今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

アキノノゲシ

2018年09月24日 16時09分27秒 | あまの街道
台風の傷跡が残るあまの街道ですが、河内長野市域まで歩いていくとアキノノゲシがたくさん咲いていました。

アキノノゲシ 学名 Lactuca indica キク科アキノノゲシ属
北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、東南アジアに分布する一年・越年草。道端、空き地、河原、草地など普通に見られる。







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ツルボ

2018年09月19日 15時44分54秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
台風21号の傷跡がいっぱい残っている堺市南区泉北ニュータウンの緑道でツルボが咲いていました。
キジカクシ科となっています。キジカクシ科は旧分類のユリ科から分割されたそうで、野菜のアスパラガスもこの科に含まれるようです。

ツルボ 学名 Scilla scilloides キジカクシ科ツルボ属
日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシアに分布する多年草。日当たりのよい原野や畑のふちに生える。




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飛鳥のヒガンバナ

2018年09月17日 16時01分02秒 | お出かけ
飛鳥ではヒガンバナが田の畔など、たくさん咲いていました。
国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区の芝生斜面でヒガンバナの群生が見られました。
ヒガンバナは9月頃に休眠から覚め、花茎を長く伸ばして、その先端に5~8輪の花を放射状に咲かせます。この時期には、まだ葉っぱが出ておらず、 10月頃に花茎が倒れ、地際から葉っぱが出てくる。 遺伝学上は三倍体植物のため不捻で種子を作らない。地下の球根(鱗茎)で増えた。

ヒガンバナ 学名 Lycoris radiata ヒガンバナ科ヒガンバナ属
中国原産の多年草。古い時代に渡来し本州、四国、九州、沖縄に分布。水田などの耕作地や人家周辺、寺社や墓地、河川周りなど人が生活を営む範囲に多く自生する人里植物。





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アレチヌスビトハギ

2018年09月12日 15時12分00秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
堺市南区泉北ニュータウンの気温は24℃、弱い雨が降ったりやんだりしています。
秋雨前線の影響ということです。
泉北ニュータウンの緑道や園地は台風で倒れた樹木がいたるところに見られます。
緑道でアレチヌスビトハギが咲いていました。
例年ならこの時期はアレチヌスビトハギが繁茂していますが、台風の影響で今年はこれからという状態です。
アレチヌスビトハギ 学名 Desmodium paniculatum マメ科ヌスビトハギ属
北アメリカ原産の帰化植物。自然帰化し、1965年に大阪で確認。関東以西に多い。









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ツルマメ

2018年09月09日 16時58分52秒 | 泉北ニュータウン周辺の植物
久しぶりに狭山池まで歩いてきました。
台風で折れた枝葉が散らばっていましたが、田んぼのイネは被害がなかったようです。
堺市中区の農道でツルマメが咲いていました。
ツルマメはダイズとは亜種の関係で、ダイズはツルマメから改良されたとのこと。

ツルマメ 学名 Glycine max subsp. soja マメ科ダイズ属
日本全土、朝鮮、中国、ロシア、アフガニスタンに分布するつる性一年草。明るい草地・路傍などに生育する。



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