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カンテレあんさんぶる

こんにちは かあさん

先週の火曜日に読みかけていた『こんにちは、かあさん』の映画を観て来た。
本はまだ2/3も読んでいなかったけれど、本の内容とほぼ同じでしたが、見終わってほのぼのとしたものを感じた。



現代の東京下町を舞台に、母親と息子、彼らを取り巻く人々が織り成す人間模様を描く。母親役は吉永小百合、久々に会った母親の変化に戸惑う息子を大泉洋が演じる。

大企業の人事部長としての葛藤、未亡人の老後の事、便利さに振り回される現代人、悲惨な戦争体験をした孤児のお話、下町の住民達の情のある温かなご近所付き合いの様子。
色々と考えさせられる内容でした。
物語のオチとしては主人公は振り回される大企業を辞めて温かな人情のある生活を選んだ。

山田監督らしいオチである。
でも、こういうのて私は好きです❤️😊
平和だなぁと思う。


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