今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

ヒルガオ科サツマイモ属の3種

2022年10月03日 16時59分58秒 | あまの街道
あまの街道は河内長野市域になると田園地帯。
あまの街道の田畑の畦などでヒルガオ科サツマイモ属の3種外来種を見つけました。
3種ともサツマイモIpomoea batatasと同じ属です。
以前サツマイモを栽培していた時にときどき花が咲くことがありました。
そのときの写真を探したのですが見つからず、
農畜産業振興機構のHPからサツマイモの花の写真お借りしました。

サツマイモは鈍感な短日性であるため、日本の本州など温帯地域では開花しにくく、品種や栽培条件によってまれに開花する程度ということです。

マルバルコウ
学名 Ipomoea coccinea
ヒルガオ科 サツマイモ属
熱帯アメリカ原産のつる性1年草
嘉衛年間(1848~1854頃)に観賞用として導入され、本州以南の各地に帰化する







アメリカアサガオ
学名 Ipomoea hederacea
ヒルガオ科 サツマイモ属
熱帯アメリカ原産のつる性1年草
戸時代の末期に観賞用に導入されたが、第二次世界大戦後に帰化が認められた
北海道,本州,四国,九州,琉球に分布を広げている







ホシアサガオ
学名 Ipomoea triloba
ヒルガオ科 サツマイモ属
南アメリカ原産のつる性1年草
戦後関東以西で帰化が確認されている








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