炬燵舟 この上で簡単な鍋料理も注文できる
冬なので行きかう船は一回だけ
毘沙門窟
運試し 穴に入れると幸せが
獅子岩
工事中のブルトーザーが何基も
2018年の秋の景色
竿一本で操る風景
1月下旬に冬の猊鼻渓の舟下りの計画をして行ってきました。猊鼻渓は一関にある砂鉄川沿いの渓谷二キロメートルを往復90分かけて竿一本で操り折り返す舟下りです。
一昨年の秋に紅葉の渓谷に感動したので冬の炬燵舟も体験したいと出かけて行きましたが残念ながら今年は暖冬で木々に雪は積もっていませんでした。ここも昨年秋18号19号の台風で川は上流からの多くの土砂が流れ込み、折り返し地点の船着き場と橋も壊れてかなりの被害が出たと聞きました。トラックが川沿いを頻繁に行き来して土砂を取り除く工事の真っ最中でした。
竿一本追分歌う炬燵舟
猊鼻渓には1月27日に行きましたがこちらはその頃は雪がなくて思い描いていた景色にはなりませんでした。乗り合わせた炬燵舟には日本人のツアー10人と中国か台湾と思しき家族連れのツアーが20数人でその間に個人で行った私たち夫婦二人が真ん中に座りました。マスクをつけている人は多くはありませんでしたがちょっぴり心配しながら乗っていました。日本人にしかわからない船頭さんの案内では気の毒のようでしたね。
幸いせき込んでいる人はいませんでした。
学校が休校になり子供たちの犠牲は大変なものです。テレビを見ていると元気なお年寄りがあちこち出かけてウィルスまき散らして重症患者を増やしているように思えて仕方ありません。
仕事をしていない私達のような老人の外出禁止令も出した方がいいのではと思いますが如何でしょう。
お互い充分に注意して過ごしましょう。
コメントありがとうございました。
一番寒い頃いらしたんですね。炬燵舟、炬燵があるといっても、あのくらいの覆いでは寒かったのでは?暖冬で雪が無くて残念でしたが、和舟を竿一本で操る船頭さん、情緒ありますね。寒いのに旅された和子さんに拍手です。
炬燵にヒーターが入っているのではなく布団で覆っているだけで暖かくはありませんでした。
JRで企画した日本人のツアー10人はここで鍋物の食事が用意され(料金に組み込まれて)、ほかの人は乗り合いなので希望していませんでしたから外を見ていました。
この季節は一時間に一本と決まっているので乗り合いでした。昨年秋の時はお客さんが多くて次々と舟が出て行きましたから行きかう船を見るだけでも楽しい光景となりましたが。
年々雪のな少ない舟下りになってきているそうですが、藤の花も年々花が少なくなり昔のような見ごたえあるパンフレットのようにはいかないそうです。
外出もままならない毎日、散歩道で見かける沈丁花の芳香が癒してくれます。
コメントありがとうございました。