韓国ドラマ、映画を見ている人なら必ず見たことがあるはずです。ジャージャー麺を食べるシーンを。出前でとったり、中華料理屋で食べているシーンをよく見ます。特に韓国では引っ越しの時にジャージャー麺をよく食べるそうです。「引っ越し蕎麦」のようなもの。そして、このジャージャー麺は子供の頃の味だそうで、誰もが食べたくなる懐かしい味なのだそう。以前はある程度数がまとまらないと出前をしてくれなかったそうなのですが、最近では一人暮らしの人で注文する人も多いようなので、1人前からでも出前をしてくれるようになったそうです。
ジャージャー麺って中華料理だけど、食べないわけにはいかない!ってことで食べてきました。ジャージャー麺。ソウル市庁裏においしいお店があると聞いて行ってきました。その名も「北京」。「北京」という名前の中華料理屋は結構沢山あるので注意してください。市庁裏を一本入ったところにこんな看板があります。以前は小さな店だったらしいですが、お客さんも沢山入るということで店が大きくなったようです。
さて、食べたのは、ジャージャー麺。。。とそしてチャンポン!やっぱり両方食べたかった。ジャージャー麺ははっきりいって病みつきになります。店によって味が全然違うようですが、ここのジャージャー麺は特に甘くなくおいしかったです。チャンポンは、か、辛い!けど、これも相当病みつきに。韓国で食べる中華料理がこんなにおいしいとは!韓国ドラマ好きの方はジャージャー麺を一度食べてみて!
でもお箸は韓国のものなんですね(笑)。