ねぇチョット聞いてもらえる…

10月7日
午前中はグループホーム利用者さんの、部屋替えを手伝いました。

高齢期を迎えた利用者さんにとっては、階段の上り下りが次第に辛くなってきています。
今回は、階下の部屋と交代することを、互いに了解していただきました。

平成元年にグループホームを設置して30年余。利用当初40代だった方は70代…
様々な課題を突き付けられています。

設置当初、ホームを担当していた者としては、現在の担当職員さんの努力には頭が下がる思いです。m(_ _)m
現状課題に取り組みつつ、経験をこれからのホーム運営に生かしていきたいと思っています。

・・・
午後からは、相談依頼があった案件の対応。
支援につながる見通しがつきそうで、良かった〜

教科書に従えば、相談は「相談支援事業所」ということになりますが、実際には「ねぇチョット聞いてもらえる…」というような形で、私のところにも話が舞い込んできます。

相談支援につなぐことを基本にしていますが、場合によっては何度かお会いして関わりを持ち、関係を構築していく必要もあります。
そんな時間が、私にとって「ソーシャルワークしている…」と実感する瞬間です！(^o^)

もちろん、上手くいかないこともありますが、
「ねぇチョット聞いてもらえる…」
と、様々な方々なら声をかけてもらえることを素直に喜び、そういう存在でありたいと思っているのです。