なのか分からなくなってるようです。

何かのため誰かのために戦う事は正義に思えるのかもしれません。でも特に国のために戦う戦争とゆう異常な世界では、敵国の兵士どころか、老人や子供を殺す事でさえも戦争中は正義となってしまうのです。
平民達の中には餓死した家族や仲間の敵討ちのように考えている者もいますが、貴族を殺してしまえば今度はその貴族の身内から敵討ちとして自分だけでなく家族の命さえも狙われる恐れがあります。

敵討ちや正義のためなら人殺しが許されるわけが無く、当たり前なのですが人を殺す行為は悪でしかなく許されない所業だからこそ普通の生活を捨ててまで悪になる覚悟が必要なのでしょう。

オーランド伍長も痛いと認める必殺の一撃で決闘に勝利したアリス少尉。

しかし事態は軍と警察が会場周囲を固め、今更平民達が全てを無かった事にして抜け出すのは不可能に近いです。

アリス少尉はそんな平民達がぶつけにきた思いを受け止める覚悟で剣を構え直します。
そして次回はいよいよ最終回です。

ただ、大半の平民達はやはり死ぬ事を恐れている気がします。
覚悟の無い者達の中で命を捨ててまでアリス少尉に憶さずにかかって征く者はいないのではと思います。

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たった1人だけの戦場

2007年03月07日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の22話、「孤独な天秤」はローデリア近衛兵との決闘中ですが、オーランド伍長はフレイル使いの攻撃に、アリス少尉は近衛兵が使う腐敗した臭いによって幻覚を見せる泥による攻撃にそれぞれ苦戦してしまいます。
更に平民の中からは、決闘で護衛がいなくなって隙だらけのパウロ公の命を狙おうと忍び寄る者もいます。

アリス少尉は公平な立場でいられるよう、貴族の中にいても常に1人でいるようです。
貴族達に囲まれた社会で生きてるだけでは貴族の都合だけしか見えないから、自分の目で世界を見るために軍に入ったのではと思います。
でも現実は軍も自分達にとって都合の良い者達だけで集まり、上層部のように上になる程、平民の事が見えなくなっていきます。
貴族や軍が自分達の都合で平民達との間に作ろうとする殻、正にカボチャの皮のように分厚い殻を割って公平な立場で裁くのも3課の戦災復興なのでしょう。

後、アリス少尉の2人のお姉さん達って実は妹のやる事を理解してたのですね。
でも妹であるアリス少尉には危険な事はしてほしくないから味方には成ってあげられないようですね。

まずは伍長がフレイル使いとの戦いの決着、そして自分自身との戦いに決着を付けました。
次は3課の匂いで領域を得たアリス少尉の反撃の番です!!

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決闘の舞台に賭けるもの・・・

2007年02月28日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の21話「木偶と偶像」は、パウロ公に決闘を申し込んだアリス少尉の前に護衛のローデリア近衛兵の2人が立ち塞がります。
アリス側にはオーランド伍長が加わり2対3に。

パウロ公や貴族を襲いにきてもはや引き返せない平民の集団からは身勝手な決闘を反対されますがそこでレオニール公の出番です。
パウロ公を平民だけでなく貴族からも悪役にすることで決闘を成立させますので見事です。
ただ今回はすっかり解説役のオレルドの指摘通りレオニール公の提案は損得で考えれば魅力的なのですが、平民の一部、特にリーダーの男は損得とゆう理屈ではなく、感情的な面で納得できてないようですね。

なんとなくですがオレルドも実は「銀の車輪」のメンバーなのではと最近思えるんですよね。
1課にも潜んでいて水道局長を抹殺しましたし、もし3課にいるのなら頭の回転の良さとなにより悪役っぽいオレルドさんが適任かと(^▽^;
それに13貴族やインヴィジブル・ナインがいる職場に「銀の車輪」のメンバーがいてもおかしくないかと( ̄▽ ̄;

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舞踏会で踊らされてる人形達・・・

2007年02月21日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の20話「演者入場」は、配給が終わった後、不審な動きをする男達の後をオーランド伍長が付けて行くのですが、そこで見た光景はリーダーらしき男が経済管理庁の長官パウロ公の横領の証拠書類を握りしめており、その怒りをぶつけるために男達が武器を持って舞踏会の会場を襲撃しようとするところです。
伍長は覗いてるのがバレてしまうのですが、武器で殴られた痛みよりも、守るべき人達だと信じてた民間人に襲われた事実の方が痛かったようです。
オレルドの救出で伍長は助かり、今度は舞踏会へ乗り込んだ男達を何とかするために向かいます

1課にもパウロ公が狙われている情報は新聞社から入ってきており動くのですが、パウロ公の護衛よりも包囲網を優先させます。
パウロ公が殺されたとしてもそれを口実に徹底的に取り調べれるからです。
特に「銀の車輪」についての情報がほしいようです。

こうして「正義」を振りかざしパウロ公と貴族達の命を奪おうとする暴徒と化した男達、不正の証拠を突きつけられても「権力」で逃れて全てを握りつぶそうとするパウロ公、騒ぎが起これば「暴力」で片付けてしまおうと狩りの準備をする1課と役者は揃い、舞踏会場は混沌と化していきます。

3課に逮捕権が無い事を盾に逃れようとするパウロ公にアリス少尉が取った行動は「決闘」の申し込みです!!
この行動が事件の解決に繋がるのか、それとも更に混乱を招いてしまうのか!?

・・・どうでもいい事ですが、レオニール公だけが何だか楽しそうですね。
現場にいながら一人だけ観客であるかのように・・・

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少尉の笑顔

2007年02月15日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の19話、「甘い罠」は前回「結婚します」と報告したアリス少尉がオレルドに隊長代理を命じて3課をしばらく留守にします。

留守の間、どうやら婚約者のレオニール公に婚約に関する大事な話があるらしく、姉達と舞踏会に参加します。

同じ頃、3課は物資の配給をしてます。
並んでる人々の間での揉め事をオレルドが収めようとするのですが、最初は割り込みによる些細な事から、次第に怒りの矛先が配給場所から見える舞踏会にいる貴族達に向けられます。
軍人である自分らも責められ思わずオレルドが「なんなら今から直訴に行くか」と口走ってしまいます。
今回に限って場所を変更され、舞踏会と同じ日で、しかも近い場所だった事も騒ぎの種だったようです。

一方アリス少尉は舞踏会の料理に興味無さそうです。
フィアンセ候補(?)のシュルツ公はそんなアリスを見て笑顔と心を3課に残しているとなかなか鋭い事をいいます。
こうして貴族が料理を食べて残しているのに、配給を受けてもお腹いっぱいにならない人々が沢山いる現実をアリス少尉は知ってるからなのかもしれません。

宴の最中、経済管理庁の長官パウロ公がシェフに対して怒ります。
シェフがどんぐりをペーストにして作ったカナッペを料理として出したからです。
材料不足の為苦肉の策だったのですが、パウロ公は何て物を食べさせるんだと怒ります。
そんな中、アリス少尉だけはカナッペを拾い上げ美味しそうに食べます。
シェフの創意工夫がアリス少尉を笑顔にさせたのでしょう。
そういえばどんぐりってアレルギー体質の人にはいい食材の反面、アクか何かが酷いから食べれるよう料理するには相当苦労するそうですよね。

そんな笑顔に救われたシェフを見て、シュルツ公はまた一つアリス少尉の素晴らしさに触れたようです。
そしてアリス少尉の事をもっと知るため一度離れる決意をします。

3課の配給が終わった頃、おそらく並んでた時に揉めてたと思われる男達の不審な動きにオーランド伍長が気付き、後を付いていきます。
このまま何事も無ければ良いのですが・・・

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伍長の小さな先輩上官。

2007年02月08日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の18話、「小さな戦力」は水道局の一件で落ち込んでいるオーランド伍長のためにステッキンが一肌脱ぐお話かな?

まずはステッキンが午前中いっぱいかけて計画したらしい、歌とダンスによるプランAはあえなく撃沈・・・とゆうか午前中仕事して下さいって( ̄▽ ̄;

次にプランBこと「男のことは男に尋け!作戦」はオレルドに頼んだ結果、セクハラで爆散・・・
・・・つか、マーキュリー号が興奮してたのは気のせい?
でもプランBがきっかけで実は落ち込んでたらしいオレルドの本音が聞けたとも思えるので効果はあったのかも?
オレルドの憤りって「弱い者」って例えは良くないかもしれませんが、弱い者を救う事が3課の戦災復興なら、弱い者からでさえ利益や対価を貪ろうとする1課や軍上層部の姿勢が許せないからなのではと思います。
だから「弱い者イジメ」とゆう言葉に過剰に反応したのかオレルドさん( ̄▽ ̄;

伍長は自分の事ばかりで、オレルドが落ち込んでる事や周りが心配している事に気付かなかった事を反省します。
そんな伍長にステッキンが元々いた軍楽隊から情報部への配属を希望した自分なりの理由を語ってくれます。
共和国の歌を覚えたいとゆう歌を愛する者としては純粋な理由からなのですが、敵国の歌ですから周りには悟られないよう必死に努力したのでしょうね。
そうゆう自分の信念のためならば危険を冒す事をためらわない一面は3課のメンバーらしいのかも。

しかし今回おとなしかったアリス少尉が「結婚します」と言って次回に続くとは・・・

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帝都の地下での攻防!!

2007年01月31日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の17話、「なお救われぬ闇たち」では地下水道での攻防もいよいよ大詰めです。
アリス少尉がクレイモア・ワン相手に立ち塞がってる間にオーランド伍長とマーチス准尉が逃走した水道局長とハンスを追いかけます。

一方、ハンクス大尉は交渉材料を持って1課のコネリー少佐を訪ね、アリス少尉達への銃による排除要請の撤回を要求します。
この時、オレルド准尉も付いて行くのですが、こういった汚い場へ立ち会えるのは3課の中では彼しかいないののかもしれません。

帝都地下水道には多くの難民が住んでおり、もう一つの帝都とも呼べるその広大な空間は麻薬市場とゆう裏の面も成立してます。
難民に麻薬を売り財源にするなどとゆう、生活の豊かな者でさえ貧しい者からお金を搾り取らないと収入を得られない、戦災の世の嫌な現実を見せられた気がします。

アリス少尉や伍長の奮闘も空しく、陸情1課に裏をかかれ、銀の車輪の手の平で踊らされた結末でしたが、目的や欲望のために手段を選ばない奴等と違い、3課には不器用でも正面から真直ぐ向かい続けてほしい。

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双剣を構えし者

2007年01月24日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の16話「斬り裂きし者」は3課のアリス少尉、マーチス准尉、オーランド伍長の3人で2週間に一度だけ水道局と秘密組織「銀の車輪」の間で行われる取引の現場へ向かいます。
オレルドは別の任務で1課の動きの調査だそうです。

しかし、3課が到着する前に陸情1課の皆殺し強襲制圧部隊「クレイモア・ワン」が襲撃して水道局員を文字通り皆殺し強襲制圧を始めます。
1課が本気になったとゆう事でしょうか。

逃げた局長とハンスを追う伍長とマーチスを先に行かすため、そして悪事を働いてたとはいえ民間人相手に虐殺を繰り返すクレイモア・ワンに怒りを覚えたのでしょう、ハンスとの戦闘のために準備した双剣でアリス少尉は戦いはじめます。

クレイモア・ワンの猛者を前にして双剣を構えて立ち塞がるアリス少尉を見て単純にカッコイイ女性だなと思いました。
今までの戦闘では伍長に守られる事が多かったのに逆に伍長とマーチスを守るために戦う姿を見て、初めてアリス少尉に貴族の威厳と強さを感じたかもしれません。

しかし1課が制圧部隊を使ってまで探している「書類」の正体はいったい。おそらくそれが今回の事件の鍵なのでしょうが。


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勝負の前に難民への戦災復興

2007年01月17日 | パンプキン・シザーズ
「パンプキン・シザーズ」の15話「迷走する選択」は前回の続きで、地下水道に現れた人間バーベキューが得意料理の男ことハンスが3課の前に立ち塞がります。
更に水面に燃料をまいて炎の障壁を作り逃げ場を塞ぎます。
にらみ合うハンスとアリス少尉・・・
「ここを通りたくば私を倒せ、そうゆうのだな」とアリス少尉は理解します。
さすが軍人同士、言葉は無くとも目だけで伝わるのですね。
しかし「・・・全員始末、逃がすな命令」がハンスの答えだそうです。
・・・伝わるわけないか( ̄▽ ̄;

第1ラウンドはハンスの火攻めと水道局長の罠と思われる水攻めの混乱に乗じて痛み分けのようです。

地上に戻り水道局との件で奔走する3課が街を巡回中、女の子には目の無いオレルドは地下水道の難民の中にいた少女、マリエルに気付き声をかけます。
国営農場で働くのを拒否して地下水道から出ようとしない難民の中にマリエルの父親がいるのですが、どうやら父親のお金のために髪を切ったようです。
放ておけないオレルドとマーチスは一芝居打ち、自ら悪役になることで地下水道に残る難民の奮起を促します。
この一件が連鎖を起こしたかのように水道局長の命令に従ってた局員の一人であるメッツの目を覚まさせる事にも繋がります。

ハンスは相手を焼く時「・・・寒いから焼く。人焼くと少しだけ心温かい」といいますが、本当に心から温かくなるには今回のオレルドやマーチスのように、人の心に火を灯す事なのではないでしょうか?
ハンスから「仲間」と言われ今回のオーランド伍長は混乱してますが、胸の中にあるであろうアリス少尉に灯された火が照らす未来へ伍長には迷わず進んでほしい。

次回はどうやら3課とハンスの再戦の模様。アリス少尉もでっかい武器を持って出陣です!!

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