始まった「中国からの大逃亡」 エリートばかり6万5千人
SankeiBiz【石平のChina Watch】11/1/2012
・「中国では現在、1970年代末以来の3度目の移民ブームが起きている」
・2009年に中国から米国への移民だけでその人数は6万5千人に上り、しかもその大半は、エリートや富裕層であるという。彼らの移民先は主に、米国を筆頭にカナダやオーストラリア、シンガポールなどの諸先進国である。
・「中華人民共和国史上3度目の移民ブームが起きており、中国は世界最大の移民輸出国家となりつつある」
・70年代末、トウ小平の「開放路線」の実施で海外の情報が入ってくるにつれ、多くの中国人が先進国と当時の中国とのあまりにも大きな経済格差に衝撃を受けてわれ先にと海外への「逃亡」を始めたことが最初の「移民ブーム」である。90年代初頭には2度目の移民ブームが起きた。天安門事件直後の閉塞(へいそく)した政治・経済情勢がその背景にあったことは明らかである。
・しかし現在進行中の3度目の移民ブームの場合、様子がまったく違っている。中国経済が諸先進国のどこよりも「繁栄」の様相を呈している中、いまこそわが世の春を謳歌(おうか)しているはずの中国エリートや富裕層がむしろ群をなして海外へと逃げていったというのは一体なぜなのか。
・中国国内の環境汚染や食品・医薬品の安全問題、公共サービスの悪さや社会的不平等さ、法体制の不整備と権力の横暴を原因とする「不安感」や投資・ビジネス環境の悪化などが、多くの人々を海外移住へと駆り立てた諸要因となっていることが、取材によって判明しているのである。
・言ってみれば、中国の自然・社会・政治・経済環境の全体、すなわち「中国」そのもの全体に対する中国人自身の嫌気と不信感こそが、現在の移民ブームを引き起こす要因となっている、ということである。
・過去10年間、中国から海外への移民数は平均にして年間45万人にも上り、彼らが外国へと持っていった資産は2500億ドル程度であったという。ちなみにこの金額は、中国の政府と国内企業が今まで行った海外への直接投資の2倍である。
・要するに中国の多くのエリートたちは、この国の未来に見切りをつけて中国からの「大逃亡」を実行している。そのことはまた、中国という国の危うさを十分に示しているだろうが、このような動きを見て、今でも「バラ色の中国の未来」に望みをかけて中国への進出を試みようとする日本の企業や人は一体どう考えるべきであろうか。
私が思うこと、聞いたこと、考えること
・膨大な13億人の人口の国、機能しなくなった社会主義や市場経済の実験国家、愛国教育、反日教育や愛国青年の実態とは裏腹に中国に見切りをつけるエリートたち、中国問題が世界の大きな問題になりつつあるようです。中国における移民は、昔から一般人の生活に密着しており、光を求めて膨大な数の移民が世界に出ていったようです。「他の国の国籍を取った人でなければ信用できない」「国を捨てた人でなければ信用できない」「この国に生まれたるの不幸」という中国特有の奇妙で悲惨な話も多くあるそうです。
・また文革の地獄を知ったら世界中の誰でもが、中国を嫌になるそうです。まして中国人が文革の地獄を知ったら国を捨てて移民するそうです。その昔、政府批判をしただけで銃殺されたこともあり、海外に移民することが唯一の希望だという話もあるようです。
・新聞や雑誌の記事にも「景気大失速、中国発大不況が世界を襲う」「中国、撤退か継続か」という具合のネガティブな表現がほとんどになり、中国経済のバラ色の未来を説く評論家もいなくなりました。
・「中国を誰よりも知る男、石平氏」の切り口は、新聞には載らない話が多く、中国に進出している日本企業や世界の企業にとって大変な時代になりつつあるようです。もし中国元が切り下げられることになると、中国に投資している企業は大打撃をうけることになるのでしょうか。ここ30年の企業努力が無になるということでしょうか。中国に進出した日本の企業動向が気にかかります。
・アフリカの国ジンバエブ。通貨を莫大に発行した悪名高い小国独裁国家は失政に失政を重ね、事実上破綻しました(1990年~2009年)。インフレ率約2億3000%/年のハイパーインフレを起こしたからです。国民の窮状は想像を絶するものがあったようです。中国でも実体経済をはるかに上回る通貨が発行されているそうですので、不動産バブルの崩壊がおこってしまったそうです。来年の事を言うと鬼が笑う、と言いますが、来年は日本も世界もネガティブな時代になりそうです。
・中国経済に関しては、様々なネガティブ情報がメディアに溢れています。バラ色の中国経済の未来を謳ったマスコミも今は様変わりです。親中国派も沈黙がちですし、反中国派が勢いを増しているようです。一般人へのアンケート調査でも中国嫌いが増大しているようです。にわかチャイナ・ウォッチャーの論調が注目されます。すぐ隣にある危機のようです。
・『ヒラリー米国務長官が予言したそうですが、「中国は20年以内に最貧国に転落する」と』いうことだそうです。中国が最貧国になれば、国内がまとまらず、ソビエト連邦のように、イルミナティとかニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会のような私たち一般人には訳の分からない勢力により「2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある」のでしょうか。「ロシアのように中国も分割される」というのは経済金融システムが機能しない社会主義国の宿命でしょうか?
・ソビエト社会主義共和国連邦の崩壊後にできた国々、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、モルドバ、グルジア、アルメニア、アゼルバイジャン、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、キルギス、リトアニア、ラトヴィア、エストニアの状況も詳しくは報道されておりませんが、必ずしもうまくいっていないそうです。ロシアも様々な問題を抱えており、これらの国々の動向も第3次世界大戦の要因になるのかもしれませんが。
・ちなみにロシアもタウ星人などの異星人のコンタクトが昔から多い国だそうです。またビンドラ・バラダージャという釈迦仏の弟子がいるそうです。日本では「おびんずる」ともよばれていますが、この種族がゼータ星人の昔の名前のように思えるそうです。イタリアのクラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによるとグレイの種族も多種多様で、人間タイプは普通の人と変わらないそうです。ゼータ・レチクル星人も異類混血で人間化が進んだのでしょうか?
・現在、世界中で宇宙人とのコンタクティがいるようです。中国でも異星人とコンタクトして異星に行った人もいることでしょう。昔から中国は宇宙人とのコンタクト話が多くあるようです。一説では、宇宙人が、さまざまな形態で社会に紛れ込んでいる人数は、世界中で中国が一番多いともいわれているそうです。
・数多くのクラリオン星人が次々に訪れており、人間に交じってごく普通の生活を送っているとカヴァーロは説明を受けたそうですが、米国のように昔から社会に多くの異人や宇宙人が混じっているのですが、誰も識別ができないのでしょう。はるかに進化した宇宙人は、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、地球に現れているそうです。
・マスター(大師)クラスも人間の姿を装い地上社会にとけ込んでいるのかもしれません。イエスの生まれ変わりでクラリオン星に住むサナンダからテレパシー通信を受けたマリアン・キーチという米国人もいたそうです。また宇宙母船の中で長老のマスターと会った日本人のコンタクティもいたそうですので驚きです。異次元の副金星の都市に住む宇宙人サナンダ(AZ)が、ルシファーと地球のカルマについて警告したそうです。その母船は実に巨大なもので、中央には大通りが走り、その通りの長さだけで2キロメートルもあるかと思われたそうです。
・宇宙人AZとは、ワンダラーの総帥としての役の名称で、実際の名前は、金星の長老サナンダであり、2千年前、イエス・キリストとして、地上で肉体を持っておられた方だそうです。ワンダラーとは、心、肉体は完全に地球人であっても、その魂は地球に属さず、他の惑星から来た存在だそうです。アストラル界の不死の住人達が、人間の姿を装い地上にでてきて活動しているのでしょうか。
・ルシファーたち(王子ルシファーとそれに与した人々)は、悲しみの暗黒世界に重厚な物質の中の意識の夢遊状態に堕ちたそうです。ただ、オリオンやルシファーの力は、イエス(金星の大長老サナンダ)を地球から除き得る(磔の事)ほどに強いそうです。
・日本人のコンタクティでも宇宙人との直接コンタクトから始まって、より高度なテレパシー・コンタクト、サイキック(魂による)コンタクトに至るまで、様々な種類のコンタクトを経験してきたグループがあるそうです。昔から神人や異人のネットワークが日本にあったのかもしれません。オリオンの邪悪な宇宙人グループが地球を狙っているそうです。
・どの遊星にも霊界があり、異次元の金星人は霊界と自由に往来して話をしているそうです。宇宙人は異次元の金星から地球まで10分間(地球の時間)で来ることができるようです。地球には衛星(月)が二つあるのだが、一つは地球のエーテルがないので見えないそうです。見えない月の大きさは見える月の3倍くらいだそうです。
・この見えない月は、古代伝説の月世界、ニルヴァーナ(涅槃・天国)の事ではないのでしょうか。また、宇宙人によると宇宙に存在する原子は159種で全部天然の原子であり、一番大きな原子量を持つ原子はロルムと呼ばれ陽性で個体として存在しているそうです。また水素より小さな原子もあり、クイルと呼ばれているそうです。
・遥かに進化した宇宙人は宇宙船に乗ってやって来たのではなく、彼らは地球に生まれ変わったのである。ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)によって、地球人となってに使命を果たすそうです。キリストはまたペルーに現れたアプ星人の転生した者ともいわれています。見えない月や霊界も関連しているのかもしれません。
・戦後、米国に「キリストが転生した者」が来ていたなどの与太話もあるようです。1970年代には日本にも少数のコンタクティ・グループなどがあり、活発に運動していたそうです。現在も全国に色々なコンタクティ・グループがあるそうですが、メディアがあまり取り上げないようです。異次元の高等知性体(異星人)は不死で、何度も人間にワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)をして人間の生活を体験しているようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうです。
・米国とイスラエルがシリウス星人と通商協定を結んでいるという話もあるそうです。シリウス星人は宇宙の『通商の種族』だそうですが、2012年のアセンション(次元上昇)の時代の始まりにおいて、何が起こっているのでしょうか。パラレル・ワールドに住む宇宙人、シリウス星人が知られるようになりました。
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