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大山蓮華
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蕾は沢山ありました
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4日間の旅の最後は濃淡さまざまなミヤマキリシマが咲き誇るというえびの高原に行きました。
えびの高原は霧島山の標高1200mにある自然豊かな美しい高原です。韓国岳や池めぐり自然探勝路、甑岳など霧島山の登山口です。
霧島で最も新しく江戸時代に噴火してできた硫黄山の火山活動の影響で、ミヤマキリシマ、ススキの草原が広がっているそうです。
ミヤマキリシマはヤマツツジに比べると葉や花がやや小型化し、日あたりの良いところでは枝が密に分かれて樹高の生長が抑えられて
自然と庭木の玉物のような丸い樹形となります。枝の先端に2~3個花を付け、5枚の花弁は紅紫色から淡紅色、朱紅色など多彩でやや
小形の花が一面に紅絨毯を敷き詰めたようだと説明書きにありました。
やはり花は小さめでこれがミヤマキリシマなのかと納得した次第です。
残念ながら花のピークはとうに過ぎていたこともあり、今年は花付きが非常に悪かったそうでかなり苑内を精力的に歩いて探したの
ですが綺麗に咲いているところは少なかったです。ここでもツアーなので50分間の散策時間では花の群落を見るのは無理なのでしょう。
がっかりな訪問となりましたがそれでも期待していなかった大山蓮華に出会えたことが私にとっては唯一の救いとなりました。
3泊4日の南九州5つの花めぐりの旅はこれで終わり鹿児島空港から帰路につきました。傘とは縁の切れない旅でしたが雨の中の花めぐりも
風情があったように感じました。
ゆったり旅行でしたからツアー参加者は老人夫婦がほとんどでした。お互いをいたわり合いながら行動がいつも一緒の姿には見習うものが
あり、一つのベンチに二人で座って景色を見ている姿にも感動を覚えました。我が家は歩き回りたい私と動きたがらない夫の別行動なので。
旅最後今朝もつれなき夏の雨