中美卒業生は世界的に活躍される方も多いですね。
猫の画家として世界的に有名な高橋行雄先生もその一人
この秋に開催される個展の案内をいただきました。
ぜひぜひ、お出かけくださいませ
高橋先生の個展には何度かおじゃましていますが、いつもファンの方が多数来場されています。
以前、インタビューしたもようを再紹介します。
副田中美に入学したときはデザインコースだったとか
高橋先生最初はデザインコースで入学、しかし絵を描きたいという思いがあり途中から絵画コースへ移りました。
副田卒業してからすぐ画家になったんですか
高橋先生卒業してから色々なところで働き、25、6歳の時に海外へ
ストックホルムで出版社に持ち込みをしたりパリでサロンに出したりと活動していました。
副田猫の絵描きと言われる高橋行雄さんですが、いつ頃から猫の絵を描きだしたんですか
高橋先生昔は人物をメインに描いていたんですが、描いていたものが少しエログロ系でなかなか人物は売れなかったです。40歳ぐらいの時に猫の絵を描きだして、銀座の月光荘ギャラリーから個展を始めました。今は大丸など百貨店の画廊にも作品を出しています。
副田中美の学生へメッセージお願いします
高橋先生絵を描くにはスピードも大事です。個展などやる場合は多くの作品が必要になってくるので。
それと、絵を描くのは自分の人生を描くようなものなのだから、自分でアクションをおこし外へアピールしていかないといけません。攻撃的に。とても大変な事ですが。
目標を決め、発表していくことも大事。続けていくこと、あきらめないことが最も大切なことですね。
副田あふれる想いを話していただいた高橋先生、ありがとうございました。
今後のさらなるご活躍を祈念いたします