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でんにょにっき

ちょっとうすく、ちょっとゆるく、ちょっとあまめな内容です。

ともにいたあかし。

2007年07月03日 | sola
「sola」の13話目「ソラ」は・・・ある日、学園に1人の転校生がやってきて石月姉妹と出会います。

こよりの隣りで折り紙を教えている少女が、真名の隣りで空について語ってくれる少年が、転校生には見えてたと思います。

大切な人達なのに真名とこよりは何故忘れてしまったのか・・・もし夢やまぼろしなら「忘れた」とは言わないからではないでしょうか?
想い出や記憶として存在したはずだから、少し寂しいけれど「忘れて」も良いのではと思います。

・・・でも最後のトマトしるこは夜禍が残した呪いかもしんない( ̄▽ ̄;

魅力的な世界観や設定が盛り込められた作品でしたが、語り切れなかった謎も多いですよね。
個人的には繭子の命を救った方の正体とか、男性の夜禍っているのか気になります。
その辺りはコミックや小説、ドラマCDとかで補足されるのかな。
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さんにんなかよく。

2007年06月26日 | sola
「sola」の12話目「ユウメイノサカイ」では、弟を連れ戻すために蒼乃が茉莉を襲撃するお話・・・かな?

茉莉と蒼乃、そして依人の3人の過去が回想されますが、昔は仲が良かったのですね。
2人とも寂しいのは嫌いなのは分かりましたが、茉莉って寂しさに慣れてる気がします。
誤解招きそうですが最初から失う物が無いですから。
でも失う者があった蒼乃の場合、寂しさに耐えられず、永遠に眠る事が許されない生き地獄で罪を背負い続けた人生だったのかもしれませんよね。
う~ん、怖い表現になりましたが( ̄▽ ̄;

そんな蒼乃を救うために茉莉が選んだ方法って本当に良かったのですかね、解決にならないような気がします。
そんな疑問を持ちつつ、この後の展開が気になるところです。
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さよならのよる。

2007年06月19日 | sola
「sola」の11話目「ムソウレンガ」では、茉莉と再会した後、依人は蒼乃の待つ家へ戻り、蒼乃に街を出て一緒にやり直そうと提案します。
そしていつもの日常へ戻ってゆきます。

いつも通り学校へ通い、いつも通り授業をさぼって指定席の屋上で空の写真を撮っています。
しかし真名は依人が普通に振舞うことで何かを隠してるのではと不安を感じたようです。

一方、蒼乃から街を出てゆくことを告げられたこよりも蒼乃にひとつでも多く折り紙を教えてほしいとせがみます。

依人も蒼乃もこれ以上自分達の問題に石月姉妹を巻き込んで迷惑をかけたくなかったのかもしれませんよね。

そして辻堂と繭子も茉莉に別れを告げて街を去ってゆきます。

ふと思ったのですが、依人はあの体のままでいつまで生き続けられたのでしょうね。
正直長くは持たなかったのではと思います。
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ほんとうのこと。ほんとうのきもち。

2007年06月11日 | sola
「sola」の10話目「ユレルマボロシ」では、依人が本当の事、知らなければ幸せだったかもしれない多くの真実を知る事になります。
姉である蒼乃のこと、蒼乃と茉莉の過去の関係、自分自身のこと、そして茉莉の本当の気持ちを・・・

辻堂の刀にも夜禍と関わる謎の力があるようです。
辻堂が茉莉を狙ってたのは、誰かを人間に戻すために夜禍の命が必要だったからなのでしょうが、願いをかなえるためには何かリスクがあるような気がします。
例えばただ人間に戻れるのではなく、赤ん坊に生まれ変わって一からやり直すとかそういった事ではないかと。
茉莉がキスした時に呟いた言葉が気になるのですよね。

依人は元の日常に帰ってきて真名とことりと学校へ行きますが、もしかして2人に別れを告げにきたのでは・・・

ちなみに入院中の蒼乃に依人がお見舞いの度に人形を持っていってたのは、姉が寂しくないよう自分の身代わりだったのかもしれないですよね。
人形好きの蒼乃ですが、気になるのは今まで創った人形は1体だけなのですかね。
欠陥品や、ゆうこと聞かない人形は捨ててたりはしてないのでしょうか・・・
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たいせつなひとのために。

2007年06月05日 | sola
「sola」の9話目「ヤクソクノハテ」では、依人を思う蒼乃から、繭子を思う辻堂の2人から茉莉が命を狙われる痛過ぎるお話です。
毎度思うのですが、茉莉ばかりが悪いわけではないのに命を狙われるのって理不尽ですよね。

辻堂は茉莉に恨みがあるわけではないですし、蒼乃にしても茉莉のことを殺したい程憎いわけではないはずなのに。
夜禍の本来の恐ろしさを知ってるために手加減や躊躇を無くさせるのかもしれません。
なにより人間でない者に対しては残酷になれるからなのだろうか。

人の苦しみや不安が集まった存在である夜禍ゆえに悪役とゆう損な役割を茉莉は受け入れてるようにも感じます。
傷ついても嫌いになれないのは、夜禍は人間の一部分だからなのかもしれませんよね。
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いたすぎてわすれられない。

2007年05月29日 | sola
「sola」の8話目「キエナイオモイ」では蒼乃は依人に居なくなった茉莉のことを忘れさせようとしますが忘れさせようとすればするほど依人の苦しみは大きくなってゆきます。

茉莉が去っていった事も、茉莉を傷つけてしまった事も結局は想い出として強く刻まれてしまいかえって忘れられなくなってる気がします。
それは茉莉も同じなのか、依人につけられた傷を直そうとせず、それどころか傷の痛みを愛しく感じてる気がします。
・・・ま~そのうち依人は茉莉を傷物にした責任を取らされるんじゃなかろうか(^▽^;

茉莉を忘れない依人のために蒼乃がある行動に出ます。
改めてトマトしるこの自販機や教会を撤去させたのも蒼乃の仕業のような気がしてきました。
依人への度を越えた愛情があれば成せるのではなかろうかと( ̄▽ ̄;
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きずつくふたりのおんなのこ。

2007年05月21日 | sola
「sola」の7話目「ハイイロノヨル」では蒼乃が退院していっしょに住むのが条件で茉莉の居候は許可されました。
それなのに茉莉は何故か依人の元から去ってしまいます。
同じ頃、辻堂の元から繭子も居なくなったようです。

依人が茉莉のことを探し続けて一週間以上経ちますが行方が分かりません。
ちなみにトマトしるこの自販機が撤去されてたり、茉莉が住んでた教会の建物が壊されてたりと、誰かが茉莉と依人の想い出の場所を排除してる気がするのですが・・・( ̄▽ ̄;
ところでそろそろ森宮家が街へ引越しする以前の生活や両親については触れないのですかね・・・

依人の願いが通じたのか、偶然茉莉と再会できたのに、それなのに何故か傷つけてしまいます・・・
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あけないよる。

2007年05月14日 | sola
「sola」の6話目「イケニエノチ」では依人は入院している蒼乃に茉莉を紹介することを決意します。
真名は蒼乃が納得してくれるか心配してましたが、こよりが茉莉のことをバラしてたおかげで居候の件はすんなり解決の模様。

しかし今回の話を見てると、4話目の蒼乃の呟き「眠れないのは馴れてないからじゃない・・・寂しいから」は、実は入院生活よりももっと寂しい孤独な過去を蒼乃は思い出してたのでは・・・
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ふたりでさすかさ。

2007年05月08日 | sola
「sola」の5話目「フリソソグヒカリ」は、雨が降る日に茉莉が依人をお出かけに誘います。

太陽が苦手で夜しか出歩けない茉莉ですが雨の日なら昼でも大丈夫のようです。
空が雲で覆われるため雨は嫌いな依人ですが、茉莉と出かける事で気分は晴れわたったようです。
しかし1本の傘で2人っきりのデートって充分羨ましいですよね(^▽^;

幸せそうな2人ですが、ついに依人の家にまで辻堂は襲撃します。
ところで辻堂といっしょにいる少女、繭子がダンボールやポリバケツの中にいるのって、茉莉と同じように光が苦手なのですかね。
辻堂の回想シーンの少女も気になるところですが・・・

そして森宮家まで裁縫道具を取りに行ったことりから蒼乃は茉莉のことを知らされるのです。

教会に続いて居場所が無くなりつつありますが、そのうちダンボールかポリバケツを開けたら茉莉が出てきたりして・・・って想像してみるとそれも意外に可愛いかも( ̄▽ ̄;
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おんなのこのゆうじょう。

2007年05月01日 | sola
「sola」の4話目「ネガイフタリ」ですが、茉莉と真名に続いて入院中の蒼乃とことりの女の子2人のお話ですね。

真名の妹のことりは近々退院することになりましたが、その事を蒼乃に言い出せないでいます。

入院生活のため、友達から離れ家族の元にも帰れない寂しさを共有してたはずなのに先に退院することになり複雑な思いなのでしょうね。

コーヒーが嫌いな蒼乃ですが、入院生活は同じように苦いだけなもの。
でもことりに出会えたことで心が温かくなれたのだと思います。

退院の日、ことりは蒼乃と友達ですから、別れの言葉ではなくこう言います。
「また来ます」

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