3階ベランダでイラスト1年グループがライブペインティングしてます。
向こうに見える出店の灯りは、武蔵関ボロ市まつりの屋台です。
あしたは、新校舎前で中美フリマ大会やります。
ぜひぜひ、おいでください
3階ベランダでイラスト1年グループがライブペインティングしてます。
向こうに見える出店の灯りは、武蔵関ボロ市まつりの屋台です。
あしたは、新校舎前で中美フリマ大会やります。
ぜひぜひ、おいでください
アートコース講師で、現代アート作家の門田先生の個展を取材に行ってきました
個展会場は、ギャラリー・カフェニモード 墨田区本所2−17−3
12月7日まで開催されていました。
そえだ「門田先生は精力的に作品発表されていますよね」
門田「今年は個展3回、グループ展5回くらいやってます。月イチの感覚ですね」
門田「絵を発表することが、画家の重要な作業だと思います」
そえだ「今回のテーマは?」
門田「絵はフィクションですが、原発事故のような理解できない状況の中、自分の存在を考えました。裏テーマとしては、『日本文化』があります。現在の凝滞しているぎこちなさをあえて出し、意図的に自由に描いています」
門田「ぼくの抽象画は思考の連続で表現していくもので、感情をぶつけ、悩んでいるような描画スタイル。真剣勝負として向き合っています」
そえだ「門田先生は、かなりのスピードで描きますよね?」
門田「筆ではなく、ヘラで描いてます。だいたい、一日で描きあげますね。色の連続で即興的に描いてますが、抽象画として『絵の音色の涼しさ』を意識しています」
そえだ「学生へのメッセージをお願いします」
門田「狭い視野に落ち着いてほしくないですね。悩んだり失敗しても、広い視野を持てば、そこから抜け出せます。2年間短い時間だけど、小さくまとまらないよう、能力を最大限に使って発見してほしい。いろいろ見たり体験したりすることが大切です」
門田先生、ありがとうございました。言葉の表現やボキャブラりーの豊かな先生なので、実はぼくのメモが追いつかず、まとめるのに苦労しました。
今後は海外にもチャレンジし、日本と比較してもいきたいそうです。
ダイナミックな活動を続ける門田先生!
さらなるご活躍を祈念いたします。