第70回を数える中美展。
今年は中美在校生が6人入選しました。上の二点の作品はいずれも留学生の女子学生のすばらしい作品です。
それぞれにそれぞれのやり方で頑張ってきた学生たちです。
それぞれの想いが伝わってきます。
さざ波のように。
熱波のように。
激流のように。
心が叫びたがっている想いを感じます。
今回の中美展作品集に美術評論家、勅使河原純先生が寄稿されていました。
「中美展の評判はこのところうなぎ登りだ。(中略)中央美術学園の二十歳前後の生徒たちが、このところこぞって本展へ応募してきていることは、その一つの端的な表れといってよいだろう。私は若者たちが並み居る諸先輩たちの素晴らしい成果から、さまざまなものを吸収してくれることを密かに期待し、心よりこう言いたいのだ。この中央美術協会展は、君たちが未来を見出す場だと」
勅使河原先生、素晴らしいお言葉ありがとうございます。
校友会会長でもある後藤ムツオ先生や埼玉支部長吉岡先生(上の画像作品)、中美展理事長加藤賢亮先生など、多数の卒業生にもお会いできました。
また、来年が楽しみですね。
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校友会のみなさまには学園からお便りがあったかと思いますが、学園が新体制となりました。問い合わせが多いのであらためてお知らせします。
~学園新体制~
理事長 カドカ・インドラ・バハドゥル
学校長 副田 勝久
校長代理 石川 浩太郎
副校長 貞安 剛
みなさまのご指導よろしくお願いいたします。