和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

神様の樹に会いに 山形東根のオオケヤキ

2023-07-24 08:05:28 | 日記

オオケヤキを道路側から見ると

道路側から

校門近くから見ると

校庭にはいって

根元も元気



道路側にはトイレも設置されて

ちょっと離れた位置から見ると

龍興寺

お寺の庭から釣り鐘のある建物を見ると上の方に釣り鐘がのぞいて見えます

古鐘







子ケヤキ

東の杜入口









なごみ倉

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東根 | 老舗「文四郎麩」の麩

南九州5つの花めぐりの残りをアップしていましたが7月初めの4日間の旅に戻ります。
山形県東根小学校の校庭にそびえる「東根の大ケヤキ」は、南北朝時代(1347年頃)に植栽されたものと言われ、樹齢は1,500年以上と推定されています。
樹高28m、幹の太さ16m、根周り24mの見事な巨木で、日本一大きなケヤキ。1957年には国の特別天然記念物に指定されました。
大人の休日切符4日間を使って山形新幹線の「さくらんぼ東根駅」に降り立ちました。
JRの宣伝に「駅から観タクン」を使ってタクシーでラクラク周遊観光ができると安易に考えていました。
ところが駅についてJRの駅で問い合わせてもタクシー会社に聞いてもそのチラシを見たこともないとのこと。事前予約不要とまで書いてあるのに?
20~30分かけ合いましたが拉致開かず歩いて行ける距離ではないのでとりあえずそこまでタクシーで連れて行ってもらいました。
前置きが長くなりましたが何度も放送で目にした東根のオオケヤキの健やかにすっと立つ元気な姿に出会えて嬉しかったのです。
テレビで見ていた東根小のケヤキっ子が落ち葉を走って集めていた姿も思い出されました。
ケヤキの根元はしっかり保護されていてやや遠くから眺めたのですが休日だったので観光客は次から次へとやってきました。
そして看板には日本地図があり何処から来たのか緑のシールを貼るようになっていましたが見ると関東からの見学者が圧倒的に多かったです。
次は駅の観光課でもらったチラシを頼りに出羽三山神社の古鐘に次ぐ山形県第二位の古鐘があるという龍興寺に寄りました。
静かなお寺で梵鐘は建物の中に納められていたので探すのに苦労しました。目のいいお友達が見つけてくれなかったら解らなかったです。
建物の一部がくりぬいてありわずかにそこからしか見えないのですから。
最後行ったところは東の杜というところでした。.旧東根城三の丸に位置し、かつては代々続く旧家の酒蔵であった施設をリノベーションし、平成31年
(2019)4月にリニューアルオープンした素敵な施設でした。交流館、緑亭、伝承館、歴史資料館、なごみ倉などがあり無料で見学が出来ました。
最後に杜のカフェで季節限定のさくらんぼのアイスクリームソーダを賞味したのですが美味しかったです。
大きな甘いさくらんぼがゴロごろ6個も入っていて値段も格安の¥770で東京なら倍以上するとか話しながら外のテラスで涼しいひとときをすごしました。
帰りはタクシーを呼んで16時過ぎののんびり走る山形新幹線で家路につきました。
東根 | 老舗「文四郎麩」の麩は、毎日の献立やおやつに大活躍の優秀食材! 水と小麦に恵まれた山形県東根市の六田エリアは、古く江戸時代から麩の生産が
盛んです。 江戸末期に創業した麩の専門店「文四郎麩」では、伝統的なやき麩やなま麩のほか、麩のスイーツなど、さまざまな麩アイテムが勢ぞろい。
杜のカフェに置いていたので買って帰りきゅうりもみの甘酢に入れたり、煮物にも入れて美味しいです。もっとたくさん買って来ればよかったと何時もあとから思います。

学び舎の千年ケヤキ青葉風