和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

日光ベゴニア園 花いちもんめに行ってきました

2022-08-11 08:56:34 | 日記




















日本有数のベゴニア園というキャチフレーズなので一度訪ねてみたいと行って来ました。
東武鬼怒川線小佐越駅から徒歩15分と書いてあったのですぐわかると思い電車を降りました。驚くことにまあなんとここは無人駅でした。
駅でタクシーを拾うつもりでしたから下調べもしていませんしもちろん空車などは走っていませんでした。仕方なく駅前に一軒だけ見つけたお菓子屋さんで地図を貰いそれを見ながら歩き初めました。
山坂のある車道を歩くこと30分。へとへとになった頃やれやれ到着。夏涼しく冬あたたかいというベゴニア園は圧倒される花の色合い、豪華さで出迎えてくれました。球根ベゴニアを年間を通して咲かせているそうです。
球根ベゴニア、レックスベゴニアなど200種類の展示していました。常に花柄摘みをしながら機械で散水し液肥を与えているのでしょう。手入れが行き届いている見事なお花ばかりです。
さすがに日本有数という言葉が当てはまると思いました。来て見てよかった。(うんざりするほどの暑い毎日です。豪華絢爛に咲くお花を見てのんびりしてください。出かけた日は6月の上旬でした)

日暮がバテる心を癒しけり



キツネノカミソリ あけぼの山農業公園

2022-08-08 08:11:45 | 日記





今年はまだまだこんな状態











日本庭園  一直線の道路の一番奥に見えるのは布施弁天

日本庭園の前の道路の崖でキツネノカミソリが繁茂します

庭園近くの農家の畑では芭蕉がバナナに似た実をつけていました。 これは食べれませんが

キツネノカミソリは本州から九州に生育するヒガンバナ科の植物で、ヒガンバナと同様に花が咲くときには葉がありません。早春からスイセンに似た葉が育ち夏草が茂るころには葉が枯れてしまうのは彼岸花と同じです。
その後に花茎を形成して花を咲かせます。キツネノカミソリはお盆ころに、ヒガンバナはお彼岸に花を咲き、なにやらご先祖様と因縁のある植物みたいですね。
昨年は7月30日に行った時4分咲きでしたので今年は8月6日では満開かしらと期待しながら出かけました。ところがまだなんと1分咲きでこれから花芽が出てくるのか不作なのか想像も出来ませんでした。
丁度、朝の散歩で毎日この道を通るというご夫妻に出会い聞いたところ今年は例年より草刈りが遅れたのでその影響かしらとのことでした。
昨年は8月10日にキツネノカミソリをアップしておりますので見比べていただければ今年の異常がわかります。

逡巡のキツネカミソリ秋を待つ

朝顔展始まりました 松戸市育苗圃にて

2022-08-04 08:51:57 | 日記


































今年も朝顔展が始まりました。会期は8月4日(木)から8月8日(月)までの朝の7時半から10時半まで。
場所は新京成電車の常盤平駅から歩いて5分の所にある松戸市金ケ作育苗圃の庭で開催されています。
今年は異常気象の為なのか沢山用意されている朝顔の鉢に花が咲いているのは数えるほど少ないです。
例年ですと零れんばかりに鉢の中から顔を出している色とりどりの花も今年はまだ見られません。会期の終わりごろには
少しは咲きそろうとは思うのですがどうなるでしょうか?
ここ20年位前から朝の散歩ではこの時期になると毎日カメラ持参で出かけ珍しい朝顔の花を撮り続けていますがこんな
ことははじめての経験です。
今朝は初日ですが朝から雨と雷が鳴る中を午前五時半に様子を見に行ってきました。係の方は少しでも咲いている鉢を探し
展示に苦労されていたようです。咲きそろいませんのでここ一週間の間にぼちぼち咲いた朝顔を載せます。

数年前までは朝顔展はお盆明けぐらいから始まりそのころには変化朝顔も咲き始めていて感動で手が震えた記憶があります。

朝顔や目覚めの遅き鉢ばかり

スイレン あけぼの山農業公園

2022-08-01 17:07:07 | 日記


















ひまわり畑の横には広いスイレンの池があります。ここにはいくつも区切って池がありますが以前は葦が繁茂していた池を小さいながらスイレンの池に変えていました。
新しく出来た池の方が葉っぱがはびこっていなくてスイレンの花がすっきり見えました。

合掌の手に吹き抜ける秋の音