「真菅の玉響」という舞台の広告デザインを担当しました。
大化の改新の頃のお話です。
創るにあたって、中学生ぶりに飛鳥時代の歴史書を開きました。
中大兄皇子やら蘇我馬子やら、あの頃はただの暗記用の人物だったのですが、
今になって読むと昼メロな人間模様が満載。
昔の人って表面凛と粛々とみせて、中はカオス状態。
真っ白い固い壁にナイフを入れたら中から柔らかいものがでてきそうな。
そんなイメージを連想させるものって、私は好きです。
その舞台となっている奈良の明日香村。
ちょっと気になります。次回の旅の場所にしようかな。
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