いま発売中の美術雑誌「美術の窓1月号」をめくってたら、学生卒業生が今年も数多く入選展示された「現代童画展」(上野の森美術館/11月10日~16日)の特集があり、
イラストコース2006年卒業の成田真央さんの作品が堂々紹介されていました
「夜の街を歩く妖精を思わせる少女が画面の中央に描かれている。メルヘンチックであるが、どこかしっかりしたリアリティを持っている。それを確かな筆力が支えている。」(磯部靖さん評)
さっそく本人にメールしたら、本人も知らなかったようで喜んでいました。
「仕事忙しくて泣きながら描いたんですよ~」ということですが、どんな状況でもしっかり結果を残す作品を仕上げるのは「プロ意識」そのものだと思います。
卒業してしばらくはいろいろ悩んだりして相談に来たりしたけど、自分を信じて描き続けることで結果を出していると思います。
さらにさらに、向上してほしいです
美術の窓今月号では、中島健太先生(日展)も紹介されています。
ぜひ、本屋へお急ぎください
成田さんについて詳しくはサークルブログをご覧ください中美サークル・チュービアーツ
さて、成田さんはCGデザイナーのお仕事をしています。
歌にアニメーションを付けるお仕事もしたりして、とてもすてきなのでぜひぜひご覧ください。
成田さん作成のアニメクリック『アルリシア』
成田さんのHPasterism
歌のlennoさんのHPlenno