KAOおじさんの絵カバン

還暦を機に油絵に挑戦を始めました。ずぶの素人にも果たして描けるのか?我流の中をさまよいながら、前進あるのみ!

ロンドン観光

2012-08-06 13:38:46 | ちょっとお出かけ

いよいよヨーロッパツアーの最終日

時折小雨の降る中を、ロンドン観光に出発

ロンドン市内では各国の国旗がたなびいて

オリンピック歓迎ムードで溢れていた

 ロンドン名物の赤い二階建てバスが、連なるようにして走っている

エリザベス女王の公邸「バッキンガム宮殿」

中には入れないので、外から眺めるだけ 

柵越しに、 外周護衛を担当する近衛兵を見物

二人いて、交代で左右に歩きながら警護している

宮殿前の広場にある彫像 

ウェストミンスター宮殿

ビッグベン時計台のある国会議事堂 

テムズ川の川向こうに見える大観覧車「ロンドンアイ」

アイ(目)の形をした一つのボックスに、25人は乗れるらしい 

街の顔とも言える跳ね橋「タワーブリッジ」

飾りつけられた大きな五輪マークは

背の高い大型船が通過する際、横向きに持ち上がるらしい 

エリザベス女王在位60周年を祝して

テムズ川沿いに大きな写真パネルが飾られていた

 大英博物館へ

入場料は無料だが

入口に募金箱が置いてあり、どこの通貨でもよいと書いてあったので

余っていたユーロ札を少し入れて、入場 

世界最大級の収蔵品を持つ博物館で

なかでもエジプト、ギリシャ、ローマの収蔵品が充実している

 

 

ロンドンオリンピックの金メダルも展示してあったので

一足お先に現物を拝見 

考古学的な遺作の展示も多い

 

 

古代王族の棺やミイラの実物も展示している

ほとんどが個人収集家から寄贈されたもので、

大英帝国時代に植民地で発掘したり略奪したものも多くあるという

そろそろもとあったところに返還してもいいのかもしれない

 

フィッシュ&チップスの昼食をとってから

ロンドン郊外にある「ウィンザー城」へ 

空港並みの厳しい手荷物検査の後、城内を見学

内部の写真撮影は禁止 

 

エリザベス女王が 週末にはこのウィンザー城で過ごされる

この日もちょうど土曜日で、女王陛下がおられることを示す旗が上がっていた

 

ガイドさんが、「どこかの窓から女王陛下がこちらを見て、日本の人が来ていると

言っているかもしれませんよ」と冗談めかして言ったので

ちょっと緊張して姿勢を正す(笑)

ウィンザー城のそばにあるロイヤルショッピングセンター前に集合

このツアー最後の集合場所にも、全員迷うことなく無事集合し

バスでヒースロー空港へ

午後7時過ぎの便で、帰国の途についた

 

機中でさっさと夕食を済ませた後は、ただもう爆睡

日本時間15時に、成田空港に無事到着

楽しかった旅を無事終えることができたことに、深く感謝! 

(おしまい)

 


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