台風で増水した川で
中洲に取り残された人の救助がニュースで流れていました。
なんで?
昨日の夫のように魚獲り?
そうではありませんでした。
レスキュー隊が救助に行ったとき
「木に登っている猫が、驚いて危ないからくるな!」
と、言ったそうです。
一瞬驚きました。こんなときに猫か?。。と。
この一言に
なんかその方の人生が見えてきたような・・・
長年一緒に生活したきたペット、猫の命のほうが大切だったこと
やさし過ぎがゆえに、社会に溶け込めず
ハウスレスの生活を余儀なくされていたのか?
また、この方は自然に身を任せ
このまま、水が引くのを待って
普通の生活に戻る術を知っている人か?
かと言って見逃すわけにも行かない
レスキュー隊員だったでしょうし
もしもこのまま流されたとしても
行方不明者の一人にも数えられない方なんだろうか
とか、とか、いろいろとよけいな事を、考えてしまったニュースでした。