山と民家の間の道路沿いに小川が流れていて、そこでホタルが飛んでいるらしい。
ホタルなんて、もう何年も拝んでいない。
ちょうど今が見ごろと聞いたので、さっそく家内と行ってみました。
いました、いました!
乱舞とまではいかないが、見物人より少し多めのホタルが・・・
数に不足はあるけれど、
光の舞はやはりとても優雅でした!
昔はいたるところで見れたホタルも、
今は都市化のあおりでめったに見ることはなくなりました。
この「ホタルの里」も、
町がこのあたりにホタルの好きな虫を繁殖させて
ホタルを呼び寄せたそうです。
なぜかフラッシュをたいて記念写真を撮ってる人もいましたが、
漫画で優雅な舞をご覧下さい。
ホタルの数は5割り増しとなっていますが、
はやりの捏造ではありません(誇張です)
pocotaは外に出かけると、愛敬を振りまく。
特に可愛い女の子には目がないらしい。
対象年齢は幅広く、スーパーのレジのおばちゃんにも愛敬を振りまく。
茶髪のヤンキー女子高校生にもアタックする。
「まあー可愛い!おいで!」と手招きでもされたら、
pocotaママの存在を忘れたかのように、トコトコと嬉しそうに突進していく。
この調子だと、デパートなんかに行って女性の群れの中に放たれると
ちょっと目を離したすきに即刻迷い子になるにちがいない。
ある距離離れたら「ブー!」と鳴る警報グッズがあると聞いたことがあるが
これが必須ではないだろうか?
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色気づくにはまだちょっと早い気がするが、いったい誰に似たんだろう??
孫pocota近況
pocotaの近況はponco(pocotaママ)からメールや電話でほぼ毎日入って来る。
ちょっと間が開くと、こちらから写真や動画を催促する。
そのpocotaももうすぐ1歳半。
歩きに自信が持てるようになって俄然行動範囲が広がり、
poncoとpocotaのバトルも日々拡大しているようである。
食いしん坊のpocotaが真っ先に覚えたしぐさは、
「いただきます!」で両手を合わせることと、
「ごちそうさま!」でふんぞり返って泣くことであった。
歩けるようになってからは、外で遊ぶのが大好きで
「そろそろお家に帰ろうね」というと、ふんぞり返って泣き叫ぶのを覚えたらしい。
最後は、いやがるpocotaを小脇で丸太を抱えるようにして連れて帰るとのこと。
がんばってー pocota、ponco!!!
まずは「家の大掃除」
今はほとんど見かけなくなったが、昔はお盆のくる前にどの家でも大掃除をやっていた。畳を外に出してパンパンと叩き、障子の紙を張り替え、柱や床の間や縁側をピカピカに磨き、そして床下にはなんとDDT(殺虫剤)を撒く。電気掃除機もない時代で大変だったけど、家族全員で一日がかりでやる大掃除は達成感があり、なぜか楽しかった思い出となっている。(文面によると私は途中で遊んでサボっていたみたい・・・)
pocotaはまだ指しゃぶりの癖が抜けない。遊び疲れておとなしくしてるときにダッコすると、まずまちがいなく片手の親指をチューチューしだし、同時に反対の方の手でこちらの耳たぶを触りもてあそぶ。引張ったり、つぶしたり、爪を立てたり・・・。癒されたような目付きで、眠りだすまで延々とこれを続ける。こちらも耳つぼマッサージを受けているようで、なんか癒される。こんな調子で、指しゃぶりの癖は当分抜けそうにない。
尻振りダンス
pocotaは機嫌がいいときとか、何か褒めてもらって得意になってるとき尻振りダンスをする。ちょっとかしげた頭を左右に振りながら、おしめで丸々に膨れたお尻を上下左右に調子をあわせて振る。たったこれだけで回りに笑いが溢れ、家の中がパッと明るくなる。私には決して真似できない才能である。
pocotaがハイハイし始めたのは比較的早く、この調子だと1歳で走り出すのではないかと周りを期待させた。ところが高速ハイハイで突進するだけで、なかなか歩く気配を見せない。気が向いたらやっと10歩くらい歩く程度で、親をやきもきさせていたが、さすがpocota。この大型連休にターゲットを合わせていたかのように、俄然歩き始めた。両手を上げてバランスをとりながら、満面の笑顔でヨタヨタとふらつきながらもどんどん歩く。途中で尻餅をついても、すぐに起き上がってまた歩き始める。なぜか公園や水族館など人(観客?)の多いところほどハッスルして歩く。ハラハラしながら後を追っかけるこちらの方が、お先にぐったりとなってしまう。
これで調子に乗ったか、家の二階への階段昇りも一気にマスター。短い足を精一杯伸ばしながら、あっというまに二階までよじ登ってしまった。でも何回か繰り返すうち、さすがに怖さも感じてきたみたいで、3段くらいずつ登っては後ろを振り返り、安全担当が後ろに控えているのを確認してはまた登るという調子。そして降りるときは泣いてダッコを要求する。あー、これでますます目が離せなくなった。
毎日が日曜日になってから、運動不足解消とストレス発散のためゴルフ練習場に週1~2回通っている。
ゴルフを始めたのはまだ若かりし頃だが、これまで数年に1回のペースだったからさっぱり上達せずにいる。数年に1回というのは、コースに出ると散々なスコアで「もう二度とゴルフはやらない!」となるから・・・
それでもクラブセットを捨てずにいたので、今こうやって健康維持に役立っている。
私がよく行く練習場は、ゴルフコースのすぐ隣にあり、広々として距離も300ヤード以上あるので気持がよい(たとえ200ヤード以上飛ばなくても気持ちいいのだ!)
平日の午前中に行くと割安なので、私と同じような年恰好の人が大勢来て黙々と練習している。このような暇人クラブ状態に初めは抵抗があったが、今はもうすっかり慣れた
たかが打ちっ放しの練習とはいえ、ドライバーでナイスショットした時に手に残る感触は最高! 青空に向かってグイグイと伸びていく白球を恍惚とした目で追っている
ただ問題なのは、その頻度(確率)である!
私の場合、なかなか真直ぐにボールが飛んでくれない 右へ左への広角打法?なのである
その原因と対策は本を読んで一応理解しているつもりで、それなりに修正はできるのだが、すぐ再発する
修正に修正を重ねていくと、「もうどうにでもなれ、後はボールに聞いてくれ」状態となる
100発打って、狙い通りに真直ぐ飛んでいくのは半分くらい。あとは右へ左への広角打法で、10発近くは大曲がりしてOBコースへ
1年間練習してこれだからいやになるが、たまに味わえるナイスショットの感触が忘れられず、これからも頑張って続けよう。
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瀬戸内の田舎にUターンしてから、車で海の近くを通るたびに判で押したように家内がつぶやく・・・「あー、潮干狩りがしたい!」。
家内は幼い頃、よく祖父の家に行ってすぐ近くの海で潮干狩りをして遊んだらしく、どうも潮の香りをかぐと血が騒ぐようだ。
私は「うーん」とか「あー」とか、生返事でその場をしのいできたが、家内はネットで調べ上げ、「おとーさん、広島湾は今週が大潮で潮干狩りに絶好なんだって!」とせまってきた。
ここまできたら年貢の納め時。意を決して100円ショップで貝掘り用の熊手を買い、車で15分ほど走ったところにある小さな波止場へ貝掘りに出かけた。
この波止場は干潮になると砂浜が顔を出し、ちょっと黒ずんだ色をした浜はアサリにはちょうどいい住家らしい。この日は午後4時半が干潮だが、私達が到着した3時前にはもうすでに20人ぐらいの人がいて、黙々と手を動かしていた。
私たち二人も、長靴にはきかえ、帽子をかぶり、手には日焼け止めクリームをぬりたくり、颯爽と(私はおっかなびっくりと)その仲間入りをしたのである。
家内は嬉々として一心不乱にただ掘り続け、私はきょろきょろとあたりを見回したり、ぼけーっと海を眺めたりして、手の方は止まりがち。
それでもおよそ1時間もたつと、用意していたバケツ(4リットル)の半分近くまで二人で戦果を上げていた。二人でというよりほとんど一人でだから、ただもう脱帽。
家内は「昔取った杵柄(きねづか)」と胸を張り、私も明朝のアサリ汁に期待を膨らませながら、意気揚揚と引き上げた。これで明日、腰痛も腕の筋肉痛もなければ万々歳である。