日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

エーテル界の人類の源郷か?神の国か?天上のエルサレムか?
チャネラーとコンタクティの情報を集めています。森羅万象も!

同事件を引き起こしたオウム真理教は麻原教祖が浮遊術など超常現象的なことを肯定していたこともあり、UFO番組はやりにくくなったのだ。(1)

2019-08-04 14:32:41 | 森羅万象

『昭和平成オカルトクロニクル』
石橋春海 アントレックス  2019/5/7



<日航ジャンボ機UFO遭遇事件の真実・元機長平成28年の新証言>
<元日航機長が30分間にわたる戦慄の体験を証言>
・日航の機長が遭遇したものは、UFOの可能性が高いことが証明されていた。

・昭和61(1986)年12月、東京行きの日本航空のジャンボ機がアラスカ州上空で謎の発行体に遭遇した、というニュースが世界中に流れた。しかし、すぐに「機長が火星か木星と勘違いした」という結論に変わってしまった。その後、機長は地上勤務に配転させられてしまう。その数年後、当時のアメリカ政府がこの件を極秘扱いにし、日本に圧力をかけていたと判明したという。

<コックピット内が昼間のように明るくなり、熱も感じた。>
・事件発生は報道の1ヶ月以上前の11月17日、現地時間で午後5時10分。ボジョレーヌーボーを満載してアラスカのアンカレッジ北東部を航行していた日航機の前方に2つの光が現れた。搭乗員はT機長、副機長、航空機関士の3名。副機長が、航空管制センターに問い合わせるも「レーダーに反応なし」との回答。数分後、光は日航機の前方上空に瞬間移動するや、コックピット内が、昼間のように明るくなり、熱も感じた。やがて、UFOの全体像が浮かび上がる。ジャンボ機の何倍もあり、航空母艦のようだった。F15戦闘機のスクランブル発進寸前、UFOは忽然と姿を消した。この間、約50分の出来事だった。

<報道後は、「勝手な人が勝手なこと言って、すごかった」>
・その事件から30年を経過した2016年、日航を定年退職、当時77歳になっていた元機長のTに話を聞いた。

・ただ事件後、地上勤務に回されたのは事実だという。「悔しかった」が、操縦能力が衰えないように訓練を続け、3年後にパイロットに復帰した。

・「当時は、勝手な人が勝手なこと言って、すごかった」と狂騒ぶりを振り返る。ある高名な精神科医はTを「幻覚を見た狂人」と診断した。「でも、今ごろ、人生最大の誤診と思っていますよ」。
 その根拠はUFO関連機密情報公開の「UFOディスクロージャープロジェクト」だ。同プロジェクトの2001年発表文に日航機事件が含まれていた。元政府関係者などが暴露した文書は「日航機が遭遇したUFOは米軍のレーダーでとらえられ、そのデータはレーガン大統領がトップシークレットにした。また、日本政府にも発表を控えさせる圧力があった」という生々しいものだった。

・UFOから「人類の叡智を超えたもの」を感じたというのだ。

<昭和~平成 UFO&超常現象テレビ史>
・なにぶんにも資料が少ないので断言できないが、その方面の研究家達の話などを総合すると極端に数は少なかったらしい。それが増えるのは、やはり矢追さんが「11PM」に参入してから、ということになる。

<矢追純一登場以前>
・今回、70年代からのUFO関連番組を準備のためにリストアップしてみた。例えば、昭和47年8月8日放送の「火曜スペシャル」のサブタイトルは“現代の謎~空飛ぶ円盤、雪男、ネス湖の怪獣~今世紀最大の謎を科学的に解明”、なんと言っても「空飛ぶ円盤」という表現が古めかしい。
専門用語としてUFOも使われてはいたが、まだまだ俗称であるところの「空飛ぶ円盤」が、一般的であったわけだ。ちなみに、旧日本軍が戦時中にこの名称を用いて研究していたという、真しやかな話もあったりする。また、「科学的に解明」という言い方からも判るようにどちらかというと堅い作りだったと想像される。つまり、この時代のUFO番組はいわば科学教養番組に近かったというわけだ。

<「11PM」に矢追純一登場>
・そして、昭和48年、深夜枠からついにゴールデンへ進出。昭和48年12月27日(堂々の年末特番)放送の「木曜スペシャル」だ。サブタイトルは“現代の怪奇決定版!これが空飛ぶ円盤だ”。これも高視聴率で、「木スペ」のUFOものは以後13年間続くことになる。こうして、UFO番組は日本テレビの、というより矢追氏の専売特許状態となり昭和50年代へと進む。

<空飛ぶ円盤からUFOへ> 
・昭和53(1978)年に社会現象とでもいうべき人気を博していた、女性デュオのピンク・レディーが「UFO」でレコード大賞を受賞する。また、同じ年、スピルバーグ監督の『未知との遭遇』が公開、大ヒット。この映画はすでに地球外生物が本当に政府と接触しているので、パニックが起こらないように喧伝するために作られたと、伝えられたことがある。

<UFO番組に各社が参入>
・昭和57年頃から、日本テレビ独占状態だったUFO番組を他社も少しづつ作るようになって来た。

<伏兵・テレビ朝日の追撃>
・その勢力図に変化が見られるのはテレビ朝日が深夜枠の「PRE☆STAGE(プレステージ)」(平成元年放送開始)でUFOを取り上げてからだ。「プレステージ」が新らしかったのは、その頃流行り出したディベート(討論)方式を取り入れたことだった。同局の討論番組「朝まで生テレビ」影響も強かった。UFO肯定派と否定派に分け、UFOはある、ないとやったわけだ。そのとき登場した研究家たちのキャラが際立っていた。

<オウム事件の影響で激減>
・平成7(1995)年の“地下鉄サリン事件”がきっかけでUFO番組は数が減っていく。同事件を引き起こしたオウム真理教は麻原教祖が浮遊術など超常現象的なことを肯定していたこともあり、UFO番組はやりにくくなったのだ。

<世界で一番UFO番組を作った男>
<UFOディレクター・矢追純一インタビュー   1999/7>
・なんか世の中せかせかしている気がして。時に立ち止まって空を見上げる余裕が欲しいと思ったんです。
 
Q 矢追さんはUFOを目撃したことは?
(矢追)「2、3度あります。初めて見たのは79年の12月、ホテル・ニューオータニのガーデンヒルズという喫茶店でしたね。左に新宿副都心が見えていて、何か遠くに黒いものが飛んでいたんです。でも小さすぎたんで目線をはずして、打ち合わせに入った。数分後にふと窓の外を見たらグンと目の前に近付いた物体が浮かんでいた。葉巻型のUFOでミラーボールのようにキラキラ輝いていましたね。一緒にいた二人の女性も見ました。30秒くらいでしたかね、金縛りにあったように僕らは無言で注視していました。そしたら突然、ワイプするように消えてしまったんです。

<嘘と思うものはやらない。目撃者なども、本人に会い、確かめてから使う。>
Q 1本当たりの製作期間は?
(矢追)「2時間もので準備3ヶ月、取材5ヶ月、処理後3ヶ月。予算はピンからきりですが標準は5000万円くらい」

・「UFOの飛来によって地球が変わらないと駄目。今の地球は毎年1億人が増えている。食料危機は必ず来る。どこかの原発は近いうちに必ず爆発する。金融も爆発します。こんな地球だから、人類もそろそろ引っ越しする時期なんです」

・「アメリカの占い師に7歳以下の記憶がない人は宇宙人かもしれないって言われて、そう言えば3歳から下の記憶がないんですね。道を歩いて転び、入院したらしいんですが、そのとき意識が無くなって……もしかして僕は宇宙人かもしれませんね。もっとも、僕は健忘症ですけどね(笑)」

<最近のUFOについて 矢追純一(UFOディレクター)2019/3月>
・少しだけで良いので、宇宙を感じて欲しかった。その題材が、たまたま本屋で見かけた一冊の本。UFOだった。モチロン僕もまだその存在なんて知らないし、どんなものかも知らなかった。
 取材をはじめると、驚くべきことに世界は、想像を絶する信じられない事件で溢れていた。その事件を真摯に受け止め、取材し番組として放送しただけだったけれど、オンエア当初、多くのヒトが「嘘だ!」「怪しい」など、懐疑的な意見も多かった。しかし番組視聴率は良かった。

・UFO番組も何本目かの時、大事件が起こった。1970年以来、それは米国の公的裁判でCIAが市民団体に起訴された「UFO裁判」に敗訴し、膨大な量のUFO情報を公開した、というニュースだった。

・CIAは米大統領直轄機関。米国が公にUFOを認めた。事件だった。そのニュースを正確に取材し、制作してオンエアしたけど、これもまた世間では「信じられない」と言われながらも視聴率はかなり良かった。
 不思議なのは、こうした事実をいくら伝えた所で、受け取り方は十人十色、千差万別。UFOよりも、世間の方が実に奇妙な存在なのだ。

・最近では、2010年代のWEF(世界経済フォーラム)の公式会見でロシアの首相が、「ロシアには異星人が住んでいる」と発言している。しかも2度にわたり発言している。一国の首相が冗談で言えるような内容ではない。この発言は公式記録にも残っている。近々、ロシアから公式発表があるかもしれない。

<オカルト&超能力ブームをけん引した伝説の対決番組 大槻義彦VS韮澤潤一郎>
<昭和~平成初期はオカルト&超能力ブームだった>
<肯定派VS否定派が登場!テレビ番組で論戦を繰り広げた>
・韮澤は1985年、メキシコで会ったサルバドール・ヴィジェヌエバとの2ショット写真を掲げ、この人物が金星に行ったと話し出す。そして、ヴィジェヌエバは金星からコンピュータ技術の基になるものを持ち帰り、あるアメリカの企業に売ったというのだ。

<UFOの仕業 ⁉ 青森キャトル・ミューティレーションの真実>
<のどかな町を襲った怪奇事件。一晩で牛が下腹部をえぐりとられ、一滴の血痕も残らない。日本初の家畜惨殺事件が起きた‼ >
<平成元年8月、青森の農家で雌牛が……>
・キャトル・ミューティレーション(CM)は、1970年代、主に全米各地で発生していた牛虐殺事件で、これまでに約2万頭が亡くなったといわれる。牛は主に雌で死因は下腹部を円形に切り取られていることによる失血死。しかし、流れたはずの血液は消えているという。
 このような不可解さから宇宙人の生体実験説や米軍の秘密実験説などの憶測が飛び交うのだが、平成元(1989)年、日本で初めて(と思われる)のCM事件が起こった。青森県三戸郡田子町。西は秋田県、南は岩手県の県境に位置する青森県最南端の田子町はニンニク、そして牛の生産地として知られている。

・最初の報道は同年11月9日の読売新聞青森版。事件は8月31日なので、2ヶ月以上も経っている。同町遠瀬の農業を営むK(当時64)は朝、放牧場の和平牧場で死体となった牛と対面する。同牧場では120頭の牛を放牧していたがK所有の牛だけが死んでいた。黒毛和種の4歳雌、身長2.5メートル、体重400キロ。昨日まで元気だった牛は乳房付近を丸くスッパリと切られ、また左耳と舌も半分が切り取られていた。切られた乳房と耳、舌は発見されず、血痕も見当たらなかった。
 現場に畜産協同組合の職員と獣医が駆けつけ、獣医は「急性乳房炎」と判断、死体は解剖もされず、埋められてしまった。

<怪奇事件が広く知られると町には箝口令が敷かれた ⁉>
・実は和平牧場事件から約1ヶ月後の10月初旬、同町の小国牧場でも牛が変死していた。やはり雌の1頭が乳房と両耳を切り取られたのだ。

・2つの事件の前後に青森県ではUFO目撃が多発していた。

<伝説は本当か?青森のキリストの墓と奇祭「キリスト祭」>
<年1回1日だけの「キリスト祭」に参加>
・平成6(1994)年5月3日、青森県水戸郡新郷村で開催された「第31回キリスト祭」に参加した。

・八戸の中心街を出発したバスは約1時間で新郷村到着。40人ほどの参加者は聖水と称する水がチョロチョロ流れる水飲み場を横目に小高い丘を目指す。丘には二つの小山がある。その石側の小山に立つ木製の十字架がキリストの眠る「十来(とらい)塚」、左側の十字架はキリストの弟、イスキリの「十代墓」であるという。十代墓にはキリストの髪など遺品が収められているという。

<新郷村の伝説はウソ?ホント? 伝わる風習の不思議>
・さて、新郷村のキリスト伝説を説明しよう。
 エルサレムのゴルゴダの丘で磔にされたイエス・キリストは実は弟・イスキリが身代わりになっていた。処刑を免れたキリストは日本に逃亡し、十来太郎天空坊(つまりは天狗)と称して、新郷村に住み、106歳まで生きたという。
 この物語はどこで生まれたのか。昭和10(1935)年8月、新郷村がまだ戸来村と呼ばれていたとき、茨城県の皇祖皇太神宮の老神官とその一行が訪れた。この老神官は竹内巨麿と名乗った。竹内とは、後に天下の奇書、謎の古文書(今では偽文書と判定)と言われる『竹内文書』を広めた(
吹聴した)人物である。竹内は、戸来村の沢口集落にある2つの土塚を見て、「1つはキリストの墓、もう1つはイスキリの墓」と勝手に宣言したという。その根拠は「そのことが古文書の『竹内文書』に記録されていたから」というものだった。

・だが、その後、村人たちは村の歴史を改めて調べ直してみることにした。すると、村にはキリストにちなんだ言葉や風俗習慣があることが分かって来た。
 例えば、大昔には村では父親をアダといい、母親をエバと呼んでいたことが判明した。これはアダムとイブではないのか。村にはリンゴ園などがある“迷ヶ平“というエデンの園を連想させる林がある。何より”戸来(へらい)“という村の名前、これは”ヘブライ“が元ではないのか。また、同村で最も古い家である沢口家では、2、3代ごとに西洋風の顔をした赤ン坊が生まれるという。しかも、その生まれたばかりの赤ん坊の額には魔除けのために墨汁で十字の模様を描く風習がある。さらに、沢口家の戸袋にはダビデの星の文様(六芒星)がくっきりと彫られているのである。また、村人たちの作業服がなんともユニーク。麻袋をそのまま被り、腰を紐で結わえ、両手は袖なしというスタイルは、映画『奇跡の丘』(1964年)などに登場する農夫とそっくりではないか。
 こうした奇妙なキリストとの符号に気付いた村人は(いつからかは不明のようだ)キリストとイスキリの墓を竹内翁が言った場所へ建てたのである。そして、昭和39(1964)年から「キリスト祭」が始まった。

<キリストなのに神主さん?>
・そしてクライマックスは浴衣姿の女性たちの踊りだ。それは「ナニャドヤラ」という不思議な掛け声を出す盆踊り。この言葉は、現在では言語学者によって解明され、一説によれば、ヘブライ語で「御前の聖名を褒め称えよう……」という意味があるそうだ。このお婆さん軍団は墓を囲むように円陣を組み、このナニャドヤラをひとしきり踊る。

<終末思想を世界中に植え付けた大予言者・ノストラダムス>
<1999年の7の月、空から恐怖の大王が降ってくる>
・この恐ろしい詩が日本中に広まったのは、五島勉『ノストラダムスの大予言』が出版された昭和48(1973)年以降のことだ。当時、経済不安や公害被害など、さまざまな社会不安を抱えていた日本に終末思想が植え付けられたのだ。
 書いたのはミシェル・ノストラダムス。

・彼の予言の多くは四行詩でできており、遠い未来の出来事も言い当てている。ナポレオンの登場や第1次、第2次世界大戦の勃発、ヒトラーの登場、広島・長崎への原爆投下、ケネディ大統領暗殺、アポロの月面着陸などがそうだ。また、近年の解釈では、9・11アメリカ同時多発テロや3・11東日本大震災まで含まれており、的中させた予言は数知れない。
では、今後の人類、地球はどうなのか?
 彼は第3次世界大戦や、人間の寿命が200歳になる、宇宙人とコンタクトを取り始めるなどの予言を残しているという。

<UMA ヒバゴン>
・昭和45(1970)年7月、広島県比婆郡で、最初に軽トラックの男性が目撃、その3日後には、農家の男性の前にも現れた。頭部が大きく、全身が毛に覆われていて猿のようだったが、身長が160センチほどあったという。その後も周辺で相次いで目撃されたため、ヒバゴンと命名され、大騒動となった。地元自治体には、類人猿係が創設されたが、昭和50(1975)年3月に廃止され、「ヒバゴン騒動終息宣言」が出された。



『ヤオイズム』  頑張らないで生き延びる
矢追純一   三五館   2015/12/19



<一子相伝>
・とはいえ、「自分のような意気地なしには絶対に無理だ」。そう思う人も多いだろう。
 安心していただきたい。ここまでこの本を読んでいるあなたは、私を介してすでに宇宙のエネルギーにつながっているのだ。なぜなら、目覚めている私は宇宙のエネルギーとつながっている。そして、私のこの本を読んでいるあなたもそのエネルギーの影響を受けないわけにはいかないのだ。
 大工、刀鍛冶などの技能、また武道、舞踊、落語などの芸事の世界で、師匠と呼ばれた人たちは弟子たちに手取り足取り、自分の技をていねいに教えることはなかった。なぜなら、師匠が持っている技能は、口で説明してもわかるものではないからだ。
 それではどうしたか。弟子たちは師匠のそばで何年も生活をともにして、師匠の世話をしながら、その技術を「盗む」のだ。
 これはある意味とても大変な「修行」のように思えるが、じつはとても「楽な行為」でもある。なぜなら、優れた師匠につけば、その師匠が持つエネルギーが自然に弟子にも伝わっていくからだ。じつは、盗んでいるのではなく、「感染」しているのだ。「一子相伝」というのも、これである。

<ヤオイズムの“6つの奥義”>
・一子相伝とは「技芸の奥義を自分の子どもの1人だけに伝えること」と辞書には記してある。あなたと私とは親子ではないが、この際、言葉にはこだわらないでほしい。年齢もこだわらないでほしい。私はあなたに宇宙のエネルギーの波に乗って、ラクに気持ちよく生きていただきたいだけなのだ。
 あなたはその宇宙エネルギーに逆らわない自然流の生き方に感染したいと無意識に思ったから、この本を選んだのだ。そこで、私とあなたとの間で、「一子相伝」を起こしやすくするために、次の6つのことを提案したい。

  1. 【自分を安売りしない】
人のために尽くすことが美徳だと思っているのなら、まだあなたは妄想を手放すことができていない。人のため、友人のため、家族のため、両親のため、社会のため、国のために、自分を犠牲にすることはない。大切なのは、あなただ。あなたが自分を大切にしなかったら、これほど悲劇的なことはないだろう。

・この地球には73億の人間が暮らしている。妄想の中で暮らしていると、そのおびただしい数に圧倒されて、自分がちっぽけな、つまらない存在に見えてくる。
 ところが、この本を読み、強い覚悟が生まれると、逆転した世界になる。世界には73億というおびただしい数の人がいるのに、あなたという存在はたった一人しかいないことに気がつくのだ。あなたのユニークさ、あなたの素晴らしさに気がつくことができるのだ。

  1. 【人のせいにしない】
覚悟がない人は、他人に依存して生きている。そういう人は何かいやなことがあると、すぐに人のせいにする。あるいは社会のせいにする。すべての原因が自分にあり、自分に責任があるとわかっている人は覚悟ができている。

  1. 【他人を尊重する】
・「自分を安売りしない」ことと同様に大切なのは、「他人を尊重する」ことだ。

・あなたはあなたの宇宙で暮らしている。その世界であなたが見るものすべて、出会う人すべてがじつはあなたなのだ。この世界にはあなたの意識しかない。あるのは、あなたの思いだけなのだ。だから、あなたの思いですべては変わる。

  1. 【自分がいやなことを人にはしない】
・他人が自分だと思えば、自分がいやがるようなことを人にすることができなくなる。

  1. 【ポリシーを持つ】
・第5章で、自然流について話したが、ここでいうポリシーとはそれだ。あくまでも生き方であって、何かの形をめざしたわけではない。自分の方向性を決めることなのだ。このポリシーについては、このあと別の角度からも見てみよう。

  1. 【考えない】
・ところが人間の場合、本来は道具である脳に乗っ取られて、思考が自分だと思い込んで、悩んでいる。悩みは妄想であり、あなたではない。思考の支配から自由になって、宇宙のエネルギーと直結しているあなたが本当のあなたである。そのあなたが思考を支配下に置くべきなのだ。そのためには、ふだんからよけいなことは考えないようにすることだ。

<宇宙塾を作る>
・ところで、私が会社を辞めたあと、私の中に見えてきたのは、近い将来、世界的な規模で大きな災害が起きてくるのではないか、という予感だった。これからはサバイバルの時代になるかもしれない。そう思って始めたのが「宇宙塾」という、私の経験から生まれた生き方、つまりヤオイズムを伝える寺小屋だった。
 実際、2011年に東日本大震災が起きた。しかし、同じような災害が再び、それも一度や二度ではなく何度も日本に起きるだろう、という予感が私にはまだある。油断をしてはいけない。これからが、あなたの本当の力が試されることになる。

<宇宙につながる方法>
・この世の仕組みは、すべては人間がいて初めて成り立つのだ。これを「人間原理」という。この原理はもっと端的にいうなら、すべてはあなたという人がいて初めて成り立つということである。宇宙といえども例外ではない。あなたがいるから宇宙がある。あなたは一人ではない。あなたは宇宙のすべてとつながっているのだ。
 これは頭で考えたらわからない。思考から解放されると、あなたは宇宙とつながっていることに気がつくだろう。
 そこで、お勧めしたいのが瞑想だ。思考から解放されるには瞑想がいちばんだ。
 最初は難しいと思われるかもしれないが、毎日続けているうちに、その素晴らしさがわかるだろう。

<【瞑想のやり方】>
・まず、静かな環境が必要。20分ほど、テレビや電話などの音にじゃまされない空間を用意する。静かな場所なら、トイレでもかまわない。
 姿勢は床にそのまま座るか、イスに座る。床に座る場合はあぐらをかいてもいいし、正座でもいい。いずれにせよ、大切なのは背すじを伸ばすこと。あるいは、骨盤をしっかりと立てること。
 座ったら、目を軽く閉じ、肩の力を抜く。そして、なるべく長く腹式呼吸をする。ゆっくり鼻からおなかへ息を吸い、おなかから吐く。なるべく呼吸に意識を向けながらひたすらボーッとするのだ。これを20分ほど続ける。

<クォンタムが見えた日>
・強烈な光が私の頭のてっぺんから足の先までをドカーンと突き抜けていった。その閃光はあまりに激しく、私はまるでギラギラと燃え盛る太陽の中に飛び込んだようだった。
 おそらく、それは0.00………1秒という極致の瞬間だったに違いない。しかし、その刹那に私はすべてがわかってしまった。電子の奇妙な振る舞いから宇宙の始まり、さらにその構造のすべてが。
 単純に「わかった」と書くと、誤解を受けるかもしれない。これは脳でわかったのではない。つまり、知識としてわかったのではない。私の全身の細胞で理解したこと、感じたことなのだ。

・その瞬間、「ああ、これだ」と私は思った。静かな海が陽を受けて、チカチカと無数の反射を繰り返していた。原子の中の電子の動きも、これと同じなのだ。海の波の動きに合わせた光の点滅のようなものなのだ。
 量子のことを英語で「クォンタム」という。量子は従来の物質のイメージではとらえられない。物質を構成している分子は原子からでき、その原子は電子などの素粒子からでいていることは、本書で何度か言及している。その電子が量子の代表格だ。
 電子はだれにも見られていないときは波になっていて、だれかに見られると急に粒子に変身してしまう。見る人によって変貌自在に変化する。しかも、電子は波の状態では場所も定まっていない。どこにいて、どんな方向に、どんな速さで動いているのかも決まっていない。じつにいい加減で、曖昧なのだ。
 科学は、電子やその他の素粒子の動きを今、私が目の前で見ている個々の波の頂点のように、光る部分だけでとらえている。波の頂点だけが太陽の光を受けて光る。波は千変万化、頂点が次にどこに現れるかは予測不可能だ。だから、電子も次の瞬間どの位置に現れるかが予測できないのだ。

<無限のエネルギーを秘め、果てしなく広がっている実体>
・空間もこれと同じではないのか。海が波打っているように、空間自体も振動しているのだ。これまでの科学では「空間は真空だ」と規定している。したがって、「空間が振動を起こす」という概念がないのだ。
 たとえば、空気は空間を満たしている目にみえない物質である。その空気が振動すると音となって聞こえる。動くと風になる。きっと、宇宙もこれと同じだ。宇宙という空間が少しでも動くと、それが振動となって、電子や原子となって、あらゆる物質を生み出す。

・電子をはじめすべての素粒子が振動している。つまり「波である」ということは、宇宙の始まりもこのような振動(波)だったと考えていいのではないだろうか。そしてもちろん、あなたも私もこの宇宙の振動なのだ。



『宇宙人は本当に実在する』
(アメリカ国防総省の元高官が明かした衝撃の真相とは)
矢追純一(河出書房新社)  1998/7



<『ユタ州のR6413地域にエリア51が移転』は本当か!?>
・エリア51は、映画にもなりUFO秘密基地としては、有名になりすぎて、不適当なので新しい秘密のテストレンジとして、ユタ州のホワイト・サンズ・ミサイル発射場内にある“R6413”という所に密かに移動したという噂を調査した。エリア51は、ラスベガスから車で1時間半、道中は見渡す限りの広大な砂漠だ。ルート135号線への分岐点を左に入ると、所々に“エイリアン・ハイウェイ”という文字と宇宙人の顔が描かれた標識が立っている。

・「ユタ州モアブ。そこはスティーブン・スピルバーグ監督の映画になった『インディ・ジョーンズ』の背景として使われたことで有名になった観光地の一角で、そそり立つ奇岩怪石の真中にポツンとある小さな町だった。R6413は、そこから車で40分の所」。



『矢追純一のUFO大全』
(矢追純一)(リヨン社)   2006/6



<「ついに、軍と宇宙人の共同プロジェクトが・・・」>
<アバブ・トップ・シークレット(最高機密の上にランクされる領域)>
・グルームレイク近くのS-4区域には地下30階に及ぶ巨大な施設があって、その一角で、みなさんが“グレイ”と呼んでいる身長の低い宇宙人と話をしました。彼らとの会話は絵文字を使ったのですが、主としてテレパシー交信のようなもので話ができる。彼らは、“ゼータ・レティキュライ1・2“という二つの連星から来たということでした。

・ただ言えるのは、彼らが完全なクローン人間などではないということです。なぜならば、彼らは科学者として完璧な知識を持っていますし、それももとに、我々とディスカッションすることもできます。彼らがとくに興味をもっているのは、私達人間の感情のようでした。私達の喜怒哀楽に、とても興味をもっていたように思えます。

・そこにいた2日間、私は、5機の、それぞれ独特の形をした宇宙船が、空軍の一員によって調査され、操縦されているのを見ました。しかもそれは“エーテル人”の助けと許しのもとに。

・ディ・マティアライズ(物質消滅)です。つまり、彼らは、自分をテレポートする能力があるようなのです。

・私がS-4で一緒にいたグレイは、我々の間では“コルタ(KOLTA)”と呼ばれ、身長が1メートルから1.4メートルくらいの、グレイがかった青い色の皮膚をした宇宙人です。彼らは、軍と比較的平和な友好関係を保っていて、いろいろな地下の秘密施設で軍の科学者と協力しています。
   ホローマン空軍基地にきた宇宙人は“オレンジ”と呼ばれる種属で、その名の示すとおり、皮膚が、オレンジ色がかっています。身長はグレイより少し高く、非常に大きな頭と、白目も瞳もない大きな黒い目をもっています。指は六本で、眼球や神経は、私達のものとは違っています。また、消化器官はスポンジのようなもので出来ていて、脳は四つのセクションに分かれています。外見はユダヤ人にちょっと似た感じで、非常に大きな鼻をもっている、と書かれていました。私は、直接会ったことがないので、それ以上の詳しいことはわかりませんが・・・・
 もう一つの種族は“ノルディック”と名づけられた宇宙人で、彼らは身長も外見もスカンジナビア半島の人々に似ていて、見分けがつかないほどです。皮膚は白く、髪の毛は金髪、顔立ちはかなりの美人系ですが、このノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。

・はじめて見るUFOは、なんとも形容しがたいほど美しく、優美にできていました。鈍い銀色に輝いていて、表面は実に滑らかでした。触ってみると、金属ともプラスティックともつかない温かみを感じる未知の材質で、どこにも継ぎ目やリベットの跡がありませんでした。まるで、ロウを熱で溶かして成形し、一気に冷やしたような・・・。どこも角張ったところがなく、すべてが丸みを帯びたカーブでできていたのです。

・どうやら、何かの公文書のコピーらしい。表紙にはハッキリと「トップシークレット、マジック」と書かれ、「アイズ・オンリー」と明記されている。トップシークレットとは、文字どおり、秘密文書の中でも最高ランクの機密である。
軍の機密区分はトップシークレット(機密)、シークレット(極秘)、コンフィデンシャル(部外秘)の順で、トップシークレット(機密)以上の機密文書はないが、これはその上の機密のランクだと思われる。大統領自身や国防長官、いずれにせよ国のトップにすわる人物しか目にすることのできない文書だ。

・アイズ・オンリーの書類は、第三者の立会いのもとに閲覧される。

・グレイと仮に名づけた種類には2種類あると記されていました。ひとつはラージノーズグレイと呼ばれる。皮膚の色がグレイで、鼻が異様に大きいタイプ。もうひとつはリトルグレイと呼ばれる、小さくて、頭と目が非常に大きいタイプだと書かれていたんです。
さらに、彼らの生理的な側面についても詳しく述べられていました。両タイプとも健康なときには皮膚の色がグリーンに近く、体の調子が悪かったり、長いあいだ栄養物を吸収できなかったときにはグレイの皮膚に変わると記されていたのです。
ラージノーズグレイ・・・。それはMJ―12と秘密協定を結んだといわれる、呼吸器のようなものをつけた宇宙人の種族という。そしてリトルグレイは、ラージノーズグレイが遺伝子操作によって作り出した人工生物だと書いてあったというのだ。

・ひとつは背が高くて、髪の毛がブロンドの、人間そっくりの宇宙人で、仮にこの種類は“ノルディック”と名づけられていました。もうひとつやはり人間と同じ姿をしていて、髪の毛がオレンジ色に近く、“オレンジ”の仮称がつけられていました。ほかにも“まだ接触していないたくさんの種類の宇宙人”がいると書かれていました。

・「最低限に見積もっても、全米だけで30万から35万人がすでにさらわれている。また、キャトルミューティレーションも2万頭から5万頭にものぼる。さらにその大部分が宇宙人に連れ去られたままだ」という不気味な発言を残した。

<別次元からの訪問者>
・つまり「彼らがいったい、どこからやってきているのか?」については、
1、地球外の別の惑星から飛んできている(肉体を持った)宇宙人
2、宇宙のどこかからやってくる(肉体を持たない)意識体とでもいうべき存在
3、別な次元から、この我々の3次元の世界に姿を現す高次元生命体
4、地球上で製造されているUFOと、遺伝子工学でつくられた生物学的ロボット
5、最新のテクノロジーによって、空間に描き出されるバーチャル・リアルティ(仮想現実)の3次元立体映像・・・などなど、ざっと数え上げただけでも、いろいろな可能性が考えられる。

・すでに、映画やテレビなどでお馴染みになっている「グレイ」とよばれる、身長1メートル前後の小型の「ヒューマノイド(人間型宇宙人)」や、金髪で背の高い典型的な美男美女型の「ノルディック」、それに爬虫類から進化したのではないかと思われるような奇怪な容貌をした「レプタリアン」など、驚くほど多岐にわたっている。

・また、彼らの乗り物とされるUFOの大きさや形も千差万別で、あるものは直径10センチ程度の小さな円盤から、長さ数十キロにもおよぶ巨大な葉巻型、後述する土星の輪の中に滞空する葉巻型のUFOなどは、地球の直径の4倍もある。さらには球型や土星型、三角型、ドーナツのような型、ブーメラン型やタマゴ型等々、これまた信じられないほど数多くのタイプが目撃報告されているのだ。

・おそらく宇宙には4つの生命の変種があると思われる。そのうちの3つは非タンパク質のプラズマ形態である。これらは宇宙の超知性集団で、この我々の3次元の宇宙空間やパラレル・ワールド(我々の宇宙と並行して存在する別次元の宇宙)、およびアストラル(星気体)面に広く存在している。我々は、現在、これら高度の知性との接触をおこなうべく、ある種の方法を準備している。

<土星のリングに滞在する超巨大UFO>
土星の輪の中に、最大で地球の直径の4倍もあるという巨大なUFOが映っていた!というショッキングな事実を公表したNASAの科学者がいる。「1980年、ボイジャー1号と2号から送信されてきた映像をコンピュータ分析した結果、土星のリングの中に長さが一万キロから五万キロに及ぶ3機の巨大な葉巻型UFOが滞空しているのを発見した」といのだ。

・実は土星のリングは、これらのUFOによって作り出されていることがわかった。


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