あら、今日は、9月6日でしたね。
5日も投稿を無断で休んでしまい、すみません<m(__)m>
実は、急用のために夫の実家に行ってきました。
用事の合間に、思い出の場所を撮ってきたので
良かったら見てください。
我が家が、カヤノミにこだわっている訳は
夫の実家に、樹齢500年ほどになる↓このカヤノキの大木があるからなのです。
我が家のカヤノキは、この木の実から芽が出た子孫と言うわけで・・・
樹齢40年です。
思い出の地ドライブ
津波が押し寄せてきた北上川
今では何事もなかったように穏やかに流れていました。
そして、震災の時、家が立ち並んでいた長面地区は
地盤沈下で海の底になってしまいましたが
堤防ができて今は、陸になっていました。
シラサギが舞う田園風景になっていたのは驚きました。
稲穂も付けて秋を待っているようでした。
そして、長面湾は
奥の方に白い線に見えるのが、新しくできた堤防です。
ここは、湾になっていたのですが
何だか大きな湖のように見えています。
美味しいで有名な、カキの養殖も始まっていました。
方や、まだ工事中のところもありましたが・・・
実家に行くたびに、子どもたち遊んだ「松原海水浴場」もありません。
ただ、懐かしい昔の橋(海にかかっている)が、残っていました。
新しい橋は、まるで高速道路?新幹線の鉄橋?と間違いそうな
立派な橋が架かっていました。
当時、多くの子どもたちが犠牲になった大川小学校は
何やら工事中でした。撤去になるのでしょうか?
大川小学校は、夫の母校でもありました。
同じ母校の大川中学校も、今
太陽光発電の基地になっていましたし
なんとも・・・複雑な思いでした。
ご主人様はあの大川小学校出身だったのでは
想いは複雑だったでしょうね。
現地の皆様のことを思うと、今でも心が痛みます。
復興はすべて終わったのでしょうか??
樹齢500年・・・旧家のご出身ですね。
大切に育て繋いでいってください。
樹齢500年のカヤの木、凄い歴史です。
一生懸命に絞られてるブログも有りましたが、つながりました♪
カンレさんは御主人の御実家で、私は家と、岩手県釜石で
働いてる長男の被災とで、3.11の震災の記憶が色濃く、
脳裏に焼き付いていますね。
死ぬまでこの記憶は消えないでしょう。
工事車両(ダンプカー)等に行き会いました。
何より、身近に就職を前にした姪の子どももなくなっているので、姪の心はまだ癒えてないようです。
そういう人がどれだけいることか・・・
樹齢40年の我が家のカヤノキは、狭い庭なのでそう長くはつないでいけないでしょうね。
そうそう旧家なので夫は古い考えの持ち主で困るところもあるのです(笑)
一つ一つ解って頂いている秋風春風さんならではのコメントに感謝しています。
釜石も、大きな被害がありましたものね。
息子さんがご無事で何よりでした。
子どもをなくした姪は今、語り部をしているのですがコロナの影響で、語り部も今のところ休んでいるようです。
いつ何があるか、本当にわからない時代ですね。