直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

聞き上手、語り上手

2016年09月30日 | 日記
9月30日
夜、職員さんと食事会。

多くの職員さんがいるので、すべてにお付き合いすることは難しいのですが、お誘いをいただけることはとても嬉しいことです。

色々なお話をしながら、楽しいひとときを過ごしました〜♪

今月は毎週のように、様々な会があって、毎回楽しく参加していますが、私は聞き役になることが多いです。

皆さんの話を聞いているのは、とても楽しい。
でも、聞いているばかりではダメなのかも… と思ったりもします。

聞き上手、語り上手になろう。

2016 非常勤講師 〜 声に出して語る

2016年09月29日 | 日記
9月29日
午後から講義のため、大学に向かいました。

今日のテーマは、「働くことの意味と就労支援」
先週の講義で、働くことや就労支援のイメージを学生さんに書いていただきました。
今日は、学生さんが記してくれた内容を参考に、「働くことの意味と就労支援」について、本質的な理解を進めていくことを講義のねらいとしました。

就労支援では、今の法令や支援の仕組みなどを教えることも大切ですが、「何故そうなったか…」ということを理解すること。そもそも「人間はなぜ働くのか」「社会の中で働くとはどういうことなのか」という本質的な部分について、理解をすることが、とても大切だと思います。

ということで、
古代ギリシャから、中世ヨーロッパ、産業革命、マルクス主義、ファシズム、新自由主義、、、
ちょっと多すぎた… (^_^;)

途中で、やっぱり起きた、パソコントラブル。 (*_*)
今度はバッテリー。
いつ電源が切れるかわからない焦りの中で、何とか最後までお話しすることは出来ましたが、どれだけ伝わったか…

パソコンは修理に出します… (ー ー;)

今日もバタバタでしたが、それでも講義の後に数名の学生さんが私に声をかけてくれるのはとても嬉しい。
私は学生時代、先生に話しかける気持ちも、勇気もありませんでした。 (^_^;)
話をすることで理解も深まる…

せっかくの機会をいただいているので、出来るだけのことをしたいと思っています。

・・・
夜。
名古屋成年後見センターさん主催の「成年後見をまなぶ会」に参加。

成年後見は必要な制度なのか、、、
意思決定支援とはなんなのか、、、
熱い、熱い議論が、交わされました。

成年後見については、またブログにも記したいと思っています。

会議の熱気でバテ気味でしたが、帰り道は夜風が涼しくて気持ちよかった。
駅までゆっくりと歩いて、熱を冷ましました。

声に出して語ることで、議論が進んでいく。
良いとか、悪いとか、正しいとか、間違っているとか、、、
なんてことは議論の中で創られていくこと。
声に出すことで学べるんだな。

学びの多い一日に感謝。

贅沢な悩み

2016年09月28日 | 日記
9月28日
午前中、久しぶりに地域活動支援センター「のぞみ舎」に行きました。

10名の仲間が利用する小さな事業所ですが、水曜日にはカフェを開き、金曜日にはパンを販売するなど、地域の方々とのふれあいを大切に活動している事業所です。

今日はカフェの日。
私は会議のために訪れました。小学生さんが社会見学の一環で来店していて、いつもにも増して華やいだ雰囲気。

いいね!

午後からは、障害支援区分の審査会。
詳細を語る訳にはいきませんが、いつも思うことは、「どう支えていくのか」ということ。
責任を感じます。

昨日の気だるさは、かなり回復していますが、夜は眠くて仕方ありません。
やりたいこと、やらなくてはいけないことが幾つもあるのだけれど…

眠たい!

肩や腰が痛くて眠れなかったことを考えると贅沢な悩み。

明日の夜は予定が入っているし…

やはり、今日は(も)寝よう。
お休みなさい。

好転反応!?

2016年09月27日 | 日記
9月27日
朝から身体がだるい…
昨日、久しぶりに整体に行きました。

施術を受けて、身体の具合が良くなっていく過程で、身体がだるくなると聞いています。
好転反応と言うそうです。「好転する」見通しを持てると頑張れます。

と言うことで、午後からは資源回収。
蒸し暑い中での作業でしたが、頑張りました!(^o^)

一向に好転反応が見られないのは、私のパソコン…
明後日は、大学で講義をする予定ですが、復活したと思われたパソコンが、またまた不調です。(*_*)

動くのだけれど、前世代の速度。

講義の準備はほとんど出来ているので、大丈夫だけど…
残念です。
困ったなぁ〜

連携の前提

2016年09月26日 | 日記
9月26日
午前中、障害者職業センターに行ってきました。

20数年前、グループホームの担当になった時、当時入居していた方の就労支援で初めて利用して以来、時々訪れていましたが、ここ数年は足が遠のいていましたので、久しぶりの訪問でした。

相変わらずの丁寧な応対。

職業センターの役割は、福祉サービスの一環ではなく、職業指導。
それは、当人だけでなく、職場の従業員も含めて行う。

この姿勢は、昔からずっと貫かれていることです。

ネットワークや連携の重要性が叫ばれる近年ですが、連携の前提はぞれぞれの柱がきちんと立っていること。

改めて実感しました。