日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

25時、赤坂で 夏野寛子 (BL)

2021年06月19日 | BLCD感想

CAST:斉藤壮馬 佐藤拓也 小松昌平 他

「撮り切るまでは、あの人は俺の恋人」超人気俳優×新人俳優--新人俳優の白崎由岐(26)は、
大学の先輩で超人気俳優の羽山麻水(28)と同性愛ドラマで共演することになった。
ゲイ役の芝居感が掴めない白崎は、男に抱かれてみようとハッテン場へ。
そこでなぜか羽山に捕まり、相手を買って出られる。即物的に始まった関係だったが、
精緻な美貌と圧倒的なオーラの羽山に甘く、心ごと抱き込まれ、白崎は恋心を自覚した。
しかしドラマ撮影は終わりに近づき――。

シナリオ: 茶乃原ゆげ 制作:フィフスアベニュー (2020年)

某たっつんがツイッターで原作の話を呟いてたのをきっかけに原作読んで、キャスト確認して、
タイミングよくフィフスのフェアと重なったので手に取った次第。
ということで、原作既読でございます。

実はそーまくんのBL作品、ちゃんと聞いたことがなかったので、発売してキャストが
さとたくってのは知ってはいたけど、手に取るまでいたってたなかった作品でもありました。

んでまぁ、普通に聴けて良かったな、と。
静かに演技するタイプだっていう印象はあったし、キャラにもおかしな感じがしなかったし、
何ていうか、ちょっとホッとしたw
巷のうわさでは、わりとにゃんこな感じでお喘ぎになる人だと聞いてたんだけど、
今作ではその感じもなく、抑え気味で色っぽいところもあって良き感じ。

そーまくんもさとたくも繊細にキャラ作りしていたご様子でわりと静かに聴き終わりました。

テンションのアップダウンがあるキャラなさとたくを割と最近聞いていたので、
今回はある意味珍しい静かめなさとたくが聴けたなぁって感じ。
でも、ふとした時、色気があったり、可愛かったりと、一辺倒な雰囲気じゃなくてこちらも
良き感じ。分かりやすい「キャラ」って言うよりナチュラルに話す空気感で
特に不安を覚えることもなかったですよ。

2人は意外にも今作が初対決だったとのこと。BL以外のお仕事で名前が並ぶことが多々あるから
やったことあると思ってたけど、そうではなかったらしい。

細やかに丁寧に、物語を二人の関係を紡いでいく感じで、充実感のある作品でした。


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