介護離職を思う

10月5日
台風は日本海に抜けて、私が住んでいる地方にはほとんど影響はありませんでした。

ただ、学校は早々に午後からの休校が決まっていたので、子育て中の職員さんは子どものお世話が大変です。

私は午後から出張で出かけてしまいましたが、職員さんが助け合って午後からの業務を続けてくれました。
ありがとうございます！

私も家内も勤めていますので、子育て中は職場には大変お世話になりました。
そして今、周りの友人などをを見ると、そろそろ親の介護が気になります。
今のところ両親ともに元気で、自分たちで生活していますが、両親の年齢を考えると心配です。

介護離職
2012年の就業構造基本調査（総務省）によると、介護を理由に離職した人は10万人を越えています。
また、離職年齢は親の年齢にリンクして、50代、60代が多い。
そして、親戚やご近所といった地縁、血縁のつながりが弱くなっていることも、離職せざるを得ない理由のひとつだと思います。

私たちは障がい支援が専門ですが、介護離職の問題も他人事にせず考えていくことが大切だと思う夜です。

明日は、久しぶりにいい天気みたい。
元気に頑張りましょう！(^o^)