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長生きをしてください。

2009-06-23 | Weblog
ちっと個人的な日記です。
でもいい話シーサーなので許してね。



日曜日、結婚式に行きました。


この娘とは、20代前半に一緒に暮らしてたともだち。


今のあたしは、誰とでもどこでも暮らせる性質になったけど、
このころの私は、独り好きの淋しがりのあまのじゃくで大変でした。

そんな私にくったくなく懐いてきて、勝手に2人暮らしの家を探し始めた娘。

なんとなく暮し始めたけど、
人と暮すことがこんなにも優しくてあったかいものだと
感じさせてくれた娘。


いつのまにか4人くらいで暮らしてました。



そんな娘が結婚相手に選んだのは、23歳年上のおっさんでした。



・・・・・ダンディで格好いいんだけど。



でも、いくら格好良かろーがダンディだろーが、

当然お父さんは大反対。



そんなお父さんの心を映すかのように、お天気は朝から大豪雨。
そんな中、披露宴は進んでいきました。


皆が気になるのは、やっぱり年の差で、
それを楽しくからかいながらの式。




が。



新郎の友人たちが、キャンディーズの「年下の男の子」を
「年上の男の子」に替え歌して歌ったときも、

新郎が20も下の新婦の兄に
「お義兄さん!」
と呼んで会場が大爆笑のときも、



お父さんは一切笑わない。



黙って前をみてる。



そんなお父さんが気になって、あたしたち新婦友人も笑えない。。。



・・・ってよりも、泣けてくる。



あたしはいきなりのショートスピーチを振られて、プチパニック。
おもわず新婦に「だいすきです」と告白。そして泣いた。



最後にお父さんの言葉。


「わたしはこの結婚は反対でした。」


みんな静まりかえった。

そしてお父さんは用意していた言葉たちを言い終えると、
新郎に向かい、


「ひとつだけお願いがあります。



 ・・・・・・・・・・・・



 ・・・・・・・・・・・・



 ・・・・・・・・・・・・





・・・出来るだけ長生きを、してください。」



そう言ってお父さんは泣いた。

きっと精一杯の言葉だったんだと思う。



あのいつも淡々とひょうひょうとしてる新婦も泣いた。

あたしたちも号泣した。←一番うるさかった(笑)



笑いと涙がごっちゃになった渦の中、披露宴は幕を閉じて、
外に出ると、雨は嘘のように止んでいました。



自分と兄弟ほどしか離れてない男に娘を渡すのはどんな心境なんだろう。
あたしにはきっと分かりきれない複雑な心なんだろうな。


でも、
新婦は最後の手紙でお父さんに向かって

「わたしは、迷いなく幸せです。」

とまっすぐな目で言った。

そう言ったときの新婦は私が今までみてきた中で一番、凜としていて綺麗だった。

お父さんもきっと娘の幸せを感じたと思う。



ほんとに沢山泣いて沢山笑った結婚式でした。

いつか年をとって、ほんとに未亡人になったら(笑)
またみんなで一緒に暮らそうね。


*************************************


あうっ。

まったく話しは変わるのだけど、
6月27日(土)「手創り市」出展でし!

ばしょ。池袋の鬼子母神社(池袋駅徒歩5分)
じかん。10:00~16:00

雨天は中止だけども、今回はどうだろう。。。

むむむ。

手創り市。詳しくは▼
http://www.tezukuriichi.com/

あと7月の1週目にアースガーデンに出すのだけど、
それはまた書きまーす^^
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