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楽しみな古本交換会

2005年10月27日 | カヲリの木のカフェのこと
先日TOPページにUPした『古本交換会』の反響がきてます!
私自身、とっても楽しみにしているんです。

このイベントのご提案者はperotaさん。
当日の準備やお世話も全てperotaさんがやってくださいます。
サイトも運営されていますので是非一度遊びに行ってみて
くださいね♪
『カエル脳』

このイベントは当日のみの交換会ですので、
古本は当日のできれば午前中くらいにお持ちいただき、
その冊数にみあった交換カードをもらって、
好きな本があれば交換してカエルというシンプルなシステムです。
(余った本は次回までperotaさんがお預かりくださいます。)
お一人お持ちいただけるのは6冊までですので、どうぞよろしく
お願いします。
また、定期的に行いたいと思っていますので、沢山本を出したい
方は次回まで大切に保管して置いてくださいね~♪

おひさまのたまごさんのプレゼント♪

2005年10月24日 | カヲリの木のカフェのこと
10月18日~29日までの営業日にお店をご利用
くださったお客様に3周年のプレゼントをさせて
いただいてます。
そして、皆様からとっても好評いただいているので
ちょっとご紹介を・・・。

雑貨を担当していただいてる「おひさまのたまごさん」
が全て違う布で手作りで80個用意してくれました!
中にはいろんな石鹸が入っていて、シンプルな生地の
巾着の中にはサラミッダやオリーブオイルのアロマ石鹸、
かわいい柄物の中にはシャボンドールや牛乳石鹸など
が入っています。

タンスの中に入れてもいいし、中身を使って巾着は
お好きなようにお使い下さい。

今週中でこのサービスは終了となります。
どうぞお早めに~♪(まだ大丈夫ですよ!)

陰で支えてくれた人たち

2005年10月23日 | カヲリの木のカフェのこと
初めてのデパート出店の為にいろいろ準備した日々が
まるで夢のように思える。
夏休み頃から新デザインの依頼、製作から始まり
9月は打ち合わせや商品準備に走り回っていた。

その間、『カヲリの木』って本当に『木』なんだぁ、
と思うことが何度かあった。
『カヲリの木』は私の店ではない。
いろんな能力を持った人たちが少しずつ力を提供して
できあがった集合体なのだ。

今回の高島屋さんのイベントにしても、
会場の表舞台には立たなくても、ディスプレイに協力して
もらった人、応援のメッセージを送ってもらった人、
留守の間、お店を開けて営業してくれていたスタッフetc…。

根っこの部分がカヲリの木という箱なら
その幹や枝葉を作っていただいている多くの人たち・・・。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました

本日最終日!!

2005年10月18日 | カヲリの木のカフェのこと
玉川高島屋さんの催事『田園都市線グルメフェア』も
あと1日を残すのみとなりました。

そう、今日で“さよなら~”です!

この6日間、催事場まで足を運んでいただき、応援の言葉を
かけてくださった皆様、本当に本当にありがとうございます!
どれほど嬉しかったことでしょう!!
みなさん、時間をどうやって作って来てくださったのか?
というほど忙しいはずなのに、ハーハー言いながら駆けつけて
来られたのには、涙が出そうでした。
そして私もそんな人間になりたいな~と思いました。

去年、カヲリの木のメルマガで、
「思っていてもやらなければ思っていないのと同じ」
ということを信条としている、などとえらそうに書きましたが、
それを実行している人を目の前にした時、改めて感動し、
やはり、これだ!と再確認したのでした。

そして人によって傷ついた心は、また人によって癒され、
優しい気持ちは周りまわってまた帰ってきて、私の心に
染み渡る。そしてまた違う人へと移っていく。
そんな風に思います・・・。

本日、最終日。
一人でも多く出会いを大切にし、玉川高島屋でのいい想い出を
作りたいと思っております。
最終日だけのスペシャルなセットもご用意する予定です。
他のお店も美味しいものをいっぱい出していますので
どうぞ遊びに来てくださいね☆
ではでは~。 

3歳の誕生日に思うこと。

2005年10月16日 | カヲリの木のカフェのこと
今日でカヲリの木は丸3年を迎えた。
3年、というとお店の中ではまだ「ひよっこ」かもしれない。
でも、この3年は私にとっては大変長く、いろんなことを経験した日々だった。
この節目の今、少しだけ、思うこと・・・。

それは、一緒に店を立ち上げ、苦楽を共にしてきた
グラウベルの狩野さんにとっても似たような思いだったのではないだろうか。
一緒に店を立ち上げ、ずっと共に育て上げていくものだと思っていた。

しかし2年経った頃、お互いの住まいの距離が遠いこと、
まだ子供に手がかかること、店頭に立つ時間意外に焙煎もしなければ
ならないこと、ランチを始める上で、すべての両立は難しいこと、など
いろんな問題が噴出した。

カヲリの木を閉めるか否か?
そんな選択が頭の中をよぎった2年目。

お店としても中途半端なメニューで、お客様は少なく、打開策として
私はメニュー開発をしたかったが、施術に時間を取られてできず、
狩野さんはコーヒー焙煎とコーヒーの研究の時間がなくて
お互いに悶々とする日々が続いた。

時間が少なすぎる・・・。
24時間全てを自分時間に使える訳ではなく、母、妻、そして一人の
仕事をする人間として時間配分を考えなくてはならない。
このまま続けていても進歩はない。そう思った時、一歩踏み出す決意をした。

でもその為には、お互いの仕事を切り離すというハード面だけでなく、
お互いに楽しくやってきた感情的な部分も切り離さなくてはならなかった。
カヲリの木という店を存続する為に。そしてお互いの満足のいく
仕事を成し遂げる為に・・・。

カヲリの木はそうやって昨年10月頃から新たな局面を迎え、
自宅兼店舗である天野(私)が店を引継ぎ、狩野さんは焙煎や
コーヒーの研究に集中して取り組む決意をした。

今だから言えるが、私にとってその後の半年はとてもきつかった。
ずっと一緒に仕事を分担してやってきたから、それを全て一人でこなす
のは寝る時間を削ってやるしかなかったし、逆に私一人の経営になってから
カヲリの木がすぐにつぶれたのでは申し訳ない、という思いもあり、
なんとか一人前のお店にしなくちゃ!と張り詰めた日々を送っていた。
しかし、狩野さんはもっと大変だったに違いない。
一からグラウベルを立ち上げたのだから・・・。
そうしてお互いに精一杯毎日を過ごし、ここまでやってきた。
ほとんど遊ぶヒマもなく、周囲からは働きすぎ、と言われるほどまで。

今回、お互いの家の真ん中の距離にある、玉川高島屋さんの
催事に出店することになり、偶然にも3周年をそこで向かえることができた。
狩野さんの初めての本も出版された。
そして何より、この催事の為に協力し合い、一つのものを創り上げることが
できた、ということに心から感謝している。
(そういえば、一番最初にカヲリの木の物件を探していたのは
桜新町やこの辺りがいいな~と思って2人で歩き周ったっけ。
ああ、何軒か物件も見たりして楽しかったな~、などと思い起こした。)

そう、今日はひとつの大切な区切りとなった。

明日からは4年目に突入。
気持ちも新たにこれからも大切なカヲリの木を育てていきたいと思っている。
相変わらず変化しつづけるかもしれないが。

玉川高島屋の催事出店報告♪

2005年10月15日 | カヲリの木のカフェのこと
12日水曜日から玉川高島屋に出店させていただいて
おります。早くも4日が終了しました。
この4日間、沢山のお店のお客様や関係者の皆様に
お越しいただき、本当に感謝しております。

カヲリの木の出店場所はお客様の流れのあまり
良くない場所にありまして、試飲のコーヒーや
新作のオリジナル紅茶をお淹れしても
なかなか飲んでいただけないことも多く、
コーヒーのドリップをしている狩野さんは
肩の痛みが増してきております。
でも、美味しいコーヒーを一人でも多く
のんでいただきたいという気持ちを大切にして
素通りされるお客様にも心を込めてお出し
しております。この思いが伝わってだんだん
そのよさをわかってくださる方が増えております。

紅茶の綾子先生も自ら紅茶を淹れてお出しして
おります。新作のシナモンとばらのブレンド紅茶は
大変好評で、どんどん皆さんに試飲していただいて
おります。ルフナのCTCが注目を浴びています。

クッキーは2種セットのパックとミックスパックが
あります。一度買った方のリピートがあり、玉川でも
ヘルシー嗜好の方にすごく人気です!

あと3日、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

このところ、内職仕事で篭ってます。

2005年10月05日 | カヲリの木のカフェのこと
今日、コーヒーのタグが末房さんから届きました!
毎回末房さんから届く郵便物の封を切るのがとても楽しみ♪
今回も「おお!すばらしい!」とスタッフと喜んで
おりました。

早速夕方からタグに紐をつける作業に入りました。
5種類のタグに切り揃えた紐を一本ずつホチキスで
留めていきます。
一枚一枚パチン、パチンと止めて行くたび、
末房さんもこのタグを手作業で作られたんだ~、
離れていても共同作業なんだわ・・・と一人で
感動しながら作っておりました。

今日はあと「はじめましてカード」も印刷し、
カッティングして500部作りました。
これは玉川高島屋さんで初めて出会うお客様の為に
お店の雰囲気をわかりやすく書いたものです。

ディスプレイのシュミレーション

2005年10月04日 | カヲリの木のカフェのこと
いよいよ玉川高島屋さんの催事が近づいてきた。
デパートなどに出店した経験のある店と違って
カヲリの木は未経験だから、いろんな小物が必要に
なってくる。
たとえば、台にかぶせる布や三角巾。大きなポップや
商品説明カード、カゴ、店舗案内などの印刷物・・・。
数えたらきりがないくらい、次から次へと出てくる。
地下食品売り場のを行き交う人の流れの中で
どうやったら自分の店の前に止まってもらえるか。
それもこんな聞いた事ない小さなお店の前に・・・。

そんなことを考えながら、本日シュミレーションを
してみました。実際に商品を作る担当者が
それぞれの並べ方などチェックする為に。
これはその途中の段階で、いろいろ並べ替えたりしているところ。

さて、本番はどんな風に仕上がってしるでしょうか。