『常備菜』で満足度UP

こんにちは。

いつも、ブログを読んでくださってありがとうございます。
ところでご紹介しているメニューですが、最近気付いたことがあります。
私の食卓は、品数が少なめなのです。

私は、どちらかというと大ざっぱな性格で、食事の献立を考える際にもメインとなる料理を作り、その他はあるもので…と言うパターンが多いんです。

しかし、色んな方のブログや写真などで素敵な食卓を見せていただくと、みなさん何品も彩り良く作っています。
何だか栄養バランスも良さそう。

そんな訳で、1食あたりの品目を増やすべくこちらのレシピ本を購入してみました。

飛田和緒さん『常備菜』
何人かのブロガーさんが「良かった」と言っていたので、以前から気になっていました。
書店に行って中身を少し見せてもらうとシンプルなレシピとともに、とても美しい出来上がり写真が載っていました。
109品のレシピが掲載されていて、これはしっかり使えそうな一冊だな、と思い購入を決断しました。

購入してから1週間くらいのうちに、何品か作ってみました。

にんじんのマリネにさつまいものレモン煮。


茄子の田舎煮にピーマンのきんぴら。


にんじんのグラッセ。


どれも身近な材料で、メインを煮込んでいる間などにササッっと作れてしまえるものばかりです。
そして、冷蔵庫で何日か保存できるのが魅力です。

先日、栄養学の本を少し読みかじったのですが、
育ち盛りのお子さんや基礎代謝が高く運動量も多い20代までは摂取するカロリーも比較的多めで良いようなのですが、
30代以降はカロリーの摂りすぎに気を付けなければならないようです。
（女性より男性の方が、更に運動量の多い方に関しては、十分なカロリーを必要としますが）
それだけでなく、女性の場合は特にカルシウムを多く摂取しなければ、塩分の摂りすぎに注意する、などポイントも色々だそうですが。

それで、少ないカロリーで満足感のある献立にするには、やはり品目を増やすことだそうです。
確かに、今回ちょっと意識して品目を増やしてみて、ちょこちょこと何種類も食べられると嬉しい気持ちになります。

なるべく手間を省く志向の私ですが、（ただの面倒くさがりとも言えます）ちょっとだけ手間を掛けることもより良い食卓作りには大切だな、と感じました。

これからも健康を維持できる、素敵な食卓目指して行きたいと思います!!


読んでいただいてありがとうございます。

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