そのさきへ -Deep Sky Blue version-

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[2007年を勝手に振り返る#2]やっと終わったか!超私的ハロプロレコード大賞 第1位

2007-12-30 00:00:00 | 中島早貴(なっきぃ)&℃-ute
あ~、この企画長かった!やっと1位を発表できます。「楽曲大賞」に投票したときにも♪チラリ、と、
♪ヒント出してる、ので、それを覚えている方は「あぁあれね」と思っているはず。とりあえず、
映えあるのかないのかわからない第1位の発表です!!(ジャンジャカ)

第1位 JUMP // ℃-ute

第1位は、℃-uteの「桜チラリ」のカップリング「JUMP」に決定しました!!

桜チラリ
℃-ute,高橋諭一,山崎淳,つんく
アップフロントワークス(ゼティマ)

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インディーズ時代の曲が「選挙演説」だとすれば、さりげなくユニット名が歌詞に入っている
この曲は差し詰め「施政方針演説」といったところじゃないでしょうか。今では℃-uteだけでなく、
ハロコンでも代表できる曲にまでなったのではと思います。それくらいに盛り上がれる楽しい曲。

そして歌詞が℃-uteというグループが前向きにがんばっていくという感じが出ていて、その点も
好感が持てますが、それとはあまり繋がりがなさそうに思える、次の歌詞は好きです。

♪この星にルールがあり だからこそ慈しみ合う

なぜ「ルール」があるから「慈しみ合う」のかは、飛躍した考えだと思うので、そう簡単には
答えが出ませんが、どのような理由であれ、そう言い切ってしまうところがすごいです。
今年、ハロー、notハロー問わずいろんな曲が出ましたが、このフレーズを超えるものは
そう多くはないはずです。このフレーズがなければ1位にしませんでした。

今日はあと21時間以内で、レコード大賞の最優秀新人賞が決まります。新人賞候補の中では、
売り上げ枚数はともかく、℃-uteがいちばん長い距離を移動して、いろんなところでイベントや
ライブを行って、たくさんの人に出会ったはずです。いや、これらの点では、他の候補者から
ずば抜けているはずです。

確かにイベントをハシゴする人はいるし、「イベントに頼ったCD売り上げはどうなの?」と
言う人も中にはいるかもしれないけど、一見古典的なこうした活動こそが重要なのかなと思います。
あの事務所がどちらかというと、メディアミックスよりも、足を使った活動が好きだというのも、
もちろんあるとは思いますが(北青山の某社からデビューしても、ここまでの活動をさせて
もらえたかなぁ?)。

日本橋三越の屋上でエコのイベントをしていた頃には、数えるくらいしかいなかったらしいですが、
そのころからのがんばりや、昨年そしてクソ暑い中、いやな顔ひとつもせず努力してきた結果が、
レコード大賞の最優秀新人賞を狙える位置に導いたのです。もしかしたら、8月のとある日、
たまたまイオンに行ったら、この子たちのイベントを見て、そこで知ったというお母さんや、
おばあちゃんなんかもいると思います。その点では、知名度も今回の候補者の中では少し高いかも?

こういう事態はないとは思うけど、仮に最優秀賞を逃しての悔し涙を流したくないですね。こういう事態に
なると思うけど、やっぱり一緒に嬉し涙を流したいです!今夜、この歌にあるこの歌詞が現実になるはずです。

♪負けなんて認めない 私が決めるから 最後は絶対笑ってやる!

℃-ute CUTIE CIRCUIT2007~MAGICAL CUTIE TOUR~写真集
「“全国縦断!2007夏℃-uteの旅日記”」 (TOKYO NEWS MOOK)


東京ニュース通信社

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Cutie Circuit 2007~MAGICAL CUTIE TOUR&9月10日は℃-uteの日~

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