《ニューヨーク直行便!》

NYでエディター&ライターとして活動しているアベカスの、
見たまま感じたままの私的ニューヨーク・レポートです。

スタバなしでは、生きられない!

2005-02-03 | NY よもやま話
家で原稿書いたり、書類を作ったりするのはまったく気合が入らないので、
最近はスタバが私の事務所代わりになっている。

 マンハッタンには、これでもか!ってぐらいスタバが幅を利かせており、
ひどいところは、ぐるっと見渡すと、見える範囲内に3軒あったり!
(作りすぎだろう!とツッコミ入れたくなる)。
だから毎日同じお店に行かず、ジプシーのように渡り歩いて楽しんでいる。

 スタバが落ち着く理由は、まず店員の笑顔。
ニューヨークでは笑顔で接客されることはあまりないが、
スタバに関しては笑顔で迎えてもらえる率が高い。
私はいつも決まってレギュラーのスモールをオーダー。
本当はホイップとかキャラメルとかミックスしたいのだけど、
毎日それだとちょっとお財布が痛いので、レギュラーでガマン。
でも適度に濃くておいしい(一般的にアメリカのコーヒーは薄くて、私はうけつけないけど)。
税込み1.79ドルのちょっとした幸せ。

 文章に行き詰まったら、道行く人を眺めたり、店内の人々を観察。
これも店ごと(つまりエリアごと)によって客層がまったく違うのだが、
お年寄りやヒッピー、ビジネスマン、ゲイなど、
エリアによって客層がはっきりと分かれているのもおもしろい。

 ちなみに、何の統計リサーチだったかは忘れたが、
ニューヨーカーの出会いの場所ナンバーワンはスタバだという。
そんな夢や希望が溢れたステキな場所。
スタバなしでは生きられない!