クランク部分が砕けたオイルポンプを外しにかかる。
シールも切ってぐらぐらフリーな状態にもかかわらず、やっぱりストレーナが邪魔してとれない。。。
これ以上微妙なすきまであれこれこじってもラチがあかないと判断し、
ストレーナとオイルパンを外す事にする。
自動的にフロントパイプとO2センサーも外す事に・・・
その間に手分けしてラッシュアジャスターも交換するため、カムシャフトを降ろす。
今回3人で1台作業なんで、人手があるとこゆ時はかどりますね。
カムシャフト脱着、ラッシュアジャスター交換は特に何事もなく順調に終了。
(さすがにバリ取りは時間的に断念しましたが・・・)
焼き付きが懸念されたフロントパイプ脱着も順調。
オイルパン脱着も特に問題なく順調。
オイルポンプ取り付けも順調。
ヒートエクスチェンジャーは、ウォーターラインのとこが
ゴムホース短いし固いしで、ちょっと取り付けにくくて手間取る。最後は力技でー。
オイルパン取り付けはいつもの事ですが知恵の輪のやうにあっちこっちこねまわしながら
手やあちこちにシールパッキンベタベタつけながら、やっぱり最後は力技で。(笑)
あいかわらず、車体後ろ側で横向きにオイルパンボルト止めしてる所が手が入りにくくて手が傷だらけになる。
(なんであんなトコであんな止め方してるんやろ?・・・)
あとはほとんど通常作業ですな。
タイミングベルト・バランサーベルト取り付けは何も問題なし。
いつもならここで試運転となるんですが、
まだフロントパイプもついてないし、水もオイルも完全にからっぽだった・・・
とりあえず、エンジンマウントつけてフロントパイプつけてウォーターラインつけてカムカバーつける。
ここでbockrossaさんよりおきまりの
「あっっっっ~~~っっt」
という声があがる。(笑)
カムカバーパッキンにシール塗りしてたんですが、
よく見ると手に持ってるのは液体パッキンではなく、耐熱グリス(爆)
や、いいんですけどね。
見た目似てるし、固まらないけど、、、まぁオレん車やないし。(笑)
で、鳴きながらパッキンのシールやりなおしてるbockrossaさんをよそに
作業は淡々と順調に進む。
さて水も入れて油も入れて(今回油はラッシュの事も考えて純正セレニアを使用)
やっと、、、、やっと2週間ぶりにエンジン始動。
トッテモとってもトッテモこわごわキーをひねるオーナー。(笑)
・・・最初の一発目はラッシュの轟音がするのはじゃーないとして、
あとは特に問題ないですな。。。
セレニアの相性が良いのか、エア抜けも早いですな。試運転してる間にタペット音も止まる。
これでbockrossaさんは2週間ぶりに自分の車でおうちに帰れる事に。(笑)
ほぼ滞りなく、3人がかりだった事もあって、
最初の予定メニュー、すべて1日で終わりましたな。
(といっても終わったの夜10時くらいでしたか・・・・爆)
bockrossaさん持参の投光器、すっごく明るくて作業しやすかったです。(熱いけど・・・笑)
17インチホイル、カッコよかったなぁ・・・
新品なのに4本いちまんえんは安すぎる。。。
(普段15インチばっかり持ってるんでやぱちと重かったですが・・・)
さて、帰りも渋滞か・・・