和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

高山植物花盛り 白馬五竜高山植物園  Ⅲ

2023-07-13 08:51:29 | 日記

トモカリスフォレスティ ユリの仲間

トモカリスフォレスティ

エーデルワイス

エーデルワイス

カンパニュラプラ

フウリンダイコンソウ

ヒマラヤトラノオ

イルカンビレネソンディアネシス

クロユリ

キバナノアツモリソウ

サルメンエビネ

ホテイアツモリソウ

オトメユリ

シコタンハコベ

オノエマンテマ

ミヤマハンショウズル

シロバナヘビイチゴ

シロバナヘビイチゴ

アカモノ

シモツケソウ大群落 これから

ニッコウキスゲ大群落 これから

サラサドウダン

イワオウギ

沢山の種類の花が見られる植物園では高原の爽やかな風に吹かれての散策は楽しいものでした。
名前は一度は聞いたことはあっても花を見たことがなかったので足元や岩場の小さな花も見逃さずに探して歩きました。
これから咲きだすシモツケソウの群落やニッコウキスゲの群落なども満開を想像するだけでも嬉しかったです。

高山植物花盛り コマクサ他 白馬五竜高山植物園  Ⅱ

2023-07-09 07:59:30 | 日記

コマクサ

何か所にも区切って咲かせていたコマクサ

白も所々に混じって

園内には5万株もあるというコマクサ

チングルマのワタゲ

チングルマ

ウルップソウ 紫色の花は終わって

シコタンソウ

チシマギキョウ

チョウノスケ

白馬村公民館が募集した植物ガイドの日でした。大きな声の説明でなるほどと納得。次回は参加してみたい。

イワツメクサ

イワベンケイ

ウラジロキンバイ

イブキジャコウソウ

アルニカモンタナ

ササユリ

キスゲとヒオウギアヤメ

リフト乗り場が見えてます

ワスレナグサとクリンソウ

続いてアルプス平ロックガーデンで見た花々です。すでに終わってしまった花もあり残念でしたが6月29日に出会った
高山植物です
植物園内では6月から10月まで、300種以上の高山植物を楽しむことが出来るそうです。
過去には越後湯沢のアルプの里でも上三依水生植物園でも高山植物は見ていましたがこちらは種類が豊富にありびっくり
してしまいました。

ヒマラヤの青いケシ 白馬五竜高山植物園にて

2023-07-05 09:20:43 | 日記















この種は珍しいらしいです

















黄色いケシは一足早く咲き始めていました




白馬五竜アルプス平に広がる高山植物を気軽に散策しながら見れるのが白馬五竜高山植物園です。ゴンドラに乗って1515mまで上がればそこは高山植物が
あちらこちらに点在して咲く別天地でした。
ヒマラヤの青いケシはメコノプシス(Meconopsis)属の西ヨーロッパ、中央アジア、ヒマラヤの高山地帯、ミャンマー、中国に分布するケシの仲間です。
とくに青い美しい花弁を持つベトニキフォリア(Betonicifolia )とグランディス(Grandis )の2種が有名です。
高山植物園のホームページでヒマラヤの青いケシが「一輪開花しました」のニュースを見てからの数日後の6月29日に行って来ました。
大宮から長野までは新幹線でⅠ時間、長野駅からは高速バスで70分のると白馬五竜高山植物園に着きました。時刻を調べておけば楽に行けるのが解りました。
自宅を出てから約5時間かかりましたが沢山の青いケシが出迎えてくれました。しかも昨日とは変わっての好天気の青空に青いケシも私と同じく嬉しそうに
見えました。ヒマラヤの青いケシは昨年までは日光市の上三依水生植物園でほんの3~4輪の青いケシを見ただけで感動していたものです。
上三依水生植物園では青いケシを咲かせるのが年々難しくなってきたと伺っていましたので涼しい気候でないとやはり管理が大変なのがよーくわかりました。
それが何と何とここ白馬五竜高山植物園には100株も育っていて次から次へと大きな蕾が上がってきて7月の8日前後が今年は一番の見頃だそうです。
今回は大人の休日切符4日間(¥15270で新幹線6回まで指定可能)を利用したので少し早く来てしまいましたがそれでも載せきれないほどの青いケシが
沢山咲いていたのには驚きでした。
南九州5か所の花めぐりの途中ですがヒマラヤの青いケシをアップします。今週末が見頃とのことなのでこのブログを見て行かれる方の参考になればと思います。


鵜戸神宮にお参り 宮崎県日南市

2023-07-03 08:51:04 | 日記

無病息災を願う、6月の風物詩「夏越の祓」 茅の輪くぐり



















この縄の中に運玉(うんだま)と呼ばれる石を投げ入れることができれば、願いが叶うとされています。
ちなみに男性は左手、女性は右手で投げ入れる必要があるのだとか。崖の上から岩まではかなり遠いので、
そう簡単には入りません






「鵜戸さん」と親しみを込めて呼ばれる宮崎県南で最も有名な鵜戸神宮に行って来ました。
太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿がご鎮座する珍しいもので
岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。
小雨降る中をお参りしてきましたがさすがに名勝地だけあり観光バスが次々に多くの客を乗せてやってきました。
我がグループは20名ですが階段を上ったり下りたりするので足に自信のない人もいて14名で歩いて行きました。

実は鵜戸神宮はスピリチュアルスポットになっているので有名です。
鵜戸神宮の主祭神は日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)。
縁結び、安産、育児、海上安全のご利益があるとされています。

これには日本神話に登場する浦島太郎伝説の山幸彦(やまさちひこ)と豊玉姫命(とよたまひめ)に関係しているとのこと。
山幸彦は豊玉姫命と恋に落ち、結婚をして海の宮殿で暮らしていたのですが…陸に戻らなければならなくなります。
豊玉姫命は山幸彦を送り出しますが、その後妊娠していることに気付き、亀に乗ってやってきたのが鵜戸神宮。
そこで出産、育児をするために本殿のある洞窟が作られたという伝説があります。
長崎鼻で紹介した竜宮神社でしたがさらにここでロマンがつながりました。