「あのね」が気になる。

「かしまし」の12話目「やがて恋が始まる」は、とまりとやす菜がそれぞれどうするか決める中、はずむも二人との関係に悩みながらも答えをだします。

とまりがはずむとチャーハンの早食いに挑戦したりバッティングセンターへ行ったりと遊びに行くのですが、二人っきりとゆう事は実は初デートだったんだろうな・・・
それと幼い頃にはずむが川を渡ってプロポーズしてくれた事を思い出した時の可愛い笑顔や、「男だろ！」と言ってはずむの背中を押してくれたりと、今回はどのとまりも魅力的で輝いてたのが救いではありました。

やす菜の方は女の子だけでなく今度は男性も見えるようになるのですが多分、世界に居場所が無くなったやす菜が、はずむに必要とされることで居場所を見つけたのと、はずむの事をいろいろ知ることによってやす菜の世界も気付かないうちに広がってたんじゃないのかなとかいろいろ想像してみたり。

ところで「あのね」が気になります。制服も夏服と冬服と違うようですし・・・DVDに13話目が収録されるとかなのだろうか？

でも正直１話目のことを考えると最後は普通の終わり方だった気がしますがそれで良かったのかもしれませんね。

はずむの優しさが痛い・・・

「かしまし」の11話目「やす菜の瞳から消えたもの」は、はずむのためにも今のままでと誓いあった(ちなみに今のままとは仲の良い三角関係かな、多分？)とまりとやす菜の信頼関係がささいな誤解と不安から崩壊し、その結果、男性を認識できないやす菜が女性も、つまり人間を認識できなくなってしまいます。

やす菜が「中途半端に優しくするから」と言ってたとおり今回ははずむの優しさがかえって周りを傷つけてるのが目立ちました。
とまりの好意に対するはずむの返事も
「やす菜ちゃんは僕のせいで苦しんでるんだ・・・そんな時にとまりちゃんの事なんて考えられないよ」
はずむの苦しんでるやす菜への思いやりだと思いますが、でもやす菜への優しさがとまりを苦しめ傷つけてるんですよね。
そんなはずむにあゆきが自分には関係無い事なのに
「(恐れているのよ)自分が傷つく事を、自分が誰かを傷つけることを」
と言ってしまうのも分かる気がします。

あと宇宙仁の目的が文明の発達で自分の星で他者やコミュニケーションへの興味の薄れによる他者の識別ができない、やす菜と似た症状の人が増え、その研究のためだとは。
てっきりはずむの観察だと思ってた(^^;

巨大イカVSマッコウクジラ!!

「かしまし」の10話目「小さな嵐」は、はずむがシーサイドパークのチケットを４枚手に入れたが、あゆきが法事、とまりが陸上部の合宿で行けないため、はずむとやす菜の二人で遊びに行きます。

・・・ちなみに明日太より人形を選ぶはずむとか、泳いでるマグロをみた時のやす菜の一言がおもしろかったです(^^;

とまりは平気な顔して合宿へ行きますが、やす菜と二人っきりで行くはずむ、やす菜といたことを楽しそうに話してくれるはずむのことが気になるようで、そんなはずむをみて嬉しいはずなのに素直に喜べない、はずむと同じ物をみて同じ喜びを共有できる立場にいたいのかもと思ってみたり。

お母さんの踵落とし!!

・・・でも踵落としって背後からでは意味ない技じゃ・・・

「かしまし」の９話目「この願いはかないますか？」は、皆が神社の夏祭りで浮かれてる中、はずむが幼いころ祭りの屋台で見たわた菓子で何かを想い出そうとするお話です。
浴衣のことで女の子達はともかく何故か明日太まで妙な妄想で楽しそうだったりします。
でも浴衣で屋台めぐりするはずむ達は可愛いかったです。

ちなみにおねにいさまの胸で眠るジャン・プウの寝言って、外ど・・・もとい原作者がジャン・プウ役の新谷良子さんに恥ずかしいセリフを言わせてる気がするのは考え過ぎかな(^^;

今回の明日太はみんなからケルナグール状態・・・

「かしまし」の８話目「見ているだけが・・・・・・」は宇宙仁がはずむの観察データを取るために夜の学校で肝試しを企画するお話なのですが、怖がりのはずむの泣いてる姿が滅茶無茶苦茶可愛いかったです(^▽^)
なんか３人みてて、はずむが泣き虫な子供でやす菜がお母さんでとまりは・・・漢らしいお父さんかな？(をいっ！)
あと、あゆきの立場についても描かれてますが、高校野球で例えるなら、好きだけど球児になるよりも応援団として見守る立場の方がいいのかな？う～ん、なんか違うか？

とまりのドロップキック!!

陸上で足腰鍛えてますからね。砲丸投げとかハンマー投げもすると更に漢らしいかも？
「かしまし」の７話目「みんなで海へ」は夏休みにやす菜からの誘いで、みんなで海へ行くお話かな？
親友であったはずむが女の子になったことで恋心を抱いてしまう明日太の葛藤も描かれてますが、はずむってみんなからモテモテですね♪
他にも女の子いるのにぃ～とは思いながらもその気持ちもよく分かるぞ明日太。だってはずむ可愛いもん!更に今回は浜辺で水着だしね!!
でも、最終回とかで男の子に戻ってたらどうしようかちょっと心配したり・・・ボーイズラブに走ってたりして?!

お母さんの出番は無し・・・

・・・でも素手よりもグローブの方が脳が揺れてかえって危険なんだよな～(^^;
かしましの６話目「お嫁さんとお婿さん」はお互いの気持ちを確認しあい、やす菜と両思いになったはずむの幸せを願い、とまりがはずむとの距離をあえてとろうとするお話かな？
・・・え～と・・・その～・・・今は女の子だけど・・・意外にも亭主関白かもしんない・・・恐るべしはずむ!?(^▽^;

お母さんのドラゴン・スリーパー？

・・・元は骨法の技らしい？
「かしまし」の５話目「やす菜の目に映るもの」は、やす菜がはずむに男の子を認識できない事実を告白するのですが、確かに男の子の誰って分からないと人間関係で悩むだろうな。
誰か区別できないから名前で呼べないし、事情しらない男子からみたら無視されてると誤解されるだろうし・・・

お母さんのパイルドライバー？

・・・それともパワーボム系かな？
「かしまし」の４話目「少女三角形」は、仲直りして二人でいる機会が多くなったはずむとやす菜にとまりが複雑な想いを抱くお話かな？
はずむとやす菜の間では恋愛関係も有り得るかもしれないけど、とまりは今のところはずむに片思いみたいだから３人の関係は友情関係それとも恋愛関係、どっちに転ぶやら。
ま～わくわくしながら見てよっと(^▽^;

たまに「はづむ」と間違えそう・・・

「かしまし」の３話目「はずむの心、やす葉の心」は、やす葉は告白を振ってしまった事で傷つけてしまったはずむから離れようとするが、お互い嫌ってるわけではないのに、このまま離れるのが嫌なはずむがやす葉ともう一度友達になるお話かな？
告白されて振ったから嫌い、告白して振られたから嫌いになる、そんな事は無いふたりの関係が上手く表現されてたと思います。いいお話だ。
かと思えば宇宙人が押し入れでどら焼き食べてたり、お父さんがジャン・プウ(一応女の子？）をモデルに写真を撮りながら、はずむのヌードを撮影する妄想してたりと笑わすところもあったり(^^;
男性を意識できないやす葉にとって、男の子だった頃のはずむには性別を感じないとゆうか、性別関係無しに好きな人だったのかも。
ただ告白されて振ったのは頭の片隅に「はずむも男の子だから」とか、男性を意識できない自分が男の子と付き合うことに抵抗がある、もしくは男の子といっしょにいる資格が無いみたいなことを考えてたのでは・・・