直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

太鼓クラブ日誌Vol.20 〜 新曲の練習

2016年10月26日 | 太鼓クラブ日誌
10月26日
昨日とは打って変わって暖かな一日。
夕方は豪雨!
体調管理が大変です。

今日も、来客があったり、打ち合わせがあったりで、忙しい一日でした。
それでも、一つひとつ物事は改善に向かっている…
改善へと導かなくてはいけないと思っています。

さて、伝でん太鼓クラブのお話。
いよいよ、なんじゃもんじゃまつりが近づいてきました。
曲目は、先日最終決定して、舞台を担当する職員さんに提出しました。

・伝でん2016
・お山のうた
・手のひらを太陽に

今回はこの3曲で臨むことにしました。

メインは、一曲目に演奏する「伝でん2016」

県議の山田先生に教えていただいた工夫を基に、できるだけみんなが参加できるような曲作りを、メンバーと一緒に考えながら、最後の調整をしています。

楽しんでやりましょう!

アイディア募集中

2016年10月25日 | 日記
10月25日
今日は、資源回収に行く予定でいましたが、思ったよりも早くに雨が降り始めて行くことが出来ず、予定変更を余儀なくされました。

時間がある分、職員さんと色々な話をすることが出来ました。
話し合っていると、アイディアが生まれてきます。

会議は、互いの合意を図り、実行に向けてのスケジュール化をするために大切です。
ただ、会議でいきなりアイディアが生まれることは稀ですし、準備の整っていない会議は時間を無駄に過ごすことになりかねません。

昔の私は、すべてを自分一人で考えないと気が済まないタイプでした。
今でも、その片鱗が残っていると自覚していますが、アイディアは普段の会話の中から生まれていくことが多いなぁ…と、最近は実感しています。

会話が飛び交う職場には、たくさんのアイディアが生まれてくる。
アイディアが形になると、「やる気」が生まれる。
アイディアを形にしていくために会議があります。

たくさんの会話が飛び交う職場になるように、何をすべきか…

アイディア募集中です!(^_^;)

甘くて冷たいではなく…

2016年10月24日 | 日記
10月24日
これぞ日本晴れ!という気持ち良い秋晴れの朝でした。
昼間は少し汗ばむほどの陽気でしたが、夜になると冷えてきます。

昨年は下水の修理で大変な思いをしましたが、今年は上水の水漏れが見つかり、現在調査工事中。
30年も経つと色々なところに修繕が必要になってきます。

上水は断水をして調査することが必要になりますが、利用者さんが365日、24時間生活されているので、長時間の断水をするには夜間しかありません。
という訳で、今日は21時くらいから断水をして工事に取り掛かり、バルブを新設して漏水個所を突き止める作業が行われました。

私は何の役にも立たないのですが、何かあった時のためにということで、工事に立ち会いました。
作業は23時過ぎまで続きました。

いつも思うのですが、職人さんの仕事ぶりは「すごい!」
限られた時間の中で必要な作業を予定通り進めていくためには、職人さんの腕もさることながら、チームプレイが不可欠です。

職人さんには、先輩、後輩の厳しさがあります。
しかし、緊張感がありながらも「チームで仕事をやり遂げる」という雰囲気を強く感じました。

私たちの仕事はどうなのだろう…

冷たい職場ではないと思いますが、仕事に対する厳しさが足りないように感じます。
仕事に対する甘さと、人に対する優しさをはき違えていないか… と自分に問いかけています。

アイスクリームは甘くて冷たいのが美味しいですが、仕事や組織はそれではダメですね。

仕事に厳しく人に優しい組織を目指していきたいと、改めて感じた夜でした。

両親にねがうこと

2016年10月23日 | 日記
10月23日
先週は季節外れの暑さが続きましたが、昨日あたりからこの季節らしい天気になってきました。
車で堤防道路を走ると、ススキとセイタカアワダチソウのコントラストが美しいです。

セイタカアワダチソウは外来種ですが、すっかり日本になじんだ感があります。

私の母親が、少し体調を崩して一週間ほど入院していましたが、昨日無事に退院できました。
夕方、仕事を終えてから母親の様子を見に実家へ行きました。

実家に行くと、「お父さん(親父)に食べさせないかんで」 と、早速肉じゃがを作っている母。
肉じゃがを作った後、「やっぱり疲れた…」と言って、床に入っていました。
親父は、母が入院中、毎日病院に通って、一日の大半を病院で過ごしていました。

私の両親はこれほど仲が良かったかな…
と最近思います。

普段は知らんぷりでも、互いに通じ合うのが家族…

両親は、一人っ子の私に「あまり心配かけてはいけない」と常々言ってくれます。
お言葉に甘えて、たいした援助もしていない親不孝者ですが、気にはしています。

一病息災。

「元気でいてください」とねがう日々です。

幸せの種を蒔く

2016年10月22日 | 日記
10月22日
今日は一日、学園で事務仕事。

お昼、上司のお母様のお葬式に参列させていただきました。

行年90歳ということで、世間では大往生と言いますが、家族や親戚、親しい方々にとって、別離は悲しいものです。

私は上司のお母様には、時折上司のお宅にお邪魔した際にお見かけしただけですが、いつも笑顔でお迎えいただきました。

上司のお母様は、人付き合いがお好きだったそうで、畑仕事を通じて、多くの方々と気さくに触れ合ってこられたそうです。
今日は、お付き合いがあった人たちの気持ちに応える、温かさに包まれたお葬式でした。

「幸せの種を蒔く」とは、そういうことなんだなぁ。

「そういう生き方をしたい」と思う、一日でした。