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自分の命を差し上げる――。中国で「神手張(神の手を持つ張)」「気功大師(気功大先生)」の異名をたてまつられた気功師・張永祥会長(1)

2018-06-14 16:21:35 | 森羅万象

 

『決定版! 気功の達人』

「気の世界」を極めた14人      

現代書林特別取材班 現代書林   2015/1/15

 

 

 

帯津良一 先生 医学博士 日本ホリスティック医学協会会長

・東京大学付属病院第3外科医局長、都立駒込病院外科医長などを歴任。1982年、帯津三敬病院を設立し院長となる。

 

・西洋医学をはじめ伝統医学・民間療法等を結合させた、患者自身の自然治癒力を高める理想的な医療「ホリスティック医学」の確立を目指している。

 

<医療気功の32年>

気功との出会い――清新の気に触れて

・気功を初めて目の当たりにしたのは1980年の9月、北京の肺がん研究所の中庭でのことであった。当時の北京には文化大革命の大波が去って清新の気が充ち溢れていた。肺がん研究所も例外ではない。いや殊更に、といったほうがよいかもしれない。だから私の場合、気功という言葉を耳にし思い浮かべるだけで、いつも清新の気が蘇ってくるのである。気功が好きでたまらない理由はどうもここにあるような気がしている。

 

統合医学における気の役割

・代替療法の台頭から統合医学へと向かう世界の潮流は最早、抗い難いものとなってきた。リチャード・ガーバーが「バイブレーショナル・メディスン」(日本教文社)の中で言うように、人間が「身体/細胞系」と「エネルギー場」とから成るとすれば、身体/細胞系に注目するのが西洋医学で、エネルギー場に注目するのが代替療法という図式が成り立つ。

 20世紀、西洋医学は身体/細胞系を対象に一大体系医学を築いた。ひるがえって21世紀はエネルギー場を対象にするエネルギー医学の時代である。エネルギー医学の台頭があるレベルに達すれば西洋医学と結びついて統合医学の時代を迎えるのは当然の帰結である。

 西洋医学以外の療法はすべて代替医療でありエネルギー医学であるから、気功も当然、代替療法でありエネルギー医学である。

 

私が病院を開いた頃は気をいささかいかがわしいものとして斥ける人も決して珍しくはなかった。気を口にするのがはばかれる場面も多々あった。それにくらべて今はどうだろう。ほとんどの人々が気の存在を予感している。気を口にしてはばかれるということもなくなった。時代は確実に動いているのである。

 

帯津三敬院における気功の実際

・そして追風となったのが安保徹教授(新潟大学)の「副交感神経が優位になるとリンパ球が増えて免疫のはたらきが高まる」という研究成果である。気功によって副交感神経が優位になるというのはすでに周知の事実である。

 

21世紀の養生と健康

・身体/細胞系とエネルギー場、人間に2つの要素がある以上、病にも2つの種類があるということになる。身体/細胞系の病に対する西洋医学の基本概念は病因論(パソジェネシス)である。機械の修理のように病気の原因を明らかにして、これを治していくのである。エネルギー場の病に対する代替療法の基本概念は健康生成論(サルートジェネシス)である。エネルギーの向上の停滞を癒して、向上の回復をはかるのである。

 

気は虚空に偏在し、私たちに宿る

・気の存在はまだ実証されていないとはいえ、いずれ物質かエネルギーか、あるいは情報のようなものとして発見されることは間違いないだろう。今は、それぞれの立場で、気を予感しイメージして生活の中で役立て、養生を果す一助としていけばよいのではないだろうか。

 私は今のところ、気はエネルギー場の重要な構成要素の一つだろうとイメージしている。

 

生きる志をもって気功に親しんでもらいたい

・お手本はイギリスのスピリチュアル・ヒーラーである。NFSH(英国スピリチュアル・ヒーラーズ協会)に属するヒーラーはいつも「行動規範」なる小冊子を携帯している。そこには診断めいた言動を弄してはいけないとか、予後に言及してはいけないとか遵守すべき事項が列記されている。違反すれば除名される。少なくとも私の知り合いのヒーラーたちは例外なく、誇りと謙虚さを兼ね備えている。だから社会的に認知されるのは、むべなるかなと思うし、健康保険の対象になっているに至ってはまさに驚きである。大いに見習うべし。

 

・そして読者の皆さんには、生を明きらめ美しい地球を取り戻すために、一人でも多くの人に気功に親しんでもらいたいと思う。それも決して功をあせることなく、丁度ウィスキーを熟成させるかのようにゆっくりと時間をかけて付き合っていただきたい。

 

張永祥 先生  全日本気功師会会長

科学的に実証された独自の気功能力で、内なる「生命の法則」を賦活する

自分の命を差し上げる――。中国で「神手張(神の手を持つ張)」「気功大師(気功大先生)」の異名をたてまつられた気功師・張永祥会長は、その覚悟で患者さんに気を与える。圧倒的な気功能力によって「生命の法則」が働きだす時、人はそれを“奇跡”と呼ぶ。

 

<日本初の「中国気功専門医」として、日本医科大学で施術に当たる>

・張先生は1986年、日中友好協会を通して故田中角栄元総理の施術のために来日された。2カ月間の滞在を予定していたが、政府などの理解が得られず、施術は断念せざるを得なかった。

 

・日本医科大学もその一つだ。同大学でデモンストレーションを行った結果、同大学医学第一附属病院で「中国気功専門医」として気功施術を行なうと同時に、研究員として勤務することになる。

日本の病院で、『中国気功専門医』の肩書で施術を行なったのは、おそらく私が最初でしょうね。日本医科大学で中国気功専門医として働くことになる時、“試験”のようなものがあったんですよ

 

胃と肝臓に転移した末期の子宮がん

・最初は毎日、施術を行う。体調が安定して体重が44㎏になったところで、週に1回の施術になる。その時点で病院の検査を受けたところ、がんの病巣は確認できなくなっていた。

 この結果に驚いたS病院の医師は、新たに5人の末期がん患者さんを送り込んできた。この5人は抗がん剤の副作用で常に気分が悪かったが、その副作用も施術で改善している。

 

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛

・この患者さんは、乗馬学校の校長先生。腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛だったが、乗馬仲間の口コミで来院している。

 

・手術の前に、施術を受けてみることにしたと思われた。1回の施術で痛みはなくなり、来院時に乗っていた車椅子は使わず、スタスタと歩いて帰っている。

 その後、病院でレントゲン撮影をしたところ、突出していたヘルニアは元にもどっていた。それを知り、整形外科手術で同じ部屋に入院していた患者さんたちは、先生の許にやってきている。

 

遠隔療術でも、大きな成果が報告されている

・「家族に受けさせたいけど、容態が悪くて移動が困難だ。東京まで行けない」そうした方のために、張先生は遠隔療術も行っている。東京にまで出向かなくてと、自宅で医療臨床気功を受けられるのである。

 

末期の前立腺がん

・先生が遠隔療術を行った結果、そこをピークにPSA値はどんどん落ちる。4カ月後には健康状態もかなり回復。体重も10㎏ほど増え、健康時とほぼ同じになる。ALPとPSA値も、もう少しで正常値に達するようになり、スポーツクラブの仲間たちと合宿に参加するようにもなっている。

 

統合失調症

・そこで、先生は遠隔療術を試みる。ただし、通常の法方とは違ってまず気を母親に送り、その母親の手から彼女に与えるようにした。

 施術を始めてわずか1週間で、彼女は部屋のドアを締め切りにしなくなる。母親と会話もするようになり、トイレもきちんと流すようになっている。

 

ストレスによる肩こりと不眠症

・この患者さんは長野県の歯科医。ストレスで肩こりと不眠がひどく、睡眠薬を使って夜中の3時頃にようやく眠りにつく生活だった。30年にもわたり、そんな生活が続いていた。

 遠隔療術の依頼主は奥さんで、ご主人には内緒だった。ご主人は、気功をまったく信じないタイプ。

 

・「11時に気を送るから、ご主人の様子を見ていてください

 約束どおり、11時に、先生は東京から長野県のご主人に気を送る。すると、次の日の朝、奥さんから喜びの電話が入る。

「その日に限って夜の11時にあくびをし、そのままソファでうとうとし始めたんです。結局、朝6時までそこで寝ていました」

 

寝たきりの義父が、遠隔療術で見事に回復

・2013年3月、静岡にいる義父(74歳)に前立腺がんが発見されました。抗がん剤と放射線治療を受けましたが、副作用のために治療の翌日から股関節が動かなくなり、寝たきり状態になってしまったのです。

 

・気功での治療を目指して会社を辞め、張先生の気功師養成学校で修練を重ねました。先生に義父の話をすると、「同じ五臓六腑がある人間なのだから、想いがあればあなたにもできる」と先生から遠隔療術を勧められたのです。

 

遠隔を開始して2週間後、義父は突然起き上がり、1週間後には歩行が可能になり、その翌週には散歩に出るようにもなりました。

 

・実は、気功師になると決めた時、義母は大反対でした。その義母が義父の回復ぶりを見て驚き、「お父さんが元気になった。気功をやってくれてありがとう」と感謝してくれました。

 

<気功養成学校で秘伝の気功を公開。世界平和のために気功の普及に尽力する>

・2000年には「気功師養成学校」を設立している。

 

張先生は、「神手張」と呼ばれるほどの能力の持ち主だ。普通の人間でも、気功を学べば気功師になれるのか……。これがその疑問だ。

気の能力とは命の能力です。気功とは生命の法則そのものです。だから、気を出す能力は誰にでもあり、誰でも気功師になれます

 

・これまでに同校から400名以上の気功師が巣立ち、全国の施術院や気功教室などで活躍している。その卒業生のために「全日本気功師会」を発足させ、その会長を務めている。

 

『前徳芳江 先生』 中国長寿気功聖体院院長

現代病の症状を独自の“気功整体”で改善。現代人の健康と美容を追求する!

中国5千年の歴史が育んだ気功治療。人々の病を癒し、不調を解消してきた伝統を受け継ぐ女性気功師が来日、気功整体で20年以上実績を積み重ねている。その実力と人々の健康を願う熱い心、明るい笑顔で、地域の人々に慕われている。

 

病院で治らない症状や難病を改善。日本の気功治療のパイオニアに

・「20年前の日本では、気功治療を知っている人はほとんどいませんでした。でも、気功治療すると、肩こりやリウマチ、ムチウチなど病院で治らない症状が改善され、口コミで遠方から難病の患者さんも来るようになったのです。例えば、ヘルニアで苦しんで学校にも通えない14歳の男の子がいました。半年間、どの病院に行っても治らなかったそうです」

 

・「昨年は、がんで余命3カ月と病院で診断された50代の女性が来ました。放射線治療で食事もあまり取れない状態でした」

 

日本では今も気功治療を胡散臭く感じる雰囲気が残っているが、中国5千年の歴史の中で多くの人々の症状を改善してきたからこそ受け継がれてきた、という事実を無視することはできないのではないか。

 

上海で、鍼、気功、太極拳を学び、治療家として活躍

・前徳先生が治療家を目指したのは、幼い頃に父親のぜんそくの発作を治してくれた中医学の医師を見て、尊敬の念を抱いたからだったという。父親の発作のたびに駆けつけて鍼一本で発作を治してしまう姿を見て、自分も病気で困っている人を治してあげたいと思ったのだ。

 ちなみに、中国では今でも伝統的な中医学が主流で、西洋医学は補完的医療であるが、半世紀前の当時はその傾向がもっと強かったそうだ。

 

・その後、中国中医学院で気功の大家である王渭康老師や劉文清老師に奥義を授けられ、気功の達人としての地位を築いていったのだ。そのほか太極拳や中国の伝統的な按摩・整体術である推拿(すいな)をマスターするなど、鍼以外に手を使って体を治す技術を身に付けていったという。

気功では体から悪い気(邪気)を出して、良い気(正気)を入れますが、気を出し入れする場所は鍼のツボと一緒なので、鍼と一緒に気を入れることができます。気功太極拳も考えるなど、気功を施術に生かしました

 

・「小額矯正」「アロママッサージ」「山野愛子どろんこ美容」などの施術も単独で行うようになった。「アロママッサージ」や「山野愛子どろんこ美容」はプロ向け講習会を受けて業界資格を取得。「小額矯正」は前徳先生のオリジナル整体だ。

 

気功のために自然と触れ合い、毎日パワーアップ!

・「毎日、筋トレと気功を欠かしません。整体をするのは筋肉が必要だし、人に気功をするためには、自分の体の邪気を捨て、正気にあふれているようにしないといけませんから。毎朝、多摩川の栗の木の下で気功や太極拳、座禅をします。邪気を出して、樹木から出る正気を吸い込むとパワーアップするのがわかります

 

・“病気の人を治してあげたい”という子どもの頃の気持ちを忘れずに、精進を重ねてきた前徳先生。病院で治らなかった難病の症状も、ダイエットや美肌など美容の相談も、患者の悩みに真剣に取り組んでくれるという安心感がある。

 

『北沢勇人 先生』 天啓気療院院長

天啓で授かった手かざしの気療・ゴッドハンドパワー。そのエネルギーは、病名を選ばず、心身を癒す

・強烈なクンダリーニ体験――。その天啓は、手かざしのパワーを授け、一級建築士を気療家に導く、天啓で授かった癒しの能力は病名と症状を選ばない。人間のコントロールセンターである頭部に流れ込むエネルギーは精神と肉体を癒し、臓器へのエネルギーは患部を癒す。

 

<スピリチュアル。ヒーリングとして、欧米では手かざし療法が注目されている>

・「私の天啓気療は、いわゆる手かざしといわれるものです。手かざしというと、あまり信用されません。「手をかざして病気が改善されるなど、信用できない」と思っている人が少なくありません

 確かに、手をかざすことで病気が改善されるとは、にわかには信じがたいかもしれない。

 しかし、欧米では「スピリチュアル・ヒーリング」といい、手かざしによる療法は注目されている。とくに量子物理学の学者などには、スピリチュアル・ヒーリングに大いに関心を抱く人も多い。

 また、手かざしというと宗教を感じる人もいるだろう。実際、日本にはそうした宗教もある。

 

・「医師から紹介状を書いてもらってくる患者さんもいます。私は瞑想会も開いています。その瞑想会には医師も参加していて、『西洋医学では手がない。世の中にはいろいろな療法があるから、探してごらん』と紹介状を書いてくれるのです」

 

<呼吸法や瞑想を続けて10年、不思議な体験で「天啓気療」の能力を授かる>

・ある日、夜遅くに寝ようとして寝床につき、電灯を消して数分後にその“体験”が訪れる。

「目を閉じた状態でありながら、驚くほど強く光り輝く光を見たり、その強力な光が身体めがけて一気に入ってきたように感じたり、身体全体がその光に完全に包まれたようになったのです」

 

・その後、身体の力を抜き、心を落ち着かせてリラックスすると、身体内部と外部から、頻繁に不思議な音や声が聞こえるようにもなる。さらにその後、身体から意識が抜け出て、2人分の意識を持っているようにもなる。

身体から抜け出たと思われる意識のほうはさまざまな建物、山、川、海などの景色がキラキラと光り輝いている状態を見たりします。身体に残ったと思われる一方の意識のほうは、横になって寝ている自分や瞑想中の自分を見たり、感じたりもしていました

 当初、先生は自分がおかしくなったのかと疑いを持たずにいられなかったという。

 

・当時、先生は健康補助食品の販売にも携わっていた。不思議な体験後、先生は健康補助食品の説明会に上京する。説明会が終了して喫茶店で休憩を取っていると、まったく面識のない人から声をかけられる。

あなたはチャクラが覚醒し、さらにクンダリーニが上昇していて超能力者になっている。自我などをコントロールできるエネルギーで、病気を改善させたり、心を鎮めたり、落ち着かせたり、変化させたりすることができる身体になっている。やったことあるか?

 そういわれても、当時の先生には、チャクラとかクンダリーニなどの知識はない。この人が何をいっているのか、まったく分からなかったという。

 もちろん、北沢先生にそんな経験はない。しかし、その人から手かざしの方法を教えられ、先生は自分の不思議な能力を知ることになる。

 

・文献を当たり、自分の不思議な体験がチャクラの覚醒体験であること、クンダリーニの上昇体験の手かざしの能力が授かったことを知る

 先生は、手かざしによる自分の施術を「天啓気療」と名づけている。その脳力を、天啓=超常現象体験によって授かったからにほかならない。

 

天啓気療は、手の平からエネルギーを流す

<天啓気療は、病名と症状を選ばない① 脳性小児麻痺など、肉体的なものについて>

●脳性小児麻痺

・そして、2回目の施術。「外に出て道路を走りたい」施術が終わると、すぐにその子は言い出す。外に出ると、「先生も見て、見て」と大声で叫ぶ。

 北沢先生が行ってみると、確かに勢い良く走っている。その後は道路脇にある側溝を飛び越えたり、またいだりして見せる。

夢のようだ、いままでは歩いても転んでいたし、走ることなど無理だった

 

●脳梗塞の後遺症による右半身麻痺

・その後も施術を行うごとに身体が軽く感じられるようになり、足や腕、指にも力が入るようになる。箸や筆も自由に操れるまでに改善する

 

●線維筋痛症

・1回目の施術で、肩の激しい痛みが軽くなる。回数を重ねるごとに激痛はなくなり、食欲も出る。吐き気もなくなる。現在も、さらなる改善を目指して施術を続けている。

 ここで紹介したケースのほかに、肉体的なさまざまな問題を抱えた患者さんが相談に来院する。たとえば、がん、坐骨神経痛、むち打ち症、頭痛と不眠症……。それこそ、ここでは紹介できないほど多岐にわたる。紙幅の関係から、残念だがそれらは割愛させていただく。

 

<天啓気療は、病名と症状を選ばない② うつ病など、精神的なものについて>

・肉体的なものの次に、精神的なものに対する天啓気療のケースをうかがうことにした。

 天啓気療は、うつや引きこもり、対人恐怖症、適応障害、パニック障害、統合失調症、解離性同一性障害(多重人格)といった精神的なものにも実績を上げている。

 

●うつ病

・30代の女性。1回目の施術を実施すると、腕がガタガタと勝手に動き出し、口を大きく開け、「ウォー」と叫び始める。涙が大量に噴き出たかと思うと、そのまま大声を上げて泣き続ける。

肩から背中にかけての痛みがすっかりなくなりました。胸の苦しみもありません」1回目の施術後、こんな感想を漏らす。

 

・4回目の施術後、悩みから解放され、仕事上のトラブルも解決。周囲から、「笑顔が増えたね」ともいわれるようになっている。

「もう大丈夫そうです。これなら安心して生活できそうです」

 5回目の施術を終えた後、喜んで帰宅する。以来、来院はしていない。

 

●登校拒否

・この患者さんの母親は、天啓気療で肩こりと頭痛が改善していた。その後で、高校生の娘さんの登校拒否を打ち明けられている。

 

・「だいぶ自信がついてきました。これなら学校に行けるかもしれません」3回目の施術が終わると、こういって喜んで帰っていく。この日の翌日から、その娘さんは学校に行けるようになっている。落ち着いて勉強もできるようになり、成績も上がったという。

 

●解離性同一性障害(多重人格)

・この患者さんは30代の女性。引きこもり状態で、就職もできていなかった。

 

・2回目に来院した時は、この前の不安げな表情は影をひそめ、明るい顔つきになっている。その後、来院することがなく、先生は気をもむ。

おかげさまで娘は普通の生活ができるようになり、念願だった就職も、当人の望んでいた介護施設に決まりました

 そんな先生に、父親からメールが届く。この報告に、先生は安堵の胸をなでおろしている。

「精神的な病気などで悩む人を観察すると、一概にはいえませんが、過去に体験した嫌な思い出が引き金になっているようにも感じます。改善には、嫌な思い出体験の解放が必要です」

 

エネルギーに対する感受性により、改善度合いには個人差がある

・「人間は、自然治癒力を持っています。医学や薬、特殊能力などはあくまで補助であって、その人の自然治癒力こそ何かを改善させる根本なのです。天啓気療による改善は、自然治癒力を正常な状態に呼び覚ました結果なのです」

 

・冒頭でも触れたが、欧米では、手かざしはスピリチュアル・ヒーリングとして注目されている。

「イギリスでは、スピリチュアル・ヒーリングは実際に病院でも行なわれています。普通の内科的治療にするかヒーリングにするか、併用療法にするか。基本的に、患者さん自身の選択に任されているそうです。ヒーラーになるための資格試験もあり、医療保険なども適用されると聞いています」

 イギリスでは、ヒーラーによる手かざしは医療行為として市民権を得ているということだ。

 日本がイギリスのようになる日はくるのか。

 

 

 

『シータ・コマンド』

お金も仕事も生きがいも次々実現していく

いま米国で最も注目されているアサラ・ラブジョイ「最新、現実創造法」!!

アサラ・ラブジョイ  VOICE  2011年6月

 

 

 

 <「人は脳の15%しか活用していない」>

残りの85%はあなたが思い通りの生活をするために存在しているのです。

 

 <あなたを超越する概念>

・深いシータ波に陥り意識を拡大させてこれまで全く知らなかった何かに到達する必要があります。

 

・心を鎮めて脳波をシータ波に切り替えるには意識的にソースへアクセスすることができます。そうすればあらゆる物事を可能にする方法を知ることができるのです。

 

ソース・マインドとつながるためには、脳波をシータ波まで下げる必要があります。私たちが、意識する以前の概念や考えはシータ波状態で生まれるからです。ただし、このプロセスは、無意識のうちに行われています。それゆえ、私は、本書で「意識的にソース・マインドに到達し、自分の望みのものを出現させる」という手法を説いているのです。

 

 <自分にとってよいものを瞬時に生み出す>

・自分のソース・マインドに意識的に到達できるようになると、あなたは、より高次の状態から望みのものを瞬時に生み出せるようになります。何の苦労もなく速やかに出現できるようになるのです。

 

 <シータ波状態になる>

・脳波とは、脳の内側から表面近くの大脳皮質に情報が伝わる際の、神経細胞のつなぎ目に起こる電気的活動の記録のことです。その波形には次の4種類があり、周波数が速くなるほど、脳の活動が活発になります。

 

 1、 ベータ波;周波数13~30ヘルツ。ふだん、私たちが、日常生活をしているときの脳波。

 2、 アルファ波;周波数7~13ヘルツ。何かひとつのことに没頭しているときや瞑想をしている時の脳波。

 3、 シータ波;周波数4~7ヘルツ。私たちが、眠りに落ちようとする、うとうとしたときの脳波。自分のソース・マインドにつながるときの脳波。

 4、 デルタ波;周波数1~4ヘルツ。夢を見ないくらい深い睡眠に入っているときの脳波。

 

・シータ波の状態になるとアルファ波状態に比べてあなたの影響の範囲はさらに拡大します。太陽系や銀河系を含めたこの宇宙内にあるすべての情報の送受信が可能になります。

 

<影響の範囲を拡大するほど良いものが出現しやすくなる>

<思考はあなた自身の現れである>

・思考は現実化します。

 

・日常生活と異なる脳波の状態(シータ波状態)に到達し、異なる意識レベルで思考できれば、望み通りの成果や物事を出現させることができるのです。

 

・シータ波は、あなたが日常生活で用いている不安に満ちたベータ波思考をガラリと変え、穏やかな神の心に導いてくれるのです。

 

<人生であなたに起きていることは、すべてあなたが引き寄せています>

・あなたが考えイメージすることがあなたに引き寄せられてくるのです。

 

・シータ波状態で自分の願望について考えると思考の方向性をスムーズに変えることができます。

 

・「仕事でボーナスをもらうためにはどうすればよいのか私にはわかりません。分かっているのはただひとつ。今、その方法が分かれば幸せになれるということです」

  女性は上司にも同僚にもボーナスのことは言わず、そのあとひたすら、このシータ・コマンドを唱え続けました。

 

 <6つのステップ>

●地に足をつける(グラウンディング)

●同調する

●シータ波状態になる

●コマンドを唱える(コマンディング)

●拡大する。(これは「引き寄せの法則」を最大限に活用したやり方です。「欲しい」と思っていたものを思い切りさらに拡大してみてください。)

●感謝の念と共に受け取る

 

 ・ひとたびシータ波に移行し、コマンドを唱えるプロセスを身につければ、様々な奇跡が起こります。人生に何を望んでいるか集中して考え、シータ波状態に移行するたびにあなたの望みであるものが自然に現れるようになるのです。

 

 

 

『根源の光と共に』

私が体験したシータヒーリング

鈴木清和  星雲社   2010年1月30日

 

 

 

シータヒ-リングとは何か

・シータヒ―リングは、一種の誘導瞑想によってシータ波(脳波の一種で深い瞑想や睡眠の時に現れるとされるもの)を誘発して誰もが自然に持っている超感覚的能力を引き出してリーディングを行い、「すべてなるもの」「創造主」と一体となってヒ―リングを行うテクニックです。

 

このテクニックの素晴らしいところは誰もが知らないうちに持ってしまっている潜在意識の思考パターンに働きかけてネガティブな思考パターンや感情を取り除き、一瞬にしてポジティブなものに置き換えることができる点です。

 

・潜在意識にあるネガティブな思考パターンは様々な形で人生に制約を与えたり、トラブルを引き起こしたり、病気を起こしたりします。

 

・無意識に持ってしまったネガティブな潜在意識をキャンセルすることで、様々な問題を解決しポジティブな信念にして置き換えることで願望が実現するようになっていきます。

 

・シータヒーリングの根本原理は脳波をシータ波にすることで、創造主と一体化し、コマンドを発することで、創造主と共同で現実を創造するということです。

 

・シータヒーリングは、創始者ヴァイアナさんとご主人のカイさんによって、どなたでも学べるように体系化されています。今では世界14カ国で数万人のプラクテショナーが存在し、ここ2~3年前より、日本国内でも急速に広がりつつあります。

 

人生は変えられる。思考パターンが変わると現実が変わる

 

 

 

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