軽井沢高校 校長日記 『つれづれ軽井沢だより~乞う「ちょうどええ」』

学校の様子を校長の視点から伝えたいと思い、校長日記を書くことにしました。授業日毎日更新を目指します。ご愛読ください。

 1月27日(木) 200号御礼 200

2011-01-27 23:00:08 | 日記

 校長ブログが今日200号です。 
 パチパチパチ!
 (↑実はブログの編集画面のバージョンが少し前に変更になっていて、以前より「絵文字」が使いやすくなっています。表現方法の点では、紙ベースの通信とブログとの最大の違いが「動き」だと思いますので、今日初めて絵文字を、しかも動くのを入れてみました。たまにはアリかな、という程度の意味ですので、今後も頻繁に使うということはありません。念のため)

 今日、こうして200号を迎えられたのも、一重にご愛読いただいているみなさんのおかげであります。
 この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
 また、今後も引き続き、ご愛読の程お願い申し上げます。
 
 個人的には、そういうめでたい日なのですが、全国的には"disastar"(天災)的なニュースが相次いでいます。
 昨日から霧島山系の新燃山が噴火し、日本海側での記録的な大雪が続いています。
 今日は、地元の小諸市で、死んでいた野鳥のコガモ1羽が、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示した、というニュースが報じられました。
 養鶏所などで鳥インフルエンザが確認されたということではありませんが、今年の鳥インフルエンザは「渡り鳥説」が有力だと聞きました。
 本校でも、県教委からの連絡を受けて、とにかく死んでいる鳥には触れないこと、万が一触れてしまった場合には手洗い・うがいをすること、などを全校の生徒に連絡しました。
 明日の朝、ホームページのトップページに掲載した「保健だより」を使って、再度ホームルームで、今回の一連の鳥インフルエンザへの対応を生徒に周知してもらうことになっています。

 今日の正午で、前期選抜の志願受付を締め切りました。
 長野県全体の様子は、各局の今日の夕方のニュースでも報道していましたが、県や県教委のホームページや明日の新聞でもご覧いただけます。
 軽井沢高校の状況はどうだったかといいますと、普通科と国際文化科をあわせた来年度の募集定員120人のうちの50%、60人を前期選抜で「くくり募集」することとしていましたが、志願者は55人でした。
 最終的に、県外等の志願者を含めて、55人が本校を前期選抜で志願してくれたことは、本当にありがたいことだと思っています。
 今後は、もっともっとたくさんの生徒が軽高の前期選抜を志願してくれるように、一層がんばらないといけないな、と気持ちを新たにしているところです。

 前期選抜は2月2日に行われ、2月10日が合格者発表の予定です。
 今年は、普通科を持つ高校で前期選抜を実施しない学校が28校あり、県全体では昨年までの「高校入試」とは大きく様変わりしました。
 本校は、普通科と国際文化科を「くくり募集」としたこと、国際文化科の作文をなくし普通科・国際文化科ともに面接のみの実施としたことは大きな変更ですが、前期選抜を実施するという点では変わりはありません。
 受検生のみなさんは、配付された「受検生の皆様へ」というプリントをよく読んでいただき、当日は落ち着いて、日頃の力を発揮していただきたいと思っています。
 「募集の観点」「評価方法」「面接実施要領」はすべて公表済みで、トップページの「入試情報」からもご覧いただけます。
 がんばれ、受検生! 

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