今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

飛鳥のヒガンバナ

2018年09月17日 16時01分02秒 | お出かけ
飛鳥ではヒガンバナが田の畔など、たくさん咲いていました。
国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区の芝生斜面でヒガンバナの群生が見られました。
ヒガンバナは9月頃に休眠から覚め、花茎を長く伸ばして、その先端に5~8輪の花を放射状に咲かせます。この時期には、まだ葉っぱが出ておらず、 10月頃に花茎が倒れ、地際から葉っぱが出てくる。 遺伝学上は三倍体植物のため不捻で種子を作らない。地下の球根(鱗茎)で増えた。

ヒガンバナ 学名 Lycoris radiata ヒガンバナ科ヒガンバナ属
中国原産の多年草。古い時代に渡来し本州、四国、九州、沖縄に分布。水田などの耕作地や人家周辺、寺社や墓地、河川周りなど人が生活を営む範囲に多く自生する人里植物。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アレチヌスビトハギ | トップ | ツルボ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事