新幹線のホームでの出来事。
新幹線を待っていた。
するとエスカレーターでホーム階に上がってくる長身の男性。
見たことあるぞ。
阪神の藤川球児だ。
周りは…気付いている人がいない。
ここで私のハートは大きく揺れ動く。
球界の宝、触れたい。
私の右手はズボンの側面を何度かこすりつけ、
汗はぬぐった。
さあ握手を。
しかし野球ファンであると共に、
中日命である自分が出てくる。
「今日阪神が勝ったために、中日のマジック2が付かなかったんだろ!
敵だ敵!」
握手しようとした手は一旦元に戻し、
自然と私がとった行動。
~会釈~
自分でも何で会釈したのか分からない。
・今まで球界を支えてくれてありがとう
・メジャー行かないでくれ
・いつかは中日で
いろんな思いが交錯したのだろう。
私とすれ違ったのち、
ホームに歓声が沸き起こった。
自分の中では久々の葛藤。
当然岩瀬選手なら結果は違っていた。
新幹線を待っていた。
するとエスカレーターでホーム階に上がってくる長身の男性。
見たことあるぞ。
阪神の藤川球児だ。
周りは…気付いている人がいない。
ここで私のハートは大きく揺れ動く。
球界の宝、触れたい。
私の右手はズボンの側面を何度かこすりつけ、
汗はぬぐった。
さあ握手を。
しかし野球ファンであると共に、
中日命である自分が出てくる。
「今日阪神が勝ったために、中日のマジック2が付かなかったんだろ!
敵だ敵!」
握手しようとした手は一旦元に戻し、
自然と私がとった行動。
~会釈~
自分でも何で会釈したのか分からない。
・今まで球界を支えてくれてありがとう
・メジャー行かないでくれ
・いつかは中日で
いろんな思いが交錯したのだろう。
私とすれ違ったのち、
ホームに歓声が沸き起こった。
自分の中では久々の葛藤。
当然岩瀬選手なら結果は違っていた。