今日も天気が良いので、昨日と引き続き
カーテン洗いと、窓拭きをしていて
これも、専業主婦だからできることだなぁ・・・
と、思っていたら
子育ての頃の、専業主婦だった頃を思い出した。
.
そうそう、私が車の免許をとったのは
子育ても一段落した、36歳のときでした。
教習所に通った2ヶ月くらいの間に思ったことです。
.
そのたびに高いお金を出して講習を受けるわけですが
教官に
「歳だからその分乗るんだな」
とか
「なにやってんだ!そうじゃねぇだろう」
とか、とにかく叱られたり、怒られたり
あの時は、かなりのショックを受けへこんだ。
それもそのはず、他人に叱られたり、怒られたりしたのは
専業主婦になってからというもの、初めての経験でした。
そりゃ、夫との口論は日常茶飯事ではありましたが
一歩社会に出ての他人、それも金を払って
なんで?
こんなに叱られなければならないの?
って思うと腹が立った。
そのときばかりは、夫も会社で「大変だろうなぁ・・」
と素直思いやった。
とにかく、早く免許取得しなければと、我慢して頑張り
標準期間で免許取得にこぎつけたわけですけどね。
.
で
なんだ、かんだ、言っても、専業主婦の時代は
夫を操り、子どもを自分の自由にして言うことを聞かせ
威張っていた。
世間の荒波は受けていなかったんだ、と思ったんです。
今、専業主婦の人が、楽すぎる言うことではないんです。
私の子育て体験も、そのとき、いや、今でも楽ではなかった
と、思っているので
現在、保育サポーターをしているわけですからね。
ただ、専業主婦の喜びを
あの頃、なぜ楽しめなかったのかと思うと
ちょっぴり後悔している面もあるんです。
.
あら?
今日は夫の誕生日でした。
しょうがないなぁ・・・
あの時の夫への、感謝の気持ちを
ささやかな、64歳の誕生日祝いで
表す事にしよっかな・・・