直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

太鼓クラブ日誌Vol.19 〜 いつも通りに出来る力

2016年10月15日 | 太鼓クラブ日誌
10月15日
気持ち良い秋晴れの一日。

午前中、園の近くで開催されている「いちのえだ田園フラワーフェスタ・コスモス2016」のイベントにて、太鼓の演奏をさせていただきました。

事前にプログラムを拝見しましたら、私たちの出番の前は「はしま子ども太鼓」さん。

少し、趣向の違う太鼓をお聴きいただこうと考えて、アコーディオンが得意な利用者さんの演奏をメインに、皆さんがよく知っている曲を演奏することにしました。
「さんぽ」
「手のひらを太陽に」
「まつり」

プログラムを考えたは、今週の初めでしたが、皆さん普段から練習しているだけあって、すぐに対応できます。
(演奏が上手とかというのは、ともかくですが… ^_^; )

本番前の度胸も、いつもと一緒。
子ども太鼓さんの演奏を「あういう風にできるといいなぁ~」とみんなで話しながら聴きました。
そして、本番。

市長さま、県議会議員さま、地元の市議会議員さま、多数のご来賓の皆さまの前での演奏でしたが、いつも通り、元気いっぱいに演奏することが出来ました。

「もっと、もっとうまくなれるといいなぁ…」と思いますが、いつも通りに出来る力には本当に感心します。

練習時間は短くても、日々コツコツと練習をすること。
そして、何よりも「好き」であることが、「いつも通りに出来る力」の源なのかもしれません。

演奏が終わった後も、たくさんの方々と触れ合い、楽しい秋の一日を過ごしました。

さぁ、次は「なんじゃもんじゃまつり」

楽しく、元気にいつも通りの力を発揮しよう!