カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

胃全摘手術後の娘は

2008年08月14日 | 今日の出来事

胃の全摘手術をして2ヵ月半が過ぎ、帰省している娘は

4キロほど痩せたらしく、普通の女性の体型に戻った感じがしています。

その程度に治まっている娘の姿を見て

私は、どれほど安心したことか・・・

そして、ここ5日ほど、一緒に生活をしていまして

食事の量や摂取のしかたを見ておりますと

思っていたより食べられることがわかりました。

ご飯は、ほんの少しですが、温野菜や

肉、魚など、時には私と同じくらい食べる時もあるくらいなんです。

ただ、調子に乗って食べ過ぎると

ダンピング症状

(食物が腸に直接入るので、インスリンが出すぎて血糖値が急激に下がってしまう症状)

が出て、体がだる~くなってくるらしいんです。

そんな時は、飴を食べたり

ひどいときのために、処方されたブドウ糖も持ってはいるようです。

今のところ、繊維が多いものは細かくしたり、ゆっくりとよくかんで食べたり

間食を増やしたり、食べることが仕事のような生活をしています。

病気の宣告をされるまでは

食べる度に太ることを気にしてストレスになるくらいでしたが

今は、いくら食べても太らない、間食しても良い、お菓子も平気

そんな生活が、術後の楽しみと捉えているような?

傍から見たらそんな感じもするくらいです。

親としては心配なのですが、9月からは仕事に復帰すると言っております。

また、今日は、久しぶりの友人と東京のコンサートに出かけております。

ガンの宣告を受けたあの日以来

やっと 「明るい未来がある」 と、思えるようになり

ご心配頂いた皆さんへ近況報告を兼ねての投稿となりました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする