和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

冬の北陸への旅 Ⅰ 新港から兼六園へ

2019-03-17 08:58:34 | 日記


ゆでたてのカニ足

きっときと市場

ひがし茶屋街

主計町茶屋街

着物レンタル

琴柱灯篭 兼六園のシンボル

唐崎松 琵琶湖畔の唐崎から種を取り寄せ実生から育てた黒松 一番枝ぶりが良いそうです

雁行橋 赤戸室石を使い雁が列をなして飛んでいる姿に作られているびわこはん

梅林

夕顔亭 袖壁に夕顔(瓢箪)の透かしがあるのでその名がある

宿泊は山田温泉 玄猿楼 夕食は高志の紅ズワイガニと氷見牛のすき焼き

先日1泊2日のツアー旅行で富山、金沢を訪ねました。東京を午前八時過ぎの北陸新幹線「かがやきで」富山に向かいました。旅行を申し込んだ時はまだまだこの時期は雪もあり寒い頃と思っていましたが今年は富山でも雪が少なかったそうです。まず最初に向かった先は新港のきっときと市場でそこで昼食。新鮮な魚介類がいっぱい並んでいました。富山のブランドガニである高志の紅ズワイガニがひときわ目につきました。きときととは新鮮な、活き活きした、とれたての生きのいいことの富山の方言だそうです。
昼食後に向かった先は金沢でも江戸時代の風情を残す町並み「ひがし茶屋街」で、若い女性が着物姿で街並み散策を楽しんでいる風景に出会いました。
最後は国の特別名勝に指定されている雪つりで有名な兼六園でした。江戸時代を代表する池泉式回遊庭園は岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並んで日本の三名園の一つです。雪景色の兼六園を楽しみに訪ねたのですが案内人によると昨年はたっぷり雪があったのですがね今年は雪が少なくて雪つりに雪がのる時が少なかったそうです。
雨の上がった蓮池門から入り小一時間をかけて案内を聞きながら散策しました。午後の遅い時間でもあり観光客は我々以外ほとんどいなかったです。

コケ庭や華やぐ落椿の冴え