絵本を届ける運動

シャンティ国際ボランティア会の絵本を届ける運動に協力しました。

日本で出版されている絵本に翻訳されたシールを貼り、
絵本が手に入らない国へ送る活動です。

数年前に新聞記事を読み、協力したことがあります。
日本は昔から(奈良時代から？)絵本があり、
幼い時に絵本にふれずに育つことは
有り得ないと言っても過言ではないですよね。

ただし、ボランティアなので、絵本代や送料を負担することになるので、
前回は３冊、今回は４冊だけの協力です。

本はリストの中から選ぶこともできるようですが、
私はお任せで４冊送ってもらいました。

翻訳は日本語→カレン語。
カレン語はミャンマーの公用語だそうです。


シールはちゃんと絵を隠さないように切り取れるように線が引いてあり、
シャンティさんの優しさを感じます。


メッセージ性のある内容の本が多いようです。
私の好みは、メッセージ性や、教訓のあるものより、
どうってことのない、ほっこりした絵本や、わくわく感のある絵本の方が好みなのですが、
このような絵本も必要なのでしょう。