明日、北海道に戻る娘と
今日はのんびり押入れの整理などをして過ごしていました。
そしたら懐かしいおもちゃ類や、沢山の折り紙
ページをめくってみました。
娘が書いた日記に
母の私が、コメント付け加えると言う形の日記帳でした。
やっと読めるような、下手な字ですし
内容もちんぷんかんぷんでわからなかったりして
娘と二人大笑いしてしまいました。
それでも、当時のことがリアルに書いてあるところもあり
一年生の娘が、父母や弟のことを思った文面に
私のコメントが
「ありがとう。心配かけてごめんね」
な~んて書いてあったり
数ページ私が声を出して読んでいると、当時を思い出し、感極まって
二人で今度は泣き笑い。
泣いたり・・・笑ったり・・・押入れの前で大忙し
61歳と38歳の母子が、妙な数時間を過ごしたのでした。
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たとえどんな日記でも書いておくと
こんなに懐かしく昔を振り返ることができるのですね。
あの頃、神奈川県川崎市に住んでいて
確か?
小学校の先生に勧められて始まった日記のように記憶しています。
当時娘の担任だった藤原先生は、お元気でしょうか?
あのときのご指導ありがとうございました。
この日記を書いている間は
より良い親子関係だったことが証明されていたようにも思います。
小学校低学年の頃は、こんな形の日記を書かせてみるのも
とてもいい教育になるような気がします。
お父さんお母さん忙しいことと思いますが
お子さんの日記にコメントを入れてみてはいかがでしょう。