ゆるり草

日々の暮らしのあれこれ

一年間で読んだ本

2015-10-11 21:40:02 | 
「本」というカテゴリを作ってあるのに、
1年と1ヶ月更新していませんでした。

昨年9月以降に読んだ本。

平野啓一郎著 透明な迷宮
沢村浩輔著 夜の床屋
小川未明著 赤いろうそくと人魚
原田マハ著 ジヴェルニーの食卓

小川洋子著 人質の朗読会
      凍りついた香り
      密やかな結晶
      沈黙博物館
      最果てアーケード
      琥珀のまたたき

「琥珀のまたたき」以外は、電子書籍です。
慣れると文字も大きいですし、持ち運びも楽。
片付ける必要もない。
今も5冊買い置きしてあります。

やはり、小川洋子さんの小説が好きです。
「最果てアーケード」は、電子書籍で読んだ後に紙の本でも買いました。

そして、「琥珀のまたたき」が紙の本なのは、
新刊で、今のところ電子書籍化されていないためです。
どうしてもはやく読みたくて、図書館で借りました。

手前のブレスレットは、何十年も前に父から土産にもらった琥珀。
以前にもブログへ載せたことがあると思いますが、
数年前から、急に頻繁に身につけるようになりました。
パワーストーンに興味はないのですが、
そもそも琥珀は石ではありませんし、
年齢に合ってきた感じがして気に入って身につけています。

ブレスレットの話はともかく、
この小説には心が震えました。
小説の感想を書くのは苦手です。

装丁もとてもいいです。作品の印象そのものです。
ですから、紙の本で買うことにしましす。

1年でたった10冊、
ひと月に1冊も読んでないのは情けない。

味覚の秋ばかりにはまらずに読書の秋にしないと。




コメント
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