パク・ヨンハ主演 『クリスマスに雪が降れば』

パク・ヨンハ、キム・ヒョンジュ主演の映画「クリスマスに雪が降れば」を見ました。１９９８年に公開されたパク・ヨンハとキム・ヒョンジュの映画デビュー作。ヨンハ君、あまりカッコよくない（笑）。演技もなんかぎこちない感じです。でもストーリーはすごく良かった！キム・ヒョンジュはドラマ「ガラスの靴」のイ・ソヌ役と若干かぶりました。結構ドジな役。彼女は全然変わってないです。

幼稚園の先生ソンヒ（キム・ヒョンジュ）は幼い頃初恋の人スアン（パク・ヨンハ）と１２年後に逢おうと約束していた。ところがその１２年後、スアンには世界的に有名なバイオリニストのユジュンがいた。ユジュンはバイオリニストだったソンヒの父親が使っていたバイオリンを欲しがり、ソンヒはスアンとのデートがバイオリンを譲る条件だと言い、、、、。

思ったとおりにストーリーが進んでいく裏切りのない展開だけど、すっごい良かった。ヨンハ君がカッコよくなくてもなんとなくストーリーの内容でカバー出来てるし。子役が最高！彼はイ・ビョンホン主演ドラマ「美しい彼女」に出てたあの男の子だ！！ここでも男女の仲を取り持つおませな子供を演じてる。その子役がこの映画のキーになっていたりするところも良い！かわいい。キム・ミンサン君という名前だそうです。そして子役と言えばよ～く見るとソンヒの子役をドラマ「天国の階段」でユリ（キム・テヒ）の子役を演じていたパク・チミちゃんが演じていました！彼女なにげに芸暦長いようです。

さて、ストーリーは良かったのですが、カメラワークや音楽の入れ方が結構荒かったです。いきなり音楽が切れたり。演技は皆さんほとんど素人っぽい感じ（笑）。その中でもキム・ヒョンジュの演技は結構上手だったかも。

クリスマスの時期に見るとロマンチックな気分を味わえると思います。

評価：★★★★☆

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