Kannaishizu.blog

イ キ カ タ ノ チ ガ ウ イ ノ チ ノ ツ ナ ガ リ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

tabibon

2011-05-31 | Weblog





カンボジアの小学校「IKI IKISCHOOL」主催のかでぐり企画の、
「tabibon」が出版されました。

この本は、旅人50人の旅物語で構成されていて、
私は中表紙のイラストを担当させてもらいました。
「どんな絵にする?」って質問に、決まり文句の「まかせる!」と笑顔のかで。
信頼してくれてることを感じるむちゃぶりを、いつもありがとう。

表紙はヒポポタマスJ。
編集はおっくん、ロミ、しょうた、じん。
本の完成度に見たとき鳥肌が立ちました。
そりゃビレバンも二つ返事で置いちゃうよね。

私の周りには旅人や表現者、自由に生きてる人が多すぎて、
それを当たり前に感じてしまうことが多い。
でも、ゆるくいられる人程、自分ルールがきちんとあること、
色んなことを多数決じゃなく自分で決めてきた事、
そこで生まれる痛さを知っている上での優しい笑いを、
改めて感じました。

本当にいつもありがとう。

そんな素敵な50の旅を、是非ご堪能ください。


あ。ちなみに出版パーティの時におぎさんが大量に大人買いをして、
持ちきれなくてうちに置いてった旅本が、数冊アリマス。
石津宅でおぎ価格?にて販売中☆



-tabibon-
発行:路上出版
定価1,500円
かで&ぐりこHP
うんこに咲く花HP
ビレッジバンガード高円寺店でも発売決定!
Comments (16)

寫眞物語

2011-05-17 | Weblog



干潟でムツゴロウが求愛ジャンプしてる、なんの変哲もない古びた写真。
でも何故か心がぐぅぅっとなる、何年か前に見た、忘れられない写真です。

と言いいながら、実はずっと忘れてたのだけど...。
今朝起きた時に、なんでかふと思い出しました。

たしか「寫眞物語」っていう単発の深夜番組の中で紹介されていて、
その番組は、1枚の写真からその裏側を辿るものでした。


この写真の干潟は、開発事業で埋め立てられることになっていて、
写真を撮った時には、海と干潟はもうすでに遮断されていたそうです。
このムツゴロウに残された命は、干潟がひからびるのを待つわずかな時間。
そんな人間の勝手な行動を知ってか知らずか、
未だ子孫を残そうと求愛ジャンプを続けるムツゴロウの最期の1枚。


「死は生の先にあるのではなく、生の中に含まれているものなんだよ。」

昔聞いたその言葉の意味が、ずっとよくわからなかったけど、
その言葉の端っこを感じさせてくれる、
可哀想とか悲しいとかそういう感情を起こさせない、凛とした写真でした。


この番組、他もぐぅぅとなるものが沢山あってね、
またやらないかなー。
Comment